生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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雨々、降れ降れ〜 水不足解消!
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アマミオオメコバネジョウカイ
アマミオオメコバネジョウカイ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
  アマミオオメコバネジョウカイ
アマミオオメコバネジョウカイ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
 
2017.3.31
徐々に目撃する昆虫の種数が増える山原(やんばる=沖縄本島北部)。
その中には、このように小さなものもいます。
アマミオオメコバネジョウカイは体長5mm程で、しかもよく動き回ります。
これまで近づくことも難しく、あまりシャープな画像を残せていませんでした。

それが今回、かなり拡大してシャープに写すことができました。
小さく退化した上翅、露出した下翅などがよく分ります。
余り動きの激しくない状況に出会ったのも勝因ですが、小型で接写に強い機材での撮影も一因でしょう。
かつて図鑑などに使用したのは、左側の画像程度の拡大率で、それをさらにトリミングしたものです。
しかもフィルムで撮影したものですから、画質は推して知るべしです。
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アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-50/3.5-6.3 Gyorome-8 (12コマ深度合成)
  アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter(8コマ自動深度合成)
 
2017.3.30
開花の遅れていたアカボシタツナミソウもやっと開花のピークに差し掛かってきました。
それでも例年と比べると、花が少ない印象です。
そこで撮影手法で、少し変化を付けてみました。

ひとつは、虫の眼レンズでかつ深度合成撮影。
もうひとつは、半逆光状態でのマクロレンズでの深度合成撮影。
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渓流環境
渓流環境
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  林床環境
林床環境
OLYMPUS OM-D E-M1 mkII M.ZUIKO 7-14/2.8 (8コマ自動深度合成)
 
2017.3.29
一昨日、昨日とオキナワトラフハナムグリを探して歩き回りました。
昨年よく遭遇した伐採地を下り、これまで足を踏み入れたことのない渓流環境も歩きました。
昨年も途中まで下ったのですが、その先は下草に埋もれていて途中で引き返しました。
今回歩くことが可能だったのは、マングースの捕獲事業のためのルートのようです。
このようなところまで、大変な作業ですね。
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新緑山並
新緑山並
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  新緑山並
新緑山並
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.3.28
今日は昨日と打って変わって、快晴になりました。
遅れていた新緑もやっと見栄えのするようになってきました。
しかし、今日も未だオキナワトラフハナムグリは姿を見せません。
そろそろだと思うのですが。
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リュウキュウオオコノハズク
リュウキュウオオコノハズク
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 FL-600R
  リュウキュウオオコノハズク
リュウキュウオオコノハズク
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 FL-600R
 
2017.3.27
日中もそこそこの気温でしたが、夜は12℃まで下がりました。
寒過ぎるとは思いながら、ヤンバルクイナを探してみました。
やはり全く姿は見えませんでした。
代わりに、リュウキュウオオコノハズク2羽に遭遇しました。
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ベニボタルの一種
ベニボタルの一種
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
  ベニボタルの一種
ベニボタルの一種
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter(8コマ自動深度合成)
 
2017.3.27
植物も昆虫も例年に比べて遅れている山原(やんばる=沖縄本島北部)。
それでもベニボタルの仲間は、ほぼ例年どおりの出現のように感じます。
その中でも最も多く目にするのがオオシマカクムネベニボタル。
また、よく似ていますがやや小型の2種もいますが、和名は未だないようです。
その2種が今日から急に目に付くようになってきました。
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter(8コマ自動深度合成)
  オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter(24コマ手動深度合成)
 
2017.3.26
この時期、最も多く見掛ける昆虫はと言うと、ベニボタルの仲間です。
まぁ、擬態のモデルなのですから当然です。
ここ数日、交尾ペアも目立つようになってきました。
カメラ内8コマ自動深度合成撮影をしましたが、正面からのアングルでは、ちょっと被写界深度が不足しています。
そこで、3倍の24コマで手動合成してみました。
これならば、触角の先端から尾端まで完璧ですね。
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アマミアカハネハナカミキリ
アマミアカハネハナカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-50/3.5-6.3 Gyorome-8 F22 Speedlight
  アマミアカハネハナカミキリ
アマミアカハネハナカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-50/3.5-6.3 Gyorome-8 F22 Speedlight
 
