Spring-MVCの散歩道徒然草

徒然なるままに書きつくる雑記帳です。

コメントなどあれば、ご自由にどうぞ

Name：ありもどき Date：2016/07/25(月) 11:57:11

東京周辺では、
週が明けたとたん、セミの初鳴きを聞くようになりました。
しかも、数年前までは滅多に聞くことのなかったクマゼミが
最近では五反田~品川の目黒川沿いでも普通に鳴いているのを聞くと
温暖化が北上しつつあることを実感する今日この頃である。

九州出身の身としては
クマゼミの鳴き声を聞けるのは
うれしい反面、息子の時代がどうなってしまうのか
不安な面もあり、ちょっと複雑な心境です。

Name：ありもどき Date：2016/07/20(水) 08:57:03

Java SE Development Kit　の最新版　8u102　がリリースされてたので
最新版にバージョンアップしました。

7月に入ってからというもの、なにかとバージョンアップで忙しいです。ふぅ。

Name：ありもどき Date：2016/07/20(水) 08:15:02

Spring-MVC を、ver4.2.5 から ver 4.3.1 に
Thymeleafを、ver2.1.3 から ver 3.0.0 に
現時点の最新バージョンにバージョンアップしました。

やることはたったこれだけ
pom.xml の
<spring.version>4.2.5.RELEASE</spring.version>
<thymeleaf.version>2.1.3.RELEASE</thymeleaf.version>
　　を
<spring.version>4.3.1.RELEASE</spring.version>
<thymeleaf.version>3.0.0.RELEASE</thymeleaf.version>

に書き換えて、gitでコミット＆プッシュ
で、サーバー側で、
$ant reload
で完了です。

簡単すぎて面白くない。
詳しくは、本編「■Springの小径　１－３）pom.xmlの編集」を参照してください。

ついでに、log4j もやっつけました。
<log4j.version>2.5</log4j.version>
　　　↓
<log4j.version>2.6.2</log4j.version>

あと、注意点としては、Spring-MVCのメジャーバージョンが変わったため
Spring設定ファイル(applicationContext.xml)の、bean宣言部のバージョンを4.2から4.3に修正する事。

Name：ありもどき Date：2016/07/05(火) 14:58:47

06月30日 IPA情報セキュリティより
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2016/JVNDB-2016-000121.html

Apache Commons FileUpload の脆弱性が見つかったので
影響するtomcatのバージョンをapache-tomcat-8.0.36　にアップデートしました。

[No.7] Re.tomcatバージョンアップ

Name：ありもどき Date：2016/07/06(水) 07:10:35

>影響するtomcatのバージョンをapache-tomcat-8.0.36　にアップデートしました。

間髪を入れず、apache-tomcat-9.0.0.M8　にアップグレードしてみました。
一通り確認してみたところでは、
他のアプリケーションも含めて、問題なくサクサク動いているようです。

ただ、ひとつ問題点として、
Linuxサーバー側で、ant の org.apache.catalina.ant.ReloadTask を使って
buildスクリプトで、tomcatアプリケーションの再起動を実施しているのですが
tomcat9に変えてから、
「taskdef class org.apache.catalina.ant.ReloadTask cannot be found」
というエラーが表示されて、build.xmlが実行できなくなってしましました。
現在、原因調査中。

[No.8] Re.Re.tomcatバージョンアップ

Name：ありもどき Date：2016/07/06(水) 08:49:44

>ただ、ひとつ問題点として、
>Linuxサーバー側で、ant の org.apache.catalina.ant.ReloadTask を使って
>buildスクリプトで、tomcatアプリケーションの再起動を実施しているのですが
>tomcat9に変えてから、
>「taskdef class org.apache.catalina.ant.ReloadTask cannot be found」
>というエラーが表示されて、build.xmlが実行できなくなってしましました。
>現在、原因調査中。

tomcat9 の
${TOMCAT_HOME}/lib/catalina-ant.jar がダメみたい

build.xml の Taskdef 関連の classpath を
「apache-tomcat-8.0.36/lib/catalina-ant.jar」　と、アンダーバージョンの
classpath に切り替えてみると、問題なく動く。

tomcat9 はまだ正式なリリース版ではないみたいなので
ちゃんと正式版がリリースされれば、多分直るのでしょう。

[No.9] Re.tomcatバージョンアップ

Name：ありもどき Date：2016/07/06(水) 09:11:01

${TOMCAT_HOME(tomcat9)}
drwxr-x--- 2 tomcat tomcat 4096 7月 5 16:02 bin
drwxr-x--- 2 tomcat tomcat 4096 7月 5 16:02 lib
drwxr-x--- 7 tomcat tomcat 4096 7月 5 16:05 webapps
(750)

${TOMCAT_HOME(tomcat8)}
drwxr-xr-x 2 tomcat tomcat 4096 7月 5 14:28 bin
drwxr-xr-x 2 tomcat tomcat 4096 7月 5 14:47 lib
drwxr-xr-x 7 tomcat tomcat 4096 7月 5 14:53 webapps
(755)

わかりました。
tomcat9 の tar.gz を展開したのと、アンダーバージョン tomcat.8.0.36以前を展開した
のとでは、${TOMCAT_HOME}配下のディレクトリのパーミッションが
違ってました。
antタスクは、tomcatアカウントではない、ローカルユーザーで実施するので
パーミッションエラーとなっていた模様です。
ディレクトリ（とその下の関連ファイル群の）パーミッションを 755 にすることでうまく動いたぜ（ふぅ）

750はどう考えても、納得いかないので、多分tomcat9.tar.gz のバグっぽい。
きっとそのうちに直るとは思いますが。。。

[No.11] Re.tomcatバージョンアップ

Name：ありもどき Date：2016/07/19(火) 07:59:20

Apache Tomcatのサイトを覗いてみたら
さっそく、apache-tomcat-9.0.0.M9 というのがリリースされてたので
内容を確認してみましたが、状況はM8 と変わらず、ディレクトリパーミッションは
750のままなので、とりあえず放置することにしました。

入れてみてもいいんですが、設定変更が一々めんどくさい。

Name：ありもどき Date：2016/07/16(土) 07:13:44

LinuxサーバーOSを、Fedora23 から　Fedora24 にアップグレードしました。

やったのはたったこれだけ。

#dnf upgrade --refresh
#dnf install dnf-plugin-system-upgrade
#dnf system-upgrade download --refresh --releasever=24
#dnf system-upgrade reboot
　で、OSがrebootしてアップグレードが開始され、完了すると
　Fedora24が再起動するので、それまで小一時間ほどCoffe Break.

とりあえず、つつがなく動いています。
昔と比べると、アップグレード作業も随分と楽になったものです（笑）

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