生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
  オオゴマダラ
オオゴマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
 
2020.11.30
気温が下がってからの季節は、マダラチョウたちの独壇場です。
天気のよい日には、オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、アサギアマダラ、ツマムラサキマダラの活動も見られます。
そして寒い日には、リュウアサギマラの越冬集団も。
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アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
  アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
 
2020.11.29
数日前の撮影です。
その後、急に気温が下がりました。
もう、オアスジアゲハの活動には厳しいきせつでしょうね。
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オオゴマダラ卵
オオゴマダラ卵
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII OLYMPUS UPlanFL N 4x
  オオゴマダラ卵
オオゴマダラ卵
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII OLYMPUS UPlanFL N 4x
 
2020.11.28
オオゴマダラの卵です。
19日にもアップしましたが、ちょっと不満があったので、再アップ。
ひとつは、合成時の明るさを調整したもの。
しかし、卵の側面に解像されていない部分がありますね。
もうひとつは、撮影からやり直し。
これも合焦していない部分があります。

オオゴマダラの成虫は日本最大種ですが、卵は特に大きいわけではありません。
やはり小さい被写体には苦労します。
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オオゴマダラ1齢幼虫
オオゴマダラ1齢幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  2020.11.27
このところ、オオゴマダラの撮影が多いですね。
昨日は、31年ぶりのあるシーンを撮影しました。

若齢幼虫は、食草の葉を食べながら、その周りに泡を吐いて積みあげるのです。
最初は、葉の傷あら滲み出た植物の組織液だと思ったのですが。
そこで、これは食草に含まれるアルカロイド毒を含む成分を吐き出しているのではないかという仮説を立てました。
若齢期は、毒に対する耐性が低い故の行動だと。
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ウスキシロチョウ雌
ウスキシロチョウ雌
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  ウスキシロチョウ雄
ウスキシロチョウ雄
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
 
2020.11.26
昨日の続きです。
雌は翅の裏が黄を帯びるので、雄よりもメリハリを感じます。
特に黄色の濃い個体が吸蜜していました。
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ウスキシロチョウ
ウスキシロチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
  ウスキシロチョウ
ウスキシロチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO3100-400/5-6.3
 
2020.11.25
夏日連発の沖縄では、オオゴマダラ、ツマベニチョウ以外にも活動しているチョウが少なくありません。
例えば、ウスキシロチョウ。
他の種に比べて小さめなのと、白いので露出設定に迷います。
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オオゴマダラ孵化幼虫
オオゴマダラ孵化幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO30/3.5MACRO
  オオゴマダラ孵化幼虫
オオゴマダラ孵化幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO30/3.5MACRO
 
2020.11.24
オオゴマダラの孵化幼虫が、卵殻を食べていました。
日本最大のチョウですが、卵や若齢幼虫段階では微小な存在ですから、肉眼ではディテールが観察できません。
自分の入っていた殻を食べるなんて、究極のエコ生活かもしれませんね。
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ナガマルコガネグモ
ナガマルコガネグモ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.23
朝夕は気温も下がり、次第に秋が深まりつつあります。
ですが、日中は夏日になる日のほうが多く、クモの活動も見られます。
日本最大のオオジョロウグモは、ジョロウグモに比べると早くに活動を終えるのですが、まだ立派な雌が網を張っていました。
ナガマルコガネグモは、まだ亜成体が見られます。
クモたちの冬は、まだ先のようです。
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ツマベニチョウ産卵
ツマベニチョウ産卵
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
  ツマベニチョウ幼虫
ツマベニチョウ幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2020.11.22
さて、昨日もアップしたツマベニチョウの幼虫の問題。
SNSにアップしたところ、新しい情報が得られました。
ツマベニチョウは、東洋区に広く分布しているのです。
そして、熱帯にはとても細いムチヘビ類が生息していて、カエルやトカゲを捕食しているそうです。
さらにごく小型の鳥を捕食することもあるようです。
なにで、ヘビへの擬態の可能性もあるということなのです。
分布の端に当たる沖縄や鹿児島だけで考えては無理がありました。
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ツマベニチョウ幼虫
ツマベニチョウ幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  ツマベニチョウ幼虫
ツマベニチョウ幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2020.11.21
久しぶりにツマベニチョウの幼虫を撮影しました。
刺激すると、頭部を膨らませて持ち上げる。
リアルな目玉模様もあり、まるでヘビの頭部です。

