生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.30
今シーズンは、他のチョウが少ないのに、コノハチョウだけは豊富です。
出現のピークを過ぎても、新鮮個体が見られるのも不思議です。
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オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.29
先日もオキナワキノボリトカゲが少なくなったと嘆きました。
以前は、密度の高い環境では、1本の木に1低ずつくらい見られました。
そして、同じ木に侵入する個体があると、面白い行動が見られたのですが・・・
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ツマベニチョウ
ツマベニチョウ
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
 
2024.7.28
今シーズンは、梅雨明け後もチョウが少ない印象です。
やっと、少しだけ増えてきた気がします。
これも猛暑の影響でしょうか?
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オオゴマダラ卵
オオゴマダラ卵
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20 STF-8
  オオゴマダラ卵
オオゴマダラ卵
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20
 
2024.7.27
作例用に小さな被写体を求めています。
チョウの卵が最適ですが、台風の余波でなかなか見つかりませんでした。
やっと風も落ち着き、目当てのポイントに行ってみたら、何と目の前で産卵していました。

単体でフルサイズ換算4倍の撮影倍率の得られるマクロレンズ。
これに2倍テレコンを装着して8倍換算撮影。
フィルム時代なら、ベローズ撮影の世界ですね。
高さ1mm強のオオゴマダラ の卵がここまで拡大撮影できます。
1枚目は、F22の最小絞りでフラッシュ撮影。
ブレずに撮影できましたが、問題は最小絞りでも被写界深度が足りません。

そこで、深度合成撮影。
カメラ内自動合成で得られる最大深度での撮影が2枚目。
まだまだですね。後はアングルの工夫次第です。
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クロイワニイニイ
クロイワニイニイ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  クロイワニイニイ
クロイワニイニイ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.26
クロイワニイニイは隠蔽的です。
目の前で鳴いていても、なかなか見つかりません。
しかし1匹見つかると、次々に見つかります。

1匹の鳴いている雄を撮影していたら、急に歩き始めました。
かなりの速度での移動ですが、ある場所に来ると急に慎重になりました。
そこには雌がいたのです。
時間を掛けてアプローチしましたg、嫌われてしまったようです。
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リュウキュウzブラゼミ
リュウキュウzブラゼミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウzブラゼミ
リュウキュウzブラゼミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2024.7.25
リュウキュウアブラゼミの活動も最盛期です。
しかし、鳴くときは一箇所の滞在時間は短く落ち着きません。
吸汁しているときが狙い目ですが、動きが少なくつまりません。
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オオゴマダラ 前蛹
オオゴマダラ 前蛹
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  オオゴマダラ 蛹
オオゴマダラ 蛹
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2024.7.24
また新しい蛹が。
この蛹は巧く羽化してくれるでしょうか?
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オオゴマダラ蛹
オオゴマダラ蛹
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5STF-8
  オオゴマダラ蛹
オオゴマダラ蛹
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2024.7.23
今月初めでした。
羽化前兆の著しいオオゴマダラの蛹。
久しぶりに羽化の瞬間を撮影しようと思ったのですが、夕方になっても羽化がはじまりません。
羽化しない、羽化できないさなぎはありますが、ここまでうかの準備が進んだ状態で止まってしまったのは初めてです、
何が原因なのでしょう?
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ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
 
2024.7.22
昨年から、ナガサキアゲハが多いですね。
反対に最もポピュラーなシロオビアゲハが少ない。
これも温暖化の影響でしょうか?
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オキナワキノボリトカゲ雄
オキナワキノボリトカゲ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  オキナワキノボリトカゲ雄
オキナワキノボリトカゲ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5 MC-20
 
2024.7.21
オキナワキノボリトカゲ減りました。
それに出遭っても、逃げられることが多いので撮影チャンスは多くありません。
今日は2個体を撮影することが出来ました。
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カラスヤンマ産卵
カラスヤンマ産卵
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5 MC-14
  カラスヤンマ産卵
カラスヤンマ産卵
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5 MC-14
 
2024.7.20
毎年通っている渓流環境でリュウキュウハグロtンボが激減。
その代わり、カラスヤンマに度々遭遇します。
もう年々も見ていなかった種なのに。
雄も雌も。雌はいつも同じ場所で産卵しています。

