JavaのWebアプリケーション開発フレームワークによる、Webサイト開発の顛末記です。

EclipseのMavenを使った、Spring-MVC、Thymeleaf、MyBatis 等のプログラミングテクニックを、
備忘録的に記録しています。実際に動くソースコードを多用して説明していますので、
これからEclipseや、Spring-MVCを始めたいと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■Eclipse の小径 第1歩 開発環境の導入
1-2)JDKのDL/Install
次に、Windows用のJava SE Development Kit (JDK) のダウンロード/インストールについて説明します。
Eclipseをコックピットのハンドルとすれば、これは車のボディに該当します。
これが無いと走れません。(当たり前か)。

Java SE ダウンロード のサイトからJDKの最新版のダウンロードを行います。
画面中ほどの、JDKのダウンロードボタンをクリックしてください。
Java SE Development Kit (JDK)ダウンロード

 

ダウンロードパッケージの選択画面が表示されます。
2016年3月時点の最新バージョンは、「Java SE Development Kit 8u74」が最新です。
⇒記事作成途中でひと月もしない間に、最新版「Java SE Development Kit 8u77」が出ていました。~~)
 後の記事、8u74で作っちゃったよ~。以降、適宜読み替えてくださいませm(_._)m

  最新パッケージは、定期的にバージョンアップされるので
    その時点の最新をダウンロードするようにしましょう。


「Java SE Development Kit 8u74」の下にある「Accept License Agreement」を選択して
JDKダウンロード同意確認を行います。これを選択しないとダウンロードできません。
JDKダウンロード同意確認

 

JDKダウンロード同意確認がとれたら、次にダウンロードするパッケージを選択します。
自分のパソコンの環境に合わせて
Windows x86(32Bit用)か、Windows x64(64Bit用)を選択して右側のリンクをクリックしてください。
JDKディストリビューション選択

 

選択したリンクをクリックすると、ファイルのダウンロードが開始されます。
使用しているブラウザの設定にもよりますが、ダウンロードファイルの保管場所を尋ねてくるので
とりあえず好みの場所に保存してください。
ファイルサイズが200MByteほどで、ネット環境が遅い場合はそれなりに時間がかかるので
ここでもちょっとCoffeeBreak。

保存が完了したら、ファイルを確認します。Windows x64(64Bit用)ダウンロードを例にすると、
「jdk-8u74-windows-x64.exe」というファイルができているので
このファイルを、マウスダブルクリックで実行します。

Windowsのインストーラが起動して、JDK/JREのインストールが開始されます。
インストーラが色々と尋ねてきますが、すべて「次へ」ボタンを選択してインストールを進めます。
このインストール作業は結構時間がかかります。なので、もう一杯CoffeeBreak。

インストールが完了したらファイルの確認を行います。
Cドライブに C:¥Program Files¥Java¥jdk1.8.0_74と
C:¥Program Files¥Java¥jre1.8.0_74 というフォルダが出来ていれば
JDKのインストールは完了です。

   Eclipseでは、C:¥Program Files¥Java¥jre1.8.0_74の方を使用します。

 

 

   2016年6月時点の最新は、Java SE Development Kit 8u92 です。