2017.3.25
昨日のアマミアカハネハナカミキリは、余りに落ち着いていました。
近づいても、全く逃げる素振りすら見せません。
そこで、虫の眼レンズでも撮影してみました。
こんな希少種を贅沢ですね。
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アマミアカハネハナカミキリ
アマミアカハネハナカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter(自動深度合成)
  アマミアカハネハナカミキリ
アマミアカハネハナカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter(自動深度合成)トリミング
 
2017.3.24
昨日遭遇したアマミアカハネハナカミキリ。
その後どうしたかというと、翌日も全く同じ場所にいたのです。
ちょっとした驚きです。

何故、そこにいたのでしょう。
暫く観察していると、ノカラムシの葉の表面を盛んに舐めています。
葉を食べているのではありません、葉の表面にある何かを食べているようです。
まるでキイロテントウが、菌類を食べているのによく似た感じでした。

それにしてもアップで見ると、上翅の質感は素晴らしいですね。
まるでベルベットのようです。
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アマミアカハネハナカミキリ
アマミアカハネハナカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
  アマミアカハネハナカミキリ
アマミアカハネハナカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 (自動深度合成)
 
2017.3.23
まだ昆虫の姿の寂しい今年の山原(やんばる=沖縄本島北部)。
特に気になっているのが、春先の昆虫で一番好きなオキナワトラフハナムグリにまだ遇っていないことです。
今日も未だ姿は見られませんでした。

ところが思いがけない昆虫に出会えました。
アマミアカハネハナカミキリ。昔はそうでもなかったのですが、最近では希少種です。
一昨年、この近くで10数年ぶりに撮影できたのを思い出しました。
今年も継続して発生していたことに安心しました。
風が強く決して撮影条件はよくなかったのですが、深度合成撮影まで出来ました。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 FL-600R
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 FL-600R
 
2017.3.22
今年初のヤンバルクイナでしょうか、
いえ、姿は何度も見ていますが、ちゃんと撮影して記事をアップするのがです。
真正面から撮影できたのですが、もう少し低い枝だったら完璧だったのですが。
今年は、どのようなヤンバルクイナに会えるでしょうか、楽しみです。
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スダジイ花
スダジイ花
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 PL-Filter
  スダジイ花と蕾
スダジイ花と蕾
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 PL-Filter
 
2017.3.21
山原(やんばる=沖縄本島北部)の春を感じるのは、視覚からだけではありません。
嗅覚でも感じることができます。
その筆頭がスダジイの花でしょう。
まぁ、決して良い香りではありません。
栗の花のような青臭いものです。
しかし、昆虫には魅力的な臭いのようです、
これからたくさんの昆虫が飛来することでしょう。
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新緑
新緑
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 PL-Filter
  新緑
新緑
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 PL-Filter
 
2017.3.20
遅い遅いと言い続けていますが、それでも少しずつ季節は進んでいます。
山原(やんばる=沖縄本島北部)の山並も、新緑らしくなってきました。
まだ最盛期とはいきませんが、それらしく感じられますよね。
さて、今年のピークはいつ頃になるでしょうか。
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リュウキュウウマノスズクサ
リュウキュウウマノスズクサ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 (自動深度合成)
  リュウキュウウマノスズクサ
リュウキュウウマノスズクサ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 (自動深度合成)
 
2017.3.19
リュウキュウウマノスズクサが咲いていました。
何度見ても、不思議な花ですね。
この模様に何の意味があるのでしょうか。
これが食虫植物ならば面白いのですが、そうではありません、
このときも盛んにアリが出入りしていましたが、どうも共生関係にあるようです。
詳しくは判りませんが。
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オオハナアブ
オオハナアブ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
  オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
 
2017.3.18
まだまだ肌寒い日の多い今年の春。
時折見かける動物たちも、気温が低いためか行動が鈍いようです。
今日も、葉の上で日向ぼっこをしているかのような動物に出会いました。

ひとつはオオハナアブ。
盛んに脚で翅の掃除をしていました。
もうひとつはオキナワキノボリトカゲ。
まだ幼体ですね。しばらくじっとしていました。
体温の上がるのを待っていたのでしょうか。
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
  オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
 
