JavaのWebアプリケーション開発フレームワークによる、Webサイト開発の顛末記です。

EclipseのMavenを使った、Spring-MVC、Thymeleaf、MyBatis 等のプログラミングテクニックを、
備忘録的に記録しています。実際に動くソースコードを多用して説明していますので、
これからEclipseや、Spring-MVCを始めたいと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■Eclipse の小径 Eclipse4.7(Oxygen)の導入について
2017年6月末、毎年この時期恒例のEclipseの最新版となる、4.7(Oxygen)がリリースされたので
導入の備忘録を残しておきます。

Eclipse Oxygen

ダウンロード/インストール方法は、4.5(Mars)、4.6(Neon)と基本的には変わらないので
これについては、「1-1)EclipseのDL/Install」を参考にして、 Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project
のサイトから、自分のパソコン環境にあったパッケージをダウンロード&インストールしてください。

Eclipse(XXX)インストール後のあれこれ必要な便利プラグインの導入の説明が、あちこちにちりじりになってしまい、
後日、自分でも探すのに手間取ってしまったので、ここでまとめてインデックスしておくことにします。

・1)SpringIDE/Spring Tool Suite(STS)の導入
   Eclipseで、Spring-MVCのアプリケーションを作るためには、
   SpringIDEプラグインが必要になります。
   もし、Spring Bootのアプリケーションを作ろうとする場合は、
   Spring Tool Suite(STS)プラグインが必要になります。
   
   SpringIDEプラグインの導入については、
   ■Eclipse の小径 第2歩 初期設定 2-3)SpringIDEのInstall
   をご覧ください。
   Spring Tool Suite(STS)プラグインの導入については、
   ■Spring Boot の小径 第1歩 Spring Boot環境の導入 1-1)STS の導入
   をご覧ください。
   ※)プラグインのバージョンについては、最新バージョンを導入してください。

・2)空白、全角空白、タブ、復帰、改行文字の可視性の変更方法
   EclipseでのJavaソースコードエディタでは、上記の文字を好みの文字で装飾することができます。
   ■Eclipse の小径 Eclipse4.6(Neon)の導入について
   の、中段あたりに詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。

・3)Lombokプラグインの導入
   JavaのAccesor(setter/getter)メソッド自動生成プラグインです。
   一度使うと手放せなくなるので、是非導入しておきましょう。
   ■応用の森(Eclipse編) Lombokプラグイン
   をご覧ください。
   ※)プラグインのバージョンについては、最新バージョンを導入してください。

・4)Gradleプラグイン の導入
   Spring Boot によるプロジェクトを作成する際に、
   Gradle形式プロジェクトを使う場合に必要になるプラグインです。
   ■Spring Boot の小径 第1歩 Spring Boot環境の導入 1-2)Gradle の導入
   をご覧ください。
   ※)プラグインのバージョンについては、最新バージョンを導入してください。

今のところは、これぐらいで大体事足りています。
今後、また便利なプラグインを見つけたら追加していくことにします。