生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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コモウセンゴケ
コモウセンゴケ
OLYMPUS TG-5
  コモウセンゴケ
コモウセンゴケ
OLYMPUS TG-5
 
2018.3.31
コモウセンゴケの花が満開でした。
これまで、完全に開いた花を撮影したことがありませんでしたが、今日はたくさんの花が。
今日は初夏を思わせる陽気で、太陽も降り注いでいました。
この植物は、日陰や曇天が似合うイメージだったのですが、花は快晴好みのようです。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
Lumix GH-5s ZUIKO12-50/3.5-6.3 Gyorome-8
  ベニツチカメムシ
ベニツチカメムシ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-Lenz
 
2018.3.30
新緑もピークを迎え、植物は例年どおりか、やや早い状態です。
ところが、昆虫はというと遅れに遅れています。
春の昆虫を代表する1種、オキナワトラフハナムグリはそこそこ遭遇するのですが、他の種がさっぱりです。
特に、ベニボタル。今年は1匹も見ていません。
それに擬態した種も、アカハネムシの一種はいるのですが、それ以外を見掛けません。

シマイズセンリョウの白い花にやって来るベニボタルやそれに擬態した鮮やかな紅色の甲虫たち。
シマイズセンリョウの花もそろそろ終わりに近づき、今年はこの組み合せも見られないようです。
遅れていればまだよいのですが、このまま出現しないなんてことはないと思うのですが。

かと思えば、かなり希少性の高いベニツチカメムシに遭遇しました。
何年ぶりでしょうか。
自然の世界は解りません。
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新緑
新緑
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
  新緑
新緑
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter(ハイレゾ合成)
 
2018.3.29
山原(やんばる=沖縄本島北部)の森もすっかり新緑のピークを迎えています。
今年は冬の冷え込みの後、ここ数日の初夏並みの気温で見応えのある状態になりました。
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イシガケチョウ
イシガケチョウ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-lenz
  イシガケチョウ
イシガケチョウ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-lenz
 
2018.3.28
イシガケチョウの幼虫を見つけました。
イヌビワの葉を盛んに摂食していました。
動画撮影中だったので、その機材でのスチル撮影です。
1月末に発売された新機種ですが、それまで使用していた前機種に比べて、色収差が少なくシャープな印象を受けます。
放送用ビデオカメラの高倍率ズームレンズを使用しているのですが、どうしてもパープルフリンジという被写体のエッジに不自然な色が出ることが多かったのですが、それが劇的に改善されています。
前機種に比べ画素数が半分になり、ブレ防止機能が省略されているのが懸念材料で、2機種を使い分けようかと思ってもいたのですが、断然新機種ですね。
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シンジュサン
シンジュサン
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII M.ZUIKO12-40/2.8 (深度合成)
  シンジュサン
シンジュサン
OLYMPUS TG-5
 
2018.3.27
シンジュサンを見つけました。
早朝、公園の照明の下にいたので、暗いうちに照明に飛来したのでしょう。
傷ひとつない新鮮個体だったので、近くの植木にとまらせて撮影しました。
鱗粉のグラデーションが綺麗ですね。
ヨナグニサンの翅の裏を彷彿とさせます。
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オキナワトラフハナムグリ
オキナワトラフハナムグリ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-lenz
  オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-lenz
 
2018.3.26
新型デジカメでの本格的な動画撮影。
被写体に選んだのは、山原(やんばる=沖縄本島北部)の春の昆虫を代表するオキナワトラフハナムグリ。
今日もスチル画像でのアップですが、やはりかなりのシャープネスです。
もちろん動画でのシャープネスも秀逸と書きたいところですが、これは4Kモニターで見てみないと、正確な評価は出来ません。
何れにしても、これから主力機材になることは間違いありません。
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チュウジョウコメツキモドキ
チュウジョウコメツキモドキ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-lenz
  シャクガの一種
シャクガの一種
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD Closeup-lenz
 