2017.3.17
春が遅い、昆虫が少ないと嘆いている毎日ですが、これはいました。
春の甲虫を代表する一種、オオシマカクムネベニボタル。
この目立つ色彩を見逃すはずもありません。
しかし、まだこの種に擬態した昆虫たちの姿は見掛けません。
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リュウキュウウラボシシジミ
リュウキュウウラボシシジミ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  ハナアブの一種
ハナアブの一種
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
 
2017.3.16
植物の世界の季節の進行も遅いですが、昆虫の世界も同様です。
やっと綻び始めたシマイズセンリョウの花にも、昆虫の姿はほとんどありません。
と思っていたら、羽化直後の新鮮なリュウキュウウラボシシジミが飛んできて翅を休めていました。
また、別のシマイズセンリョウでは、ハナアブの仲間がアマミアズチグモに捕食されていました、
遅いと思っていても、少しずつ春は始まっているようです。
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アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8
  アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 (自動深度合成)
 
2017.3.15
今年は、季節の進行がかなり遅い印象です、
この春を代表する花、アカボシタツナミソウもやっと咲き始めたようです。
この画像のよう全体に開花しているのも、この株ひとつだけでした。
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ハドノキ花
ハドノキ花
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO60/2.8 STF-8
  2017.3.14
今月10日に紹介したハドノキの実。
まだ花も残っていました。
実もそうですが、花も不思議な姿です。
この花は先日の実よりもさらに北で撮影しました。
まだ花が残っていたのは、緯度の差でしょうか、それとも個体差なのでしょうか。
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タブノキ芽吹き
タブノキ芽吹き
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter(自動深度合成)
  タブノキ芽吹き
タブノキ芽吹き
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter(自動深度合成)
 
2017.3.13
昨日の山原(やんばる=沖縄本島北部)。
新緑は遅れ気味でしたが、春の木々の芽吹きがちょうど良いタイミングでした。
何と言っても、目を引くのはアカメガシワとタブノキでしょう。
特にタブノキはあちらこちらで、その鮮やかさをアピールしていました。
花も木自体も地味なのに、この芽吹きだけはド派手ですね。
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新緑の兆し
新緑の兆し
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  新緑の兆し
新緑の兆し
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.3.12
今日は快晴の朝を迎えました。
そこで、日帰りの山原(やんばる=沖縄本島北部)へ。
最も気になる新緑は、かなり遅れていますね。
早い年の2月下旬並みです。
今冬は、最初暖かく途中から寒くなるという不順でした。
きっと後半の寒さの影響なのでしょう。
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ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2017.3.11
今日は雨。
昨日は、朝のうちに確定申告を終わらせ、沖縄本島南部に足を伸ばしてみました。
知人が見つけたナナホシキンカメムシの越冬集団を確認するのが目的です。

今冬、継続的に観察してきた沖縄本島中部の集団は、先週分散してしまいました。
もしも、南部も同時だったら面白いと思ったのですが、そうではないようです。
この集団は、いつまで見られるでしょうか。
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ハドノキ実
ハドノキ実
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (自動深度合成)
  ハドノキ実
ハドノキ実
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO(自動深度合成)
 
2017.3.10
ここ数日、今冬の異常気象の影響を受けた植物種と、そうでない種を紹介してきました。
その観察対象は花ですが、もう既に花期は終わり実になっている種もあります。
ハドノキもその一種です。
見た目は、極めて植物の実らしくない姿ですね。
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アオバナハイノキ
アオバナハイノキ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  アオバナハイノキ
アオバナハイノキ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter
 
2017.3.9
Facebookをやっています~♪
SNSの中では中高齢者に人気だそうです┐( ̄ヘ ̄)┌
Facebookの機能に、◯年前の今日の記事というのがあります。
1年前の今日の記事は、アオバナハイノキが満開という内容でした。

そこで、同じ撮影場所に見に行ってみました。
昨年撮影した木は、まだチラホラという状況で、蕾が大半でした。
これは異常気象の影響を受けた種のようです。
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2017.3.8
昨日に続いて、これも例年どおりの種の開花です。
シマイズセンリョウは、山原(やんばる=沖縄本島北部)の早春の花木です。
小さな地味な花ですが、昆虫には人気者です。

