JavaのWebアプリケーション開発フレームワークによる、Webサイト開発の顛末記です。

EclipseのMavenを使った、Spring-MVC、Thymeleaf、MyBatis 等のプログラミングテクニックを、
備忘録的に記録しています。実際に動くソースコードを多用して説明していますので、
これからEclipseや、Spring-MVCを始めたいと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■MyHome Introduction
このサイトでは、ホームページを作成するための、Webアプリケーション開発フレームワーク
によるアプリケーション開発について解説しています。

一口に、Webアプリケーション開発フレームワークと言っても
Java(Struts、Spring-MVC)を初めとして、PHP(WordPress)、Python(Django、Flask)など
様々なWebフレームワークが存在します。
可能ならそれらのWebフレームワークの難易度を比較しながら説明していきたいところですが
気力体力の問題もあり、全てを説明をするのは到底不可能なので、
ここでは、比較的難解とされているSpring-MVCをコアとして、Thymeleaf HTMLテンプレートエンジンや、
MyBatis O/Rマッピングフレームワーク。
ついでに機会があれば、周辺技術としてのjQueryやJSONあたりのお話をまとめて行きたいと思います。

最初は、jQueryUI(+各種プラグイン)をふんだんにちりばめたインタラクティブなサイトの構築を目論見しましたが、
自分にはWebデザインのセンスが足りないことに気が付き
結局、トラディショナルというか定型的というか、見た目にはあまり見栄えのしないサイトとなってしまいました。^^);

それぞれの技術の理論とか概念とか体系とかにあまり深ぁ~く突っ込むつもりはありませんし、その気力もありません。
これからSpring-MVCを始めよう(始めてみたけど、なんかよくわからんとです)
みたいな人のため、プログラム開発での「はまり」どころなどを具体的なソースコードを元にお話しできればと思います。
ここで書かれていることが理解できたら、ネット上にあふれているテクニカルな話題もきっと理解できると思います。(may be.)

千里の道も一歩から。  最初の一歩が肝心です。
第一歩目の着地点を誤ると、果てしなく続く無限回廊 メビウスの輪っかの世界に迷い込んでしまします。
いきなり、厳冬期の富士山ピークを目指すような無謀な冒険心はひとまず大事にとっておいて、
まずは体力を付けるために、自宅近所の春の土手を履きなれたスニーカーで散歩するぐらいの気軽な気分で
Spring-MVCワールドの散策に出かけましょう。