しかし、昆虫の最大の天敵である鳥にとって、捕食される危険のあるヘビとしては小さ過ぎます。
擬態の世界では、大きさという要素は意外にもシビアなものなのです。
さぁ、何と説明しましょう。
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イヌビワオオハマキモドキ
イヌビワオオハマキモドキ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  イヌビワオオハマキモドキ
イヌビワオオハマキモドキ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2020.11.20
イヌビワオオハマキモドキは、漆工芸の螺鈿細工を思わせるデザインです。
これをアップで、深度合成撮影をしたいのですが、なかなか近づかせてくれません。
このときは珍しく、アングルを変えて撮影をさせてくれました。
あまりに動かないので、あるいは弱っているのかと思ったのですが、撮影が一段落すると急に飛び立ちました。
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オオゴマダラ産卵
オオゴマダラ産卵
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  オオゴマダラ卵(68枚深度合成)
オオゴマダラ卵(68枚深度合成)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII OLYMPUS UPlanFL N 4x
 
2020.11.19
オオゴマダラの産卵を撮影しました。
実は、産卵シーンはこれが初めて。
散々、オオゴマダラの撮影をしてきたのに意外なことです。

その卵を68枚の画像から深度合成。
フォーカスも難しいですが、このような被写体ではライティングも重要です。
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オオゴマダラ蛹
オオゴマダラ蛹
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  オオゴマダラ羽化
オオゴマダラ羽化
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2020.11.18
今日は、真夏日一歩手前の陽気。
まだまだ、オオゴマダラの新成虫が羽化してきています。
もっとも、真冬でも活動している種ですからね。
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オキナワクロホウジャク?
オキナワクロホウジャク?
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  オキナワクロホウジャク?
オキナワクロホウジャク?
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2020.11.17
ホウライカガミの葉影にホウジャクが休んでいました。
まだ活動時間帯ではなかったのかもしれません。
と思ったら、間もなく訪花しホバリングしている個体も。
どちらもオキナワクロホウジャクでしょうか。
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トベラ実
トベラ実
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
  トベラ実
トベラ実
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.16
イイギリの赤い実やセンダンの黄色い実に目を奪われていたら、もっと低い場所の実を見落していました。
トベラの実が爆ぜ始めていました。
しかし近づき過ぎると、粘着物質が付いてしまいます。
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ナガマルコガネグモ
ナガマルコガネグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO60/2.8MACRO
  2020.11.15
隠れ帯のくっきりしたナガマルコガネグモの巣を見つけました。
クモ自体はまだ小ぶりです。
天高くクモが肥えるのは、これからでしょうか。
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ツマムラサキマダラ雄鱗粉
ツマムラサキマダラ雄鱗粉
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII G.Vario100-300/4-5.6
  2020.11.14
久しぶりに、顕微鏡対物レンズを使った拡大撮影をしました。
68カットを深度合成した画像です。
やはり、マクロレンズとはまた別の世界ですね。
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オキナワモリバッタ
オキナワモリバッタ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  オキナワモリバッタ
オキナワモリバッタ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.13
クワズイモの葉の上で立派な雌のオキナワモリバッタに遭遇しました。
その直後、これは大きさからして、雄でしょうか、後脚だけが残っていました。
それぞれの時間。
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キマダラマツムシ
キマダラマツムシ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  キマダラマツムシ
キマダラマツムシ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.12
旧姓マダラコオロギ、キマダラマツムシが交尾をしていました。
このグループは、下が雄、上が雌。
このシーンは横から撮りたいのですが、ここではどうしても回り込めない環境でした。
右往左往している間にペアは離れてしまいました。
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ナナホシキンカメムシ成虫集団
ナナホシキンカメムシ成虫集団
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  ナナホシキンカメムシ成虫集団
ナナホシキンカメムシ成虫集団
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.11
例年は、早くても9月からしか見られないナナホシンカメムシの葉裏の成虫集団が7月から観察されました。
7月と言えば、新成虫が出現した直後で例年ならば、カンコノキ類の幹に集合している季節です。
その後は複数の台風の接近もあり、集団規模は縮小傾向でした。

ところが、ここのところの気温の低下にともなって、また個体数が増えてきました。
冬には、例年と同じような集団が見られるでしょうか。
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ニッカド電池充電システム
ニッカド電池充電システム
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  2020.11.10
かつて使用していた撮影用の電池で忘れられないのがニッカド電池。
感度の低いフィルムでの昆虫撮影にはストロボが必須アイテムでした。
そのストロボのチャージ待ち時間を如何に短縮してチャンスを逃さないかが重要でした。
瞬間放電量の大きなタイプを求めて辿り着いたのが、ミニチュアレーシングカー用。
まずメモリー効果を生じさせないように、放電器にセットします。

