■Eclipse の小径 第1歩 開発環境の導入 |
1-1)EclipseのDL/Install |
それでは、さっそく最初の準備から始めます。 これが無いとなんにも始まらない、もっとも大事な第一歩。 Windows用のEclipseのダウンロード/インストールについて説明します。 (※Mac用や、Linux用については説明しませんので、他サイトで検索してみてください。) Eclipse本家サイトから、目的に合ったプラグインをひとつずつダウンロードする方法もありますが、 全て英語表記なので英語の苦手な私は Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project のサイトから「Pleiades All in One ダウンロード」を行うことにしています。 Eclipseのプラグインが全て日本語化されているのでとても楽ちんです。 |
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2016年3月時点の最新バージョン 「Eclipse4.5 Mars」 のダウンロードボタンをクリックすると Pleiades All in One 日本語ディストリビューションの選択画面が表示されます。 |
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Eclipse本体+各言語用のディストリビューションが用意されています。 自分の好みに合わせてディストリビューションを選択してもらって結構ですが、 今回はJavaの勉強用なので左から三つまでのどれかを選びましょう。 できれば、「Ultimate」ディストリビューションを選択されることをお勧めします。 今回はJavaのお話しなので、「Java」ディストリビューションがあれば十分ですが、 あれこれ後で後悔するのも癪なので、「Ultimate」ディストリビューションを入れておくことにします。 32bitか64bitのどちらを選ぶかは、自分のパソコンの環境に合わせて選択してくだい。 Full Edition/Standard Editionに関しては、今回「Standard Edition」を選択することにします。 「Standard Edition」の場合、JRE、JDK、Tomcat、MinGW、Python、XAMPPがインストールされませんが JRE、JDK、Tomcatは、大人の事情で別途インストールすることにします。 MinGWは、C/C++言語用GCCコンパイラなので今回は不要。(CDTでコーディングはできる) Pythonは、またなんかの機会があれば、で今回は不要。(PyDevはあるので、別途Python本体入れれば特に不便は感じない) XAMPPは、PHP開発環境なので、これもなんかの機会があればで不要。(PHPは、私はめったに触らないので無視) ということで「Standard Edition」を選びましたが、面倒な人は「Full Edition」を選択しても構いません。 (ファイルサイズでかいですけど。。)
選択した「Download」ボタンをクリックすると、zipファイルのダウンロードが開始されます。 使用しているブラウザの設定にもよりますが、ダウンロードファイルの保管場所を尋ねてくるので とりあえず好みの場所に保存してください。 ファイルサイズが600MByteと大きく、ネット環境が遅い場合はそれなりに時間がかかるので しばらくCoffeeBreak。 保存が完了したら、ファイルを確認します。 「pleiades-e4.5-ultimate_20160312.zip」というファイルができているので このファイルを、マウス右ボタンクリックで解凍します。 解凍する先は、好みの問題でどこでもいいみたいですが、フォルダ構成のあまり深いところにした場合、 解凍に失敗することがあるみたいなので、ここでは Cドライブに Eclipse というフォルダを作って C:¥Eclipseの下に解凍することを勧めします。 C:¥Eclipse¥pleiades¥eclipseというフォルダができてその下に、eclipse.exe というファイルがあれば Eclipseのインストールは完了です。
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1-1)EclipseのDL/Install |
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