JavaのWebアプリケーション開発フレームワークによる、Webサイト開発の顛末記です。

EclipseのMavenを使った、Spring-MVC、Thymeleaf、MyBatis 等のプログラミングテクニックを、
備忘録的に記録しています。実際に動くソースコードを多用して説明していますので、
これからEclipseや、Spring-MVCを始めたいと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■Eclipse の小径 Eclipse4.12.0(2019-06) リリース
2019年6月末
Oxygen4.7から数えて、5代後 Eclipse4.12.0(2019-06)がリリースされました。
Oxygenの後、コードネームPhotonを最後に、Eclipseにコードネームが付かなくなり、
なんか味もそっけもないバージョンネームで、寂しい限りです。

で、とりあえず最新のEclipse4.12.0(2019-06)を早速インストールして
あれこれ触ってみました。
いくつか、悩ましい問題点が出てきたので、雑記帳に貼りましたが
忘れないように、ここに記録しておきます。

◆Subversion(SVN)プラグインがデフォルトでなくなってしまった。
 Ecliseマーケットプレイスから Subclipse4.3.0 をインストールすると
 使えなくはないのですが、これまでデフォルトでついていた SVNに比べ
 ちょっと使いづらいです。

 選択肢:
  1)我慢して、Subclipseを使う。
  2)Gitに移行して、SVN は捨てるべし!(南無阿弥陀仏)
  3)Eclipseのアップグレードをあきらめる(無意味か)

  最近は、SVNもほとんど業務で使わなくなったので 2)を選択。かなぁ。

◆拡張子 *.txt 形式のファイルを開くと エラーが表示される。
 任意のテキストファイル(メモ書きなど)のtxt拡張子ファイルを開くと
 問題viewにエラーが表示される。
  Scalaがどうだの、Mapsがどうだの、¥t(TAB)がなんたら、、、
 理由はおそらく、ファイルの関連付けで、*.txtに関連付けられているテキストファイル形式の
 コンテンツタイプに関連付けられたエディタが 「汎用テキスト・エディタ、YEditエディタ」でロックされており
 ファイルを開くと、このどちらかのエディタのコード検証が行われてしまう様です。
 コンテンツタイプが標準でロックされており、ロック解除(一覧から除去)ができないので
 *.txt 形式のファイルは、ほぼすべて全滅です。

 選択肢:
  1)*.txt を *.text とかに変えて、*.textを新しくファイル関連付けを行う。
     ちぃと面倒じゃのう。。。
  2)*.txt に対して、外部エディタ(SakuraEditorなど)を関連付ける。
     使い慣れたエディタが開くので、安心。
  3)Eclipseのアップグレードをあきらめる(無意味か)
  4)次のEclipse(4.13.0)では解消されてるかもしれない(期待)

  とりあえず、2)かなぁ。。。。。