充電器は、大容量の電源を必要とするためカーバッtリーを使用します。
もちろん、これを充電するバッテリーチャージャーも必要です。
ニッカド電池をセットするバッテリーボックスの接点は抵抗を最小にするために銅板を使って改造してあります。
このシステム全体の価格、思い出せません。
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夜行性動物探索用ライト
夜行性動物探索用ライト
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  撮影用ライト
撮影用ライト
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2020.11.9
もうひとつ重要なライトの用途。
夜行性動物の探索用。
左の画像の上が、かつて使っていたハロゲンバルブと単一6本の組み合せ仕様。重量1400g。
中が、これまで使っていた単二4本使用するLEDライト。重量800g。
下が、今回採用した18650リチゥムイオン電池仕様のLEDライト。重量450g弱。

かつて使用していたライトと言えば、右のキセノンバルブとCR123Aリチゥム電池6本使用の撮影用。
本体が8万円近く。交換用バルブが4千円だった記憶。
使い捨ての電池が安くても1本100円。コンビニなどでは700円ほどで売られていたことも。
これを6本使用して、使える時間がノーマルバルブで60分、高輝度バルだと20分。
今では、とても使えるスペックではありませんねぇ。
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LEDライト(新旧夜間行動用)
LEDライト(新旧夜間行動用)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  LEDライト(撮影用)
LEDライト(撮影用)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2020.11.8
電池を代えれば、ライトそのものも換えなければなりません。
その用途は照明用ですが、何種類かあります。

ひとつは、夜間行動用。
足下にハブがいたら大変です。
これまでは、単四3本仕様でした。
それを指定の向きに揃えて、ホルダーにセットするため、夜間の電池交換は面倒でした。

もうひとつは、撮影用。
これは輝度だけではなく、スポット性も要求されます。
もうひとつ重要なのが、動画撮影時にフリッカー(縞模様)が発生しないこと。
これは、買ってみないと分らないポイントです。
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アルカリ電池
アルカリ電池
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  18650リチゥムイオン電池
18650リチゥムイオン電池
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2020.11.7
年に数回、使い捨てのアルカリ電池を廃棄します。
思えば、もったいないものです。
そこで、そのほとんどをリチゥムイオン電池置き換えました。
充電式なので、捨てる必要もありません。
アルカリ電池は3種類のサイズを使い分けていましたが、リチゥムイオン電池は1種類に統一できました。
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ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
  ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.6
ネムノキにはナガサキアゲハの雌も複数訪花していました。
どれも雌ばかり。
同時に別個体が並ぶと、その白さにも個体差があるのが解ります。
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ツマベニチョウ
ツマベニチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
  ツマベニチョウ
ツマベニチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.5
昨日は、自然環境でのツマベニチョウの新鮮個体も撮影しています。
もっとも、訪花植物は植栽のネムノキですが。
ツマベニチョウの訪花植物は、他にサンダンカ、ハイビスカスと赤い栽培植物が多いですね。
在来種だと何でしょう。
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ツマベニチョウ
ツマベニチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
  ツマベニチョウ
ツマベニチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKIII ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.4
かつて、よく通った道に入ってみると、最近は軽トラックしか通ってないようで、悲惨でした。
最大限徐行していると、目の前をツマベニチョウのペアが通過しました。
車を停め、探してみると、ガードレールにとまった雌に雄が求愛していました。
どちらも新鮮個体で、惜しいなぁと思っていると、その先もコンクリートの上でした。
さらに再度移動したのですが、雄はもう追ってきませんでした。
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マダラマツムシ
マダラマツムシ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  マダラマツムシ
マダラマツムシ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.3
先月見つけた色の濃いサキシマフヨウ。
1週間ぶりに訪れると、複数のマダラマツムシが雄しべや雌しべを食べていました。
ですが、この株だけの光景でした。
色の濃い花は美味しいのでしょうか。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.2
昨夜に続いて、明るい月夜。
なのに、樹上のヤンバルクイナは2ペア+1の大盛況。
寄り添ったペアは、年間通じても1度出会えるか否かの状況です。
それが月の明るい晩に2ペアも。
コロナの影響で、例年の半分以下のやんばる通いなのですが。
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満月
満月
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3 MC-14
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-5s ZUIKO100-400/5-6.3
 
2020.11.1
昨夜は満月。
月の明るい晩には、樹上のヤンバルクイナはあまり観察されません。
ところが、昨夜は2羽登っていました。
もっとも木陰で、満月と一緒に収めることはできませんでした。
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