生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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ランタナ
ランタナ
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  アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
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2020.2.29
暖冬ですが、虫の姿は寂しい限りです。
今年は、カンヒザクラでジャコウアゲハなどのチョウの姿も見ていません。
ランタナの見事に咲き誇った花壇で待っていると、1頭のアオスジアゲハがやって来ました。
しかし、あまり新鮮ではありません。
ということは越冬個体なのでしょうか。
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リュウキュウバライチゴ
リュウキュウバライチゴ
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  リュウキュウバライチゴ
リュウキュウバライチゴ
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2020.2.28
昨年は、キイチゴ類の花がほとんど咲かず、実を味合うことも叶いませんでした。
今年はたくさんの花が見られます。
もう少しで、2年ぶりに味合うことが出来そうです。
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イタジイ花
イタジイ花
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD
  イタジイ花
イタジイ花
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD
 
2020.2.27
やんばるの新緑は始ったばかり。
ピークは1ヵ月近く後でしょう。
しかし、既に満開のイタジイの木がありました。
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オオハシリグモ
オオハシリグモ
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  オオゲジ
オオゲジ
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2020.2.26
やんばるから戻る前に、夜の渓流に入りました。
カエルが目的だったのですが、全く盛り上がっていませんでした。
既にピークは過ぎたのか、これからなのか。

代わりに迎えてくれたのは、ヒメハブ2匹、腹部の大きく膨れたイボイモリ、オオハシリグモ、オオゲジ。
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アオバナハイノキ
アオバナハイノキ
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  アオバナハイノキ
アオバナハイノキ
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2020.2.25
早春のやんばるを彩る花、アオバナハイノキが開花していました。
まだ咲き始めで、蕾も多く見られました。
何時見ても、ハッとする美しさを見せてくれます。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
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  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
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2020.2.24
久しぶりに、夜のやんばるを巡りました。
夜間でも気温17℃。
なんと、3ペア+2の計8個体のヤンバルクイナに遭遇することが出来ました。
これが2月の出来事とは信じられません。
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ヘツカリンドウ
ヘツカリンドウ
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  ヘツカリンドウ
ヘツカリンドウ
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2020.2.23
例年、12月に開花するヘツカリンドウの花にやっと出会いました。
毎年撮影しているポイントなのですが、運悪く最近草刈りをしたようです。
辛うじて残っていた1株に、7個の花と蕾が着いていました。
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ツルモウリンカ
ツルモウリンカ
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  ツルモウリンカ
ツルモウリンカ
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2020.2.22
昨年10月に見つけたツルモウリンの実。
リュウキュウアサギマダラの食草です。
何時爆ぜて種が見られるか待っていたのですが、そのままの状態が続いていました。
それがやっと爆ぜて種子が見られました。
しかし、2個のうち1個は、まだそのままです。
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リュウキュウメジロ
リュウキュウメジロ
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  リュウキュウメジロ
リュウキュウメジロ
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2020.2.21
カンヒザクラが満開です。
でも、寒過ぎたのかチョウの姿は皆無。
リュウキュウメジロの貸し切り状態でした。
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タブノキハウラウスフシ
タブノキハウラウスフシ
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  タブノキハウラウスフシ
タブノキハウラウスフシ
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2020.2.20
先日のやんばるで、タブノキの葉裏に規則正しく並んでいる物体を見つけました。
調べてみると、タブノキハウラウスフシというタマバエの仲間の虫癭(虫こぶ)のようです。
やがて、赤く色づくそうです。
ますます、実のようです。
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パキラの実
パキラの実
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  パキラの実
パキラの実
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2020.2.19
あまり知られていませんが、観葉植物のパキラには実がなります。
しかし、売られているものはほとんど挿し木で増やした物で、これには花も咲かず実もなりません。
実から栽培した物しか実はなりませんし、発芽から10年近くも掛かるそうです。