しかし、カラスヤンマは今年様様な場所で遭遇します。
温暖化が適している種なのでしょうか?
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.19
美しさと隠蔽。
不思議なチョウですね。
いくら撮影しても、飽きません。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.18
今日は変則的に木曜日にQABのオンエア。
午前中2時間余りだけの撮影でしたが、コノハチョウのバリエーションが撮影できました。
出来れば、もっと撮影していたかったのですが、こんなもんですね。
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スコール
スコール
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  スコール
スコール
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.17
いつもの鳥の撮影ポイントへ。
準備が終わって30分もしないうちに雨が。
短時間のスコールに違いないと思ったら、1時間以上も降り続きました。
しかもかなりの雨脚。
引き上げることも躊躇うような降りで、1時間半も雨宿り・・・
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リュウキュウミスジ
リュウキュウミスジ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2024.7.16
イヌビワの実が爆ぜて来ました。
すると、飛来するチョウが増えました。
このリュウキュウミスジも、その1種。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
 
2024.7.15
今日も写ってしましたが、失敗したようです。
確かに、占有行動をとっていて、度々舞い上がりますが、戻ってきたときに餌を咥えているのは少ないですね。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
 
2024.7.14
リュウキュウハグロトンボは、餌の小昆虫を捕らえるときに、客をバスケット状にします。
しかし、その捕獲の瞬間はいつも写っていません。
今回やっとフレームアウト寸前で写っていました。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.13
久しぶりに、美しい色彩のコノハチョウの表面が撮れました。
個体変異や構造色の要素が影響していますね。
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リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2024.7.12
ボディとレンズ、機種指定の作例を撮影しています。
いい感じで撮影できたと思ったら、ボディの機種が間違っていました。
まぁ、地味な雌だし、派手な雄で撮り直しですね・・・
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1markII Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1markII Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.11
昨日の続きです。
背中が痒いのは、人間と同じようです。
孫の手貸してあげようかな?
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1markII Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1markII Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.10
リュウキュウアカショウビンが、パフォーマンスを見せてくれました。
全く気まぐれな鳥です。
つれない日も多いのに・・・
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やんばるカレンダー2024/
やんばるカレンダー2024/
  2024.7.9
申し訳ありません。
今年のカレンダーの7月に日付の誤りがあります。
スケジュールなど、お間違いのないようにお願い致します。
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アオタテハモドキ雄
アオタテハモドキ雄
OM SYSTEM OM-1markII Zuiko90/3.5
  アオタテハモドキ雄
アオタテハモドキ雄
OM SYSTEM OM-1markII Zuiko90/3.5
 
2024.7.8
炎天下での撮影。
チョウも少なめですが、アオタテハモドキの雄、ツマグロヒョウモンの雄だけは、炎天下でも盛んに追いかけっこを繰り広げていました。
こちらは15分もするとクラクラ・・・
木陰に逃げ込んで休息。
トータル90分で退散しました。
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ホントウアカヒゲ雄幼鳥
ホントウアカヒゲ雄幼鳥
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ雄幼鳥
ホントウアカヒゲ雄幼鳥
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.7
いつもの水辺の撮影ポイント。
昨季は、近くで営巣していたので撮影チャンスの多かったホントウアカヒゲ。
今季は、あまり近くに来ません。
しかし、既に巣立っていたようです。
雄の幼鳥でしょう。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.6
否定説もありますが、コノハチョウの枯葉への擬態説を支持します。
矛盾したシーンにも遭遇しますが、これは確率の問題でしょう。
トータルで少しでも生存の確率があるのであれば、意味があるでしょう。

そんな肯定論を支持したくなるシーン。
逆光では、虫食い穴が出現します。
本当の穴ではなく、光を透過する構造です。
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ガラスヒバァ
ガラスヒバァ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ガラスヒバァ
ガラスヒバァ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.5
今年もです。
ガラスヒバァが樹上のシロアゴガエルの卵を食べています。
これも、外来種対策ですかね?
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2024.7.4
今季のリュウキュウアカショウビンの主食はクマゼミのようです。
昨季はスズミグモがほとんどだったのですが。
昨季は水棲動物は皆無だったのですが、今季はヤゴやカエルの捕食シーンも。
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カラスヤンマ雄
カラスヤンマ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
  カラスヤンマ雄
カラスヤンマ雄
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko90/3.5
 
2024.7.3
これまでリュウキュウハグロトンボが撮り放題だった渓流。
昨年から減り、今年は激減。
その代わりにカラスヤンマが目につきます。
ほとんど雄ばかりなんですが・・・
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.2
昨日の続き。
2回現れたリュウキュウアカショウビン。
しかし近過ぎて、さらに枝が邪魔して、頭部のアップになりました。
贅沢?
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 markII Zuiko150-400/4.5
 
2024.7.1
久しぶりの鳥狙い。
3時間で、ヤンバルクイナ1回、リュウキュウアカショウビン2回。
効率悪いですね。
でも、完全に空振りのこともありますから・・・
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