生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
<トップページ

南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。

年月を選択  年  月     キーワード:     使い方

ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
 
2015.11.30
秋の深まる森では、ナナホシキンカメムシの越冬集団が目立つようになってきました。
このような規模の集団が、20~30は見られました。
これだけ目立つ鮮やかな体色の昆虫が、集団でいる理由は何でしょうか。
交尾はしていませんから、繁殖には関係ないようです。
吸汁している様子もありませんから、摂食集団でもないでしょう。
まさか寒いから集って暖をとっている?変温動物ですからあり得ませんね。
ページTOPへ ページ下へ
ツワブキ
ツワブキ
SONY DSC-RX10M2
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
 
2015.11.29
ツワブキの開花が次第に勢いを増してきました。
それに伴って、訪花する昆虫も増えています。
ハエ、ハチなどの小さな種から、大型のチョウまで。
今日は、リュウキュウアサギマダラの姿が目立ちました。
ページTOPへ ページ下へ
マニュアルミッション
マニュアルミッション
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
  マニュアルミッション
マニュアルミッション
Nikon D7100 Tokina FISHEYE10-17/3.5-4.5DX
 
2015.11.28
先日、車のオイル漏れの話をしました。
今乗っている車も既に9年目、そろそろ買い換えの時期です。
しかし、いくつかの問題があります。
これまで10台乗り継いできた車はどれもマニュアルミッション車。
ところが、今年になって軒並み国産メーカーが、4WD車のマニュアルミッション車の国内販売をやめてしまったのです。
そろそろマニュアルミッションへの拘りが通用しない時代なのでしょうか?
ページTOPへ ページ下へ
ハンザキヤノン
ハンザキヤノン
SONY DSC-RX10M2
  ハンザキヤノン
ハンザキヤノン
SONY DSC-RX10M2 Close-up Lens
 
2015.11.27
実家に伝わるクラシックカメラ、ハンザキヤノン。
昭和10年もしくは11年に発売された、国産初のライカ型カメラです。
凡そ1,000台が製造され、現存確認数は140台ほど。
国産クラシックカメラにおいては、希少性トップクラスでしょう。

当時、精機光学と呼ばれたキヤノンは小さな会社で設計は完成したものの製造技術がない。
そこで、日本光学(ニコン)に部品製造を依頼し、撮影レンズ、レンズマウント、ファインダー、距離計などを納入して貰いました。
さらに販売網も弱く、近江写真商会に販売を委ねました。そのためにブランド名にHANZAが付けられています。
その後、独自の販売網を開拓し、HANZAの刻印されていないセイキキヤノン(標準型)と呼ばれる型になりました。
機能的には違いはありませんが、このHANZAがあるなしで、クラシックカメラとしての価値は大きく違います。
ページTOPへ ページ下へ
アリの一種
アリの一種
OLYMPUS TG-4
  アリの一種
アリの一種
OLYMPUS TG-4
 
2015.11.26
ときどきまな板を放置していると、群がっている黒っぽい小さな虫。
体長は1mm以上2mm以下の印象。
恐らくアリの仲間なのでしょうけど、小さ過ぎて確証が持てません。
今日は暇だったので、オリンパスTG-4の顕微鏡モードで撮影してみました。
明らかにアリですね。しかも黒だけではなく茶色も。
さて、種名を調べみます。
ページTOPへ ページ下へ
ツワブキ開花
ツワブキ開花
SONY SO-01G
  2015.11.25
今日は全国的に気温が下がったようですが、沖縄も例外ではありませんでした。
もっとも、このところの長期に及ぶ高温傾向は異常とも思えるものでした。
沖縄でもエアコン(もちろん冷房)を消し、長袖を着てみました。

高温が続き、季節の植物への影響を心配していました。
しかし心配する程、自然界は混乱していないようです。
気温の下がった今日、事務所裏でツワブキが咲き始めていました。
ページTOPへ ページ下へ
2015.11.24
いつもの 「シウマイ弁当」を買おうとしたら、売り切れ。
そこで以前から気になっていた、同じ崎陽軒の「チャーハン」にしてみました。
しかし、その差に愕然でした。
シウマイ弁当の「これでも感」の比べて、「物足りない感」とでも言うのでしょうか。
おかずの種類も量も寂しい限りです。
これでは、缶ビールのお供にもなりません。

最大の欠点は、醒めたチャーハンはパサパサで弁当向きではないことです。
さらに、割り箸ではなく樹脂製の先割れスプーンのみ。
これでは、四角い容器の隅のチャーハンを食べるのは無理です。
シウマイ弁当評論家として、「やはりシウマイ弁当は偉大だ!」との結論に達しました。
  崎陽軒チャーハン弁当
崎陽軒チャーハン弁当
SONY SO-01G
ページTOPへ ページ下へ
イルミネーション
イルミネーション
SONY SO-01G
  2015.11.19
今日は、月に一度の地元TV局QABの出演の日。
生放送を終えて駐車場に向おうとしたら、ビルの1階がイルミネーションに輝いていました。
否応無く、暦は年末に向っていますね。
ページTOPへ ページ下へ
2015.11.18
オイル漏れが見つかった車で遠出をする気になれず、近場に出掛けました。
ちょうど昼時だったので、久しぶりに沖縄そばの店にはいりました。
にがりを入れて固める前の「ゆし豆腐」とあーさ(あおさ)のトッピング。
たまには別のそばを思いつつ、いつもこのそばを注文してしまいます。
  沖縄そば
沖縄そば
SONY SO-01G
ページTOPへ ページ下へ
オイル漏れ
オイル漏れ
SONY SO-01G
  2015.11.17
時間が空き、天気も良いので山原(やんばる=沖縄本島北部)に撮影に出ようと準備をしました。
そして駐車場を出たところで気付きました。
駐車場の地面にオイルの染みが。
専用スペースなので、私の車に間違いありません。
診断では、エンジンからではなくパワーステアリングのケースからとのこと。