2018.3.25
昨日納品された新型デジカメのテスト撮影。
動画用に導入したのですが、まずはスチル撮影。
これまでに使用してきた機種に比べると、画素数は半分なのですが、なかなかのシャープネスです。
これはかなりの好印象です。
明日からの動画撮影も楽しみです。
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Lumix GH5s & GH5
Lumix GH5s & GH5
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  Lumix GH-5s & Canon KJ20x8.2B IRSD
Lumix GH-5s & Canon KJ20x8.2B IRSD
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2018.3.24
4K動画撮影用に発注していたカメラがやっと納品されました。
先月16日発注でしたから、5週間余りですね。
これまでレンタルで使ってきた機種よりも動画撮影に特化した機種です。
さて、これでどの程度画質が向上するでしょうか。
山原(やんばる=沖縄本島北部)も春本番、後は撮影に専念するのみです。
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新緑
新緑
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
  新緑
新緑
OLYMPUS TG-5
 
2018.3.23
山原(やんばる=沖縄本島北部)、昨夜は冷え込み10℃前後まで下がりました。
空も厚い雲に覆われ、時折雨も落ちてきました。
そして今日は一転、気温は低めながら晴れ上がりました。
新緑に輝く山並みもピークを迎えようとしています。
今冬はかなりの冷え込みの時期もありました。
一端冷え込んでからの新緑は、かなり見応えがあります。
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4Kモニター
4Kモニター
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  4Kモニター
4Kモニター
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2018.3.22
4Kモニターを購入しました。
サイズは42.5インチ。画面対角108cm。
4Kビデオ撮影を始めたので、やはりその解像度に対応したモニターがないと、画像のチェックには不足です。
やはり、これよりも断然鮮鋭度が違いますね。
それは、4K素材映像でなくフルHD素材映像でも感じられます。

これまで使用してきたフルHD40インチTVよりも画面サイズはひと回り大きいのですが、本体サイズはほぼ同じ。
基本的にはPCモニターなのですが、スピーカーもHDMI端子も4個備えているため、ブルーレイレコーダーのチューナーでTVは視聴可能です。
これで衛星契約も2回線から1回線に契約を減らし、経費節約にもなりますね。
本体価格も6万円強とかなりのコストパフォーマンスです。
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シマイズセンリョウ
シマイズセンリョウ
OLYMPUS TG-5
  2018.3.21
早春の山原(やんばる=沖縄本島北部)を代表する花のひとつシマイズセンリョウ。
そろそろ花のピークは過ぎようとしていますが、株によっては実が撓わです。
花と実が同居するのは、とても不思議な光景です。
花の時期はそろそろ終わりますから、次は若い実と熟した実の同居でしょうか。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OLYMPUS TG-5
  オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OLYMPUS TG-5
 
2018.3.20
講演会から一夜明け、昨日は一日山原(やんばる=沖縄本島北部)で撮影をしました。
最大の目的は春の甲虫を代表するオキナワトラフハナムグリ。
ちょっとまだ早かったのか、午後にやっと1匹に出会えました。
もっとも昨年の記録を見ると、初撮影は4月8日でした。
年々遅くなっているようで、ちょっと気になります。
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東村博物館講演会
東村博物館講演会
東村立山と水の生活博物館提供
  東村博物館講演会
東村博物館講演会
東村立山と水の生活博物館提供
 
2018.3.19
昨日の午後、やんばるの東村村立山と水の生活博物館で講演会「やんばるの森のたからもの~写真と映像で語る魅力」が開催されました。
那覇方面や中部からも会場一杯の皆さんに参加頂き、ありがとうございました。
快晴の日曜日、他にも誘惑が多い中、立ち見の方も出てしまい申し訳ありませんでした。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14 PL-Filter
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14 PL-Filter
 
2018.3.18
4Kビデオ撮影を始めて、早く撮影したかったのがヤンバルクイナなのですが、季節的な要因もあってなかなか果たせませんでした。
昨夜はやっと4羽に出会えました。
しかし、どれも今ひとつのシュチエーション。
運がないと思いつつ、戻り始めました。
行きも探したコースですが、念のために探しながら。
すると絶好の枝に1羽とまっているではありませんか。
何故、往路では気づかなかったのでしょうね。
まぁ、いつもこんなもんですが。
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イタジイ
イタジイ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
  イタジイ
イタジイ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
 
2018.3.17
確定申告もやっと終え、2週間ぶりの本格的な山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
一番の狙いは春の甲虫たちなのですが、1匹も出会えませんでした。
大きなスダジイの木が全体に花を着け、その香りというよりも臭いが濃厚に漂い、気分は春本番なのですけどね。
それだけではなく、度々雨が落ちてきて、散々な1日でした。
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ヒメキランソウ
ヒメキランソウ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ヒメキランソウ
ヒメキランソウ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2018.3.16
春に咲く大好きなヒメキランソウ、開花が始っていますね。
小さな地表に這うような花ですが、意外に遠くからでも目立ちます。
いつも花壇に植栽されたものを撮影していますが、自生種なのだそうです。
いつか自生状態のものを撮影したいのですが。
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トベラ
トベラ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
  トベラ
トベラ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
 
