JavaのWebアプリケーション開発フレームワークによる、Webサイト開発の顛末記です。

EclipseのMavenを使った、Spring-MVC、Thymeleaf、MyBatis 等のプログラミングテクニックを、
備忘録的に記録しています。実際に動くソースコードを多用して説明していますので、
これからEclipseや、Spring-MVCを始めたいと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■Spring Boot の小径 回り道 Mavenの小径
6-3)ホットデプロイ
さて、一気に駆け抜けてきたSpring Boot Mavenプロジェクトですが、いよいよ最終段階。
ホットデプロイ(Tomcatを停止せずにデプロイ)する手順です。
段取りとしては、「■Eclipse の小径 ■あぜ道 Eclipseの小技 git共有リポジトリからデプロイ
で詳しく解説している、maven-ant-tasksプラグインを使用して、Antでgit pull&ビルド&デプロイを行います。

まず重要なのが、pom.xml

ふたつ前の「Mavenプロジェクト作成」で作成しておいたpom.xmlに修正を加えます。
赤字の部分が今回追加した部分です。

<scm>タグ部は、maven-ant-tasksで、git共有リポジトリURLに接続するための定義です。
<build>タグ部で自動生成された、spring-boot-maven-plugin ですが
設定する前(コメントアウトした部分)のまま、antを実行してみたところ
Error resolving version for 'org.apache.maven.plugins:maven-clean-plugin': Plugin requires Maven version 2.2.1
なんていうエラーが出て、ビルドできなかったため
それ相応のMavenバージョンに合ったプラグインを指定することでうまくビルドできました。
次は、肝心要のbuild.xml

基本的には、「■Eclipse の小径 ■あぜ道 Eclipseの小技 git共有リポジトリからデプロイ
で使用した build.xml と変わりませんが
今回は、アプリケーション固有のプロパティを、build.propertiesファイルに追い出して汎用性を高めてあります。

build.properties

アプリケーション固有のプロパティをまとめて定義したファイルです。
ここは、環境に応じて適宜調整してください。
さて、準備は整ったのでいよいよデプロイの実施です。

まず、$ ant
を叩いてみましょう。
USAGEが表示されます。
$ant deploy
を叩いてみます。
git共有リポジトリから、最新をupdateした後、
ビルドを実施して、tomcat環境にホットデプロイが行われました。
次に、$ant reload
を実施します。
デプロイされたアプリケーションがリロードされて
インターネットの世界に公開されます。
めでたし、めでたし。

 

Spring-MVCで既に一度やった経験上、さくさくっと軽く流してしましましたが
いかがでしたか?。
もし、あまり理解できないというばやいは、も一度原点のSpring-MVCに立ち戻って、読み直してみてください。
必要なことはここに全て書かれているはずですから。