生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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今年も4分の3が過ぎました。 生物の出現は予測不能なほどに乱れていますが、このまま今季は終わるのでしょうか。
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クロイワツクツク鳴く
クロイワツクツク鳴く
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko50-200/2.8 MC-20
  2025.9.30
クロイワツクツクが増えてきました。
ピークはもう少し後でしょうか?
全く予測のできない時代になりました。
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マダラマツムシ
マダラマツムシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko50-200/2.8 MC-14
  マダラマツムシ
マダラマツムシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko50-200/2.8 MC-14
 
2025.9.29
本来は、鳥などの被写体向けのレンズでしょう。
それを敢えて、昆虫撮影にも使う、
レンズ単体テレ端で、フルサイズ換算0.5倍の撮影倍率。
外付けテレコン併用で、0.7倍(MC-14)、1.0倍(MC-20)になります。
作例は、MC-14併用で、さらにひと回りトリミングしたものです。
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ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko50-200/2.8 MC-14
リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko50-200/2.8
ツマムラサキマダラ雄
ツマムラサキマダラ雄
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko50-200/2.8
  2025.9.28
新レンズで早速、テスト撮影。
やはり軽い!
150-400に比べ、昆虫の静止画撮影にアドバンテージを感じます。
150-400は約2.5kgで三脚座の取り外しは出来ません。
長時間、手持ち撮影をしていると手首が痛くなります。
その点、50-200は三脚に取り付けた状態で、三脚座が脱着可能です。

一方、動画撮影では、やはり150-400に軍配を揚げたいかも。
動画は一瞬のチャンスではなく、ある程度の撮影時間(尺)を稼がないとなりません。
出来れば15秒以上。
すぐに飛んで逃げてしまう昆虫に警戒心を与えずに、自然な行動を見せて貰うには、離れて撮影するのが一番です。
それには、より焦点距離の長い、さらにテレコン内蔵の150-400なんです。

このテレコン内蔵。
ちょっと倍率が足りないと感じたときに、レバー1本で対応できる便利さ、
今回も、ついないはずのレバーを探してしまうことがありました。
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M.ZUIKO50-200mmF2.8
M.ZUIKO50-200mmF2.8
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko45/4 PL-Filter
  M.ZUIKO50-200mmF2.8
M.ZUIKO50-200mmF2.8
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko45/4 PL-Filter
 
2025.9.27
新しいレンズがやって来ました。
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED50-200mmF2.8 IS PRO
フルサイズ換算、100-400mmF2.8相当です。
これまでは、150-400mmF4.5を標準レンズとして使ってきました。
これからは、この2本の使い分けに悩むことでしょう。
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リュウキュウキビタキ?
リュウキュウキビタキ?
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウキビタキ?
リュウキュウキビタキ?
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.26
いつもの渓流環境で、突然現れた小鳥が水浴びを始めました。
しかし、これはキビタキなのか、リュウキュウキビタキなのか?
雄なのか?雌なのか?
ちょうど鳥の渡りの季節でもあって、Facebookにアップして意見を募ったのですが、意見は別れ結論が出ません・・・
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マルバネルリマダラ雌
マルバネルリマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  マルバネルリマダラ雌
マルバネルリマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.25
今年もマルバネルリマダラ が増えてきました。
ツマムラサキマダラに混ざっていると、紛らわしいですね。
しかし、決定的な違いは構造色。
なかなか再現されません。
斑紋はまだよいのですが、翅の地色はかなりの難易度です。
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イヌビワオオハマキモドキ
イヌビワオオハマキモドキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
  2025.9.24
久しぶりのイヌビワオオハマキモドキです。
季節的にこれから増えるのでしょうか?
楽しみです。
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キセキレイ
キセキレイ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  キセキレイ
キセキレイ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.23
今週は、ヤンバルクイナがあまり出てきてくれませんでした。
代わりに多かったのが、ホントウアカヒゲとキセキレイ 。
前種は留鳥。後種は旅鳥(冬鳥)。
という訳で、ついキセキレイ にレンズを向ける機会が増えてしまいます。
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ツマムラサキマダラ雌
ツマムラサキマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ツマムラサキマダラ雌
ツマムラサキマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.22
ツマムラサキマダラは、雌雄で明かに異なる姿をしています。
別種と間違うかもしれません。
マダラチョウ類の中では、珍しい例です。
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ツマムラサキマダラ雄
ツマムラサキマダラ雄
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ツマムラサキマダラ雄
ツマムラサキマダラ雄
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.21
かつて最も普通に見られたマダラチョウはリュウキュウアサギマダラ。
沖縄のチョウ全体でも、シロオビアゲハと争う数でした。
それが近年数を減らし、取って代わって最も多く感じるのはツマムラサキマダラです。
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リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.20
昨日遭遇したリュウキュウアサギマダラは、どれも傷のない新鮮個体ばかり。
以前はあまりに普通種だったので、注意深く見ることは稀でした。
しかし改めて見ると、その美しさに気づかされます。
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リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.19
今年も春先からチョウが少ない状況が続いていました。
特にアゲハチョウ類とマダラチョウ類。
アゲハチョウは次第に回復の兆しを感じられるようになりましたが、最近やっとマダラチョウたちも増えてきた印象です。
リュウキュウアサギマダラは、かつて最も普通に見られたマダラチョウだったのですが、最近はそうではありません。
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  オオゴマダラ
オオゴマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.18
オオゴマダラは日本最大のチョウですが、草叢にいることが多い印象です。
大きな翅を持ちながら、器用に草間を移動します。
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  オオゴマダラ
オオゴマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.17
昨日のナガサキアゲハの雌。
南に行くほど、白くなります。クライン現象。
奄美諸島、沖縄諸島では白い蝶のイメージです。
オオゴマダラ に擬態している説。
サイズ、分布域、合致しています。
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ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.15
ナガサキアアゲハも新鮮個体が目に付くように。
年に何化なんでしょう?
また、有尾型に会いたいな。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.14
相変わらず少ないコノハチョウ。
でも、何とか無傷の個体に遭遇。
いえ、よく見ると少しだけ損傷がありました。
もしかしたら、今季は未だ本当の新鮮個体に遭っていないかも。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.13
昨日よりも、やはりこちらいいですね。
水辺の好きなヤンバルクイナ。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.12
ヤンバルクイナの赤い嘴と脚。
それとは補色関係の水面を覆う浮草。
自然ではないかもしれない、このコントラスト。
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ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  2025.9.11
昨日の静止画バージョン。
やはり、これは動画の世界か?
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 写真をクリックすると動画を開始します

ヤンバルクイナとリュウキュウイノシシ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  2025.9.10
こんなことがあるんですね。
自然の世界は面白い。
Facebookにアップしたら、24時間で4万ビュー超、850趙リアクション。
記録です。
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マルバネルリマダラ雌
マルバネルリマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  マルバネルリマダラ雌
マルバネルリマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.9
昨日の続き。
マルバネルリマダラも新鮮個体でした。
但し、雌でした。
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  オオゴマダラ
オオゴマダラ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.8
チョウが増えてきた印象を受けます。
オオゴマダラの新鮮個