今年初めてのシマイズセンリョウの花に中に、紅い細長いものが。
これは、ベニボタルの仲間の姿に違いないと思って近づいたら、紅葉した落葉でした。
ちょっと気が急いているのかもしれません。
  シマイズセンリョウ
シマイズセンリョウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
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アカメガシワ
アカメガシワ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  2017.3.7
今冬は、正に異常気象でした。
12月は暖かいというりも、夏日、真夏日連発で暑いと感じる日も少なくありませんでした。
ところが、1月下旬から寒い日が多くなりました。
3月に入ってからも、亜熱帯では真冬の気温の日もあります。

そんな不安定な気候の下、植物の生育に影響が出るのは当然のことでしょう。
しかし、ほぼ例年どおりの種もあります。
このアカメガシワの芽吹きもそのひとつでしょう。
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ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 STF-8
  アマミアズチグモ
アマミアズチグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3 Gyorome-8 F16
 
2017.3.6
確定申告の準備のため、久しぶりのフィールドです。
あまりよい条件ではなく、昆虫の姿は寂しい状況でした。
その中で、最も目にしたのがジャコウアゲハ。
チョウの仲間では比較的ゆったりした動きですが、やはり野生の昆虫ですから不用意に近づけば逃げられます。
ところが、近づいても全く逃げる素振りを見せないジャコウアゲアハがいました。
もしや?と思って確かめると、やはりアマミアズチグモに捕まっていました。

このような状況の撮影には、ちょっと難しい点が存在します。
2つの主役のサイズに差があります。
大きいほうの主役ジャコウアゲハ全身を画面に入れると、小さなアズチグモは分らなくなってしまいます(画像左)。
逆にアズチグモが分る程度に拡大すると、ジャコウアゲハがはみ出してしまいます。
そこで、虫の眼レンズで撮影してみました(画像右)。
ある程度のサイズでクモを入れても、ジャコウアゲハもほぼ全身が入ります。

今回、ツインマクロフラッシュを40-150mmに装着して使ってみました。
推奨レンズではないのですが、ステップダウンレンズを介して装着してみたところ、ワイド端でもケラレはありませんでした。
これで、またオリンパスのシステムが一段階充実しました。
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カンヒザクラ
カンヒザクラ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ツワブキ
ツワブキ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.3.5
今日は日中の気温が20℃以上に上がり、正に春のような陽気でした。
暖冬で開花の遅れたカンヒザクラも、まだまだ見頃の株もありますが、そろそろ葉も目に付くようになってきました。
小さな実も見られます。

一方、ツワブキもまだ花が残っています。
沖縄では冬の花ですが、近年は春になっても花の残っている株が少なくありません。
気候変動の影響は少なくないようです。
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ここに?
ここに?
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ここにも?
ここにも?
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.3.4
数少ない趣味に、 ソニー坊や探しがあります。
昭和40年代に、沖縄本島内に35体建てられたコンクリート製のソニー坊や。
今では5体に減ってしまいました。
そこで、かつて何処に立っていたかを探しているのです。
最近では、SNS経由での情報提供も少なくありません。
昨日も、新しい2つの情報地点を巡ってきました。
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2017.3.3
きょうは たのしい ひなまつり~♬
なので、ちらし寿司を作りました。
何年か前に思い付きで作って、お裾分けしたらリクエストを貰うようになったのです。
自家消費ではなく、デリバリー用です。
  ちらし寿司
ちらし寿司
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
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おから蒸しケーキ
おから蒸しケーキ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
  2017.3.2
昨年3ヵ月で11kg減量しました。
世間で言う糖質制限ダイエットです。
その後は、糖質摂取緩めましたけど、気をつけています。
1日1食は少なめの炭水化物も摂っていますが、それ以外の主食のひとつがこれ。
おからをメインにした蒸しケーキ。ココア味と抹茶味。
大きなリバウンドもなく経過しています。
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サツマサンキライ
サツマサンキライ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (8コマ自動深度合成)
  サツマサンキライ
サツマサンキライ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (8コマ自動深度合成)
 
2017.3.1
まだ寒い日が続いていますが、着実に春が近づいています。
身近なフィールドでも、サツマサンキライの花が咲き初めていました。
今月には新緑が始まり、多くの甲虫たちが活動を始めます。
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