そして、この木の実は食べられるのですが、発芽時にジャガイモと同じようにメラニンが生成され有毒なのです。
そのため、加熱が不充分だと中毒を起こすことがあるそうです。
食用禁止の国も少なくないようです。
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冬の海
冬の海
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  冬の海
冬の海
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2020.2.18
やっと、沖縄に冬がやって来ました。
やんばるでは、日中でも9℃。
さらに北風が吹き荒れ、体感温度はそれ以下です。
天気も悪く、曇りか雨。
これが本来の沖縄の冬なのです。
決して、常春や常夏ではないのです。
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カンヒザクラ
カンヒザクラ
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  カンヒザクラ
カンヒザクラ
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2020.2.17
今日のやんばるは、日中でも11℃の予想。
しかも北風が強く、やっと沖縄の冬ですね。
そんな中、カンヒザクラが満期です。
よく間違われるのが、沖縄は冬でも暖かいから桜が咲くというもの。
そうではなく、カンヒザクラは寒い季節に咲く性質なのです。
ソメイヨシノではないのです。
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ハクサンボク
ハクサンボク
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  シマイズセンリョウ
シマイズセンリョウ
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2020.2.16
久しぶりのやんばるです。
今年一番の冷え込みの中、森は冬と春が同郷していました。
冬の花は、ハクサンボク。
春の花は、咲き始めのシマイズセンリョウ。
この花に多くの春の虫たちが飛来するのです。
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旧那覇駅転車台
旧那覇駅転車台
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  旧那覇駅転車台
旧那覇駅転車台
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2020.2.15
沖縄に戻りました。
戻って早々、那覇での呑み会です。
少し時間を潰す必要があるので、新しくなった県立博物館へ。
その移動途中、戦前の那覇駅にあり、発掘・保存された転車台を真上から撮影しました。
やはり小さい印象です。
フル規格ではなく軽便鉄鉄道ですからね。
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サザンカ
サザンカ
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  紅梅
紅梅
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2020.2.13
暖冬の東京です。
これからの植物と、そろそろ終わろうとしている植物。
紅梅は未だ蕾の状態。
隣の白梅は満開なのに。
そして冬の間中楽しませてくれたサザンカは、花も残り少なくなりました。
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白梅
白梅
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  白梅
白梅
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2020.2.12
東京です。
白梅が満開を迎えています。
紅梅はこれからのようです。
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ルリハコベ
ルリハコベ
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  ルリハコベ
ルリハコベ
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2020.2.11
真冬ですが、いろいろな花が咲いています。
温暖化の影響か、季節外れの開花もあれば、例年どおりの種もあります。
このルリハコベは、季節を問わず一年中開花していますね。
ひとつひとつは小さな花ですが、華やかな印象を受けます。
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カンヒザクラ
カンヒザクラ
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  ハゼノキ
ハゼノキ
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2020.2.10
カンヒザクラが満開を迎えています。
同時にハゼノキの紅葉が同居する亜熱帯の冬です。
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満月
満月
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO300/4 TC-20
  2020.2.9
満月でした。
大気もクリアで先月よりもシャープに写すことが出来ました。
300mmレンズに2倍テレコン、さらに2倍のデジタルテレコン併用で2400mm相当撮影。
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ナガサキアゲハ有尾型雌
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  2020.2.8
昨日の続きです。
より動画らしく見せるための調整をしてみました。48コマの静止画から19秒の動画になりました。
しかし、一昨日のベニモンアゲハと違い、元々の撮影コマ数が少ないのと、ハイビジョンサイズのアスペクト比に切り出せなかったので、完成度では劣りますね。
まぁ、42年で初めて撮影出来たレアな被写体ですから、贅沢は言えません。
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ナガサキアゲハ
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  2020.2.7
昨夏、初めて撮影に成功したナガサキアゲハの有尾型雌。
撮影出来たのは、わずが40秒弱。
こちらは、動画を撮る暇もありませんでした。
そこで、昨日のベニモンアゲハと同じ手法で動画を製作してみました。
15コマの静止画から9秒の動画です。
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ベニモンアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO300/4
  2020.2.6
昨日の続きです。
さらに同じようにして作ったクリップを複数繋げてみました。
154コマの静止画から32秒の動画に。
そしてアスペクト比をハイビジョンに整え、再生フレーム数も調整しました。
ちょっとしたスロー動画に見えませんか。
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ベニモンアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO300/4
  2020.2.5
昨年、かなりベニモンアゲハの撮影をしたつもりです。
その中には動画もあるものと思っていたのですが、探してもありません。
そこで連写した静止画から動画風に編集してみることにしました。
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オオバギ雌花
オオバギ雌花
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  2020.2.4
相変わらず、オオバギの花が咲き続けています。
本来、3~5月の開花ですから早過ぎますね。
オオバギの開花自体はそれ程問題ではないかもしれませんが、これの実で繁殖するナナホシキンカメなどへの影響が気になります。
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カニクサ
カニクサ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO300/4
  2020.2.3
カニクサの葉、いつも上から見下ろしています。
ときには、下から見上げて見ると、意外な顔を見せてくれますね。
胞子が見入られるのもタイミング次第だとは思いますが。
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スカシエダシャク
スカシエダシャク
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  アメバチの一種
アメバチの一種
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2020.2.2
昨日は、快晴、気温18℃。
しかし、昆虫の姿は少なかったですね。

まずは、スカシエダシャク。
よく観ると、傷ひとつない新鮮個体です。
最近、羽化したばかりのようです。

もう1種はアメバチの一種。
すぐに逃げられるかと思ったのに、全く動きません。
ちょっと触れてみたら、生きていました。

他には、オオミノガとヒトスジシマカだけでした。
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快晴
快晴
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  バナナ
バナナ
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2020.2.1
昨日に続き、快晴の沖縄本島。
夏のような海の色。
たわわに実るバナナ。
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