後日の見積もりで11万の修理となりました。
もう9年目ですから、致し方ありません。
この車種のニューモデルが最近発表されたのですが、オートマチック車のみの販売になりました。
長年マニュアル車に乗り続けてきたので拘りがあるのですが、それが許されない時代になりつつあるようです。
ページTOPへ ページ下へ
2015.11.15
ヤンバルクイナのテリトリーは約400m四方と言われています。
しかし、この周囲200m余りの池には少なくとも3ファミリーのヤンバルクイナが姿を現します。
この2羽のヤンバルクイナは、一方がもう1羽を突いて追い払っています。
テリトリーを侵害してしまったからでしょうか?
それとも、単なる夫婦喧嘩なのでしょうか?
 
 写真をクリックすると動画を開始します

ヤンバルクイナ・ペア
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD
ページTOPへ ページ下へ
 写真をクリックすると動画を開始します

ヤンバルクイナ水浴び
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD
  2015.11.14
ヤンバルクイナの水浴びの動画です。
このところ、11月に入っても最高気温30℃程の日が続いています。
だからといって、ヤンバルクイナは暑いから水浴びをするわけではありません。
真冬でも、頻度は落ちますが見られる行動です。
亜熱帯の気候の中。全身羽毛に覆われていては、寄生虫の格好のターゲットになってしまいます。
ページTOPへ ページ下へ
2015.11.12
ヤンバルクイナは、漢字で書くと山原水鶏。
脚に水かきはありませんが、器用に泳ぎます。
しかし、水場にやって来ても、あまり積極的に泳ぐことはありません。
このように、浅い場所を選んで歩くのです。
飛ぶよりも泳ぐよりも歩くのが好きなヤンバルクイナなのです。
 
 写真をクリックすると動画を開始します

水辺を歩くヤンバルクイナ
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD
ページTOPへ ページ下へ
 写真をクリックすると動画を開始します

ヤンバルクイナ水飲み
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD
  2015.11.10
ヤンバルクイナの水飲み行動は珍しくもありません。
しかし、水浴び行動が余りにも印象的で、余り紹介する機会もありません。
でも、水飲みも何処か愛嬌があって魅力的です。
ページTOPへ ページ下へ
2015.11.6
ヤンバルクイナは、寄生虫対策のために度々水浴びをします。
しかしせれだけではありません。
その後には、入念な羽繕いもします。
ヤンバルクイナにも、痒いという感覚があるのでしょうか。
 
 写真をクリックすると動画を開始します

ヤンバルクイナ羽繕い
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD
ページTOPへ ページ下へ
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Nikon D750 Sigma150-600/5-6.3C 900mm相当
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Nikon D750 Sigma150-600/5-6.3C 900mm相当
 
2015.11.3
一昨日まで開催されていたバードフェスタ用に撮影した野鳥たち。
どうしても昼間のヤンバルクイナを撮影したくて、〆切前日まで粘ってみました。
まぁ、よく言うことですが1枚の発表作品の裏には99枚の失敗作があるものです。
今回はそれよりも歩留まりはよかったと思います。

このところ、野鳥にウェイトを置いての撮影でしたが、腫れて他の被写体にも時間が割けます。
しかし、久しぶりに昼間のヤンバルクイナの撮影に成功したので、そちらも気になります。
贅沢な悩みで、困ったものです。
ページTOPへ ページ下へ
バードフェスタ・シグマブース
バードフェスタ・シグマブース
SONY DSC-RX10M2
  セルフポートレイト
セルフポートレイト
Nikon D750 Nikkor28-300/3.5-5.6ED VR PL-Filterilter Speedlight
 
2015.11.2
昨日まで開催されていたバードフェスタ。
(株)シグマブースでのミニ写真展用に撮影したセルフポートレイト。
昔は現像するまで不安なものでしたが、今ではスマホに画像を表示しながらレリーズ出来るので楽なものです。
昔に比べて劣っているのは、モデルの経年変化でしょうか。
ページTOPへ ページ下へ
バードフェスタ・シグマブース
バードフェスタ・シグマブース
SONY DSC-RX10M2
  バードフェスタ・シグマブース
バードフェスタ・シグマブース
SONY DSC-RX10M2
 
2015.11.1
昨日、今日と我孫子市でバードフェスティバルが開催されました。
いつもお世話になっている(株)シグマも、今回ブースを初出典。
ブース内では、私の撮影した野鳥と蝶の作品のミニ写真展も。
当初、会場にお邪魔する予定はなかったのですが、直前になって短時間伺いました。

7月の写真展直前から2本のシグマ150-600mmF5-6.3を使い、撮影を続けてきました。
どちらもすばらしいレンズです。
解像度、コントラストは当然のこと、強力な手ブレ補正機能も大きなアドバンテージです。
ページTOPへ ページ下へ
 
<トップページ          管理者ログイン

バックナンバー
|2001年| 11月12月
|2002年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2003年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2004年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2005年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2006年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2007年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2008年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2009年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2010年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2011年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2012年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2013年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2014年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2015年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2016年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2017年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2018年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2019年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2020年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2021年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2022年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2023年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
|2024年| 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月