JavaのWebアプリケーション開発フレームワークによる、Webサイト開発の顛末記です。

EclipseのMavenを使った、Spring-MVC、Thymeleaf、MyBatis 等のプログラミングテクニックを、
備忘録的に記録しています。実際に動くソースコードを多用して説明していますので、
これからEclipseや、Spring-MVCを始めたいと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■応用の森 GitBucket おまけ(ブランチ名の変更)
し、し、しまったぁあぁぁ!!!!!! やっちまったぜぃΣ( ̄□ ̄|||)
よくよく、読み返してみたら、自分のブランチ名のスペルがまちごーちょるばい。
mybrunch: これじゃぁ、私の遅い朝食になってしまう。(ノД`)・゜・。ちょっち恥ずかしいすね。
おろおろおろおろ、、、、どうすんべー?

まぁまぁ、慌てない慌てない、一休み一休み。
ブランチ名を変更しましょう(当たりまえですね)
Eclipse上のローカルブランチ名と、リモート(GitBucket)のブランチ名をEclipseから変更してみます。

方法はいくつかあるのですが、一番効率的な方法をご紹介しておきます。
まず、Eclipseで「Gitリポジトリ」ビューを開きます。
Gitリポジトリ
ビューの中の「ブランチ」ノードを展開すると、ローカルと、リモート・トラッキングが展開され、
両方に、「私の遅い朝食」ブランチがぶら下がっています。(笑

まず、ローカルの修正したいブランチをマウス右クリックで、
メニュー「ブランチの名前変更」を選択します。
ローカルブランチ名変更
「ブランチの名前変更」ダイアログボックスが表示されるので、
新規ブランチ名に、変更したいブランチ名を入力して「OK」ボタンをクリックします。
ローカル新規ブランチ名
ローカルは以上で終了。次はリモートのブランチ名を変更します。

リモート・トラッキングの修正したいブランチをマウス右クリックで、
メニュー「ブランチの名前変更」を選択します。
リモートブランチ名変更
「ブランチの名前変更」ダイアログボックスが表示されるので、
新規ブランチ名に、変更したいブランチ名を入力して「OK」ボタンをクリックします。
リモート新規ブランチ名
リモート・トラッキング側も以上で終了です。
修正後の「Gitリポジトリ」ビューを確認してみましょう。
ブランチ名変更結果
Eclipse上では問題なく変更されたようです。
ただし、このままだとGitBucket側にはまだ新しいブランチ(mybranch)は作成されていないので
Eclipseから、新しい名前のブランチにプッシュしてやる必要があります。
プロジェクトの現在のブランチが「mybranch」になっていることを確認して、
ブランチをリモートにプッシュします。
ブランチのプッシュ
「リモートのブランチへプッシュ」ダイアログボックスが表示されるので、
ブランチ名を確認して、そのまま「次へ」ボタンをクリックします。
リモートのブランチへプッシュ
「ブランチのプッシュ」確認ダイアログボックスが表示されるので、
そのまま「完了」ボタンをクリックします。
ブランチのプッシュ確認
これで、GitBucket側に新しくブランチが作成されます。

では、GitBucket側を確認してみましょう。
GitBucket修正履歴
GitBucketの修正履歴に、「mybranch」を新規作成した情報が追加されています。
ブランチのリストを確認してみます。
ブランチリスト
確かに、mybranch は作成されていますが、古い mybrunch も残ったままになっています。
GitBucketのブランチ名変更は、どうも変更というよりは、
古いブランチのクローンを、新しいブランチにコピーする処理の様です。

mybrunchはもう要らない。つーか恥ずかしい過去は葬り去りたいので、削除しましょう。
左サイドメニュー「Branches」を選択し、表示されたブランチ一覧から、
不要な「mybrunch」の右側の「ゴミ箱」アイコンをクリックします。
ブランチ削除
削除確認ダイアログボックスが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
ブランチ削除確認

以上で、無事に恥ずかしい過去の記憶は抹消されました。めでたしめでたし。
ブランチ削除結果