2018.3.15
アカボシタツナミソウはほぼ開花のピークを迎えていますが、今年のトベラの花は遅れ気味です。
やっと7、8部の開花の株が目に付くようになってきました。
未だ満開の株には出会っていません。
例年に比べて、ちょっと遅い印象ですね。
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アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
  アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD PL-Filter
 
2018.3.14
山原(やんばる=沖縄本島北部)の春を代表する花の1種、アカボシタツナミソウがほぼ満開を迎えています、
草丈20cm程の小ぶりな草本植物ですが、春らしさを感じさせてくれる魅力的な存在です。
しかし、何も昆虫はやってきません。
植物先行の今年の春のようです。
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講演会ポスター
講演会ポスター
  2018.3.13
現在、東村立森と水の生活博物館で開催され要る写真展「やんばるの森のたからもの」。
次の日曜日18日、午後2時から講演を行います。
動画と静止画を合わせて1時間程の予定です。

参加された方には、私の作品のプレゼントも用意しています。
事前の申し込みは要りません。
当日、先着順の受付です。
約60名入場可能です。
新緑のやんばるでお待ちしています。
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アサギマダラ
アサギマダラ
Lumix GH5 ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  アサギマダラ
アサギマダラ
Lumix GH5 ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2018.3.12
昨日撮影したアサギマダラ。
交尾ペアも見られました。
そして、ほとんど傷のない個体ばかりでした。
昨年9月10月にかけて本土から渡って来て、その後確実に世代交代している証しでしょう。
そしてやがて、この次の世代たちがまた本土に戻って行くのでしょう。
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アサギマダラ
アサギマダラ
Lumix GH5 ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  アサギマダラ
アサギマダラ
Lumix GH5 ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2018.3.11
今日は快晴、微風、20℃超え。
これは撮影日和、昨日に続いて、Lumix GH5のスチル機能のテスト。
オリンパスのプロキャプチャーモードに相当する6Kフォト。
このモードも、撮影後セレクトして保存操作が必要です。
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粒胡椒
粒胡椒
Lumix GH-5 M.ZIKO12-40/2.8 PL-Filter
  2018.3.10
4Kビデオ撮影用にLUMIX GH5sを発注したのですが、納期が1ヵ月。
その間、GH5を借りています。
動画用を前提とした機材ですが、そろそろ返却も近づいてきた(はずな)ので、静止画機能もテストしてみました。
そのひとつ「フォーカス合成」。
オリンパスでいう「深度合成」に相当する機能です。
撮影後、背面LCDでどの範囲にフォーカスを合わせるかを指定して保存の操作が必要です。
フィールドで次々と生き物をを撮影するのには、ちょっと面倒な操作手順に思います。
フィールド向きのオリンパス、室内物撮り向きのパナソニックといった印象です。

ところで、パナソニックもオリンパスも同じマイクロフォーサーズ規格。
パナソニックのボディにオリンパスのレンズやフラッシュを装着しても、ほぼ制約なく機能します。
その逆だとちょっと制約が生じるのは残念です。
しかし、このようにどのカメラやレンズにも互換性があると、ユーザーサイドは楽ですね。
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アカギ
アカギ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  アカギ
アカギ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2018.3.9
ここ1週間、確定申告の準備でフィールドから遠ざかっています。
そろそろ、春の昆虫たちが活動を始めているとう情報に接するので、落ち着きません。
ちょっと外に出ると、このところアカギの花が目に付きます。
鮮やかな色でもなく、春らしい香りもせず地味な存在なのですが、とにかくその量が目を引きます。
確定申告のゴールも見えてきました。
早くフィールドに復帰したいものです。
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前田高地
前田高地
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  前田高地
前田高地
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2018.3.8
先週末TVで観た映画「ハクソーリッジ」。
実際の舞台が事務所から近いと知り、行ってみました。
日本名では「前田高地」、沖縄戦の激戦地のひとつです。
この崖を舞台にした攻防戦を描いているのですが、アメリカ製作の映画にも拘らず日本側を悪人に描いていません。
そのためなのでしょうか、この場所にある史跡「浦添ようどれ」の資料館のエントランスには「ハクソーリッジ」の大きな看板が。
でも、これは何か違う印象。
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イルカンダ
イルカンダ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14 PL-Filter
  イルカンダ
イルカンダ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14 PL-Filter
 
2018.3.7
巨大な豆の莢を着けることで有名なイルカンダ。
いよいよ、その豆の最終段階を迎えています。
亜熱帯らしさを醸し出す植物として、長く撮影してきましたが、この状態は初めてかもしれません。
鞘が爆ぜて、中から豆がこぼれ落ちようとしています。
これで次世代にバトンタッチ完了ですね。
そして、蔓には間もなく開花する、これまた亜熱帯らしさ濃厚な花の蕾が生長を始めていました。
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 写真をクリックすると動画を開始します

オキナワイシカワガエル・ナミエガエル
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
  2018.3.6
確定申告の準備に追われています。
先日の山原(やんばる=沖縄本島北部)の深夜の渓流での撮影。

目の前で鳴いているのになかなか見つけられなかったオキナワイシカワガエル。
地上ばかり探していたら、木の枝にいました。
地上の苔むした環境ならば隠蔽的効果も発揮するのですが、これは意外な場所でした。

もう1種は、ナミエガエルの幼体。
警戒すると、川底に伏せる行動を見せます。
するともう、砂礫に紛れてその存在は消えてしまいます。
伏せるシーンはよく目にしますが、逆のシーンはちょっと珍しいでしょう。

背後で鳴いているのは、オキナワアオガエルで。このどちらでもありません。
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アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
OLYMPUS TG-5
  ヘビイチゴ
ヘビイチゴ
OLYMPUS TG-5
 
2018.3.5
昨日は、気温が25℃を超え、暖かいよりも暑さを覚える陽気でした。
確実に冬から春に移行していますね。
そんな中で撮影したアカボシタツナミソウとヘビイチゴ。
どちらも深度合成で撮影したのですが、主題だけでなく周囲や背景までにフォーカスが回り煩雑になってしまいました。
何でも被写界深度が深ければよいというものではありませんね。
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シラタマカズラ
シラタマカズラ
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14 PL-Filter
  ビロードボタンヅル
ビロードボタンヅル
Lumix GH-5 Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14 PL-Filter
 
2018.3.4
少しずつ春めいてきた山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
新緑の芽吹き、早春に開花する花など華やかなイメージですが、一方で今の時期こんな植物も。
シラタマカズラの実、綿毛に包まれたビロードボタンヅルの美、どちらも白の世界です。
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ちらし寿司
ちらし寿司
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  ちらし寿司
ちらし寿司
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
 
2018.3.3
桃の節句ですね。
今年もちらし寿司を作りました。
もっとも仕出し屋で、自分の口には入りません。
恵まれた子供たちの口に届けました。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
ENKEEOトレイルカメラ
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
ENKEEOトレイルカメラ
 
2018.3.2
3週間ぶりに、ある地点の自動撮影カメラのデータを回収しました。
すると、ほぼ1日おきにヤンバルクイナが写っていました。
その前の3週間では、2回写っていただけなのですが。
しかも他の地点では、ほぼ活動時間帯は朝夕にピークがあるのですが、この地点ではほぼ全時間帯に渡っています。

そして、何よりも驚いたのは、(恐らく)番いの片割れがオキナワアオガエルを咥えていることです。
調べてみても、ヤンバルクイナによるカエルの捕食例はごくわずかです。
もっとも、この後実際に食べたか否かは分りませんが。
作品的にはブレて、一部フレームアウトしていますが、データ的には貴重なシーンですね。
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写真展ポスター
写真展ポスター
  写真展会場
写真展会場
 
2018.3.1
本日3月1日(木)より31日(金)まで、東村立森と水の生活博物館で湊和雄写真展「やんばるの森のたからもの」が開催されます。
A0サイズとA1サイズ合わせて約60点の作品で、やんばるの森の生き物や環境を再現しています。
動画作品も常時放映しています。
3月18日(土)14:00~講演会を行います。
3月2日(金)~21日(水)には、近接するエコパークでつつじ祭りも開催されいていますので併せてお楽しみください。
新緑を迎えつつあるやんばるの森へ、是非足をお運びください。

東村立森と水の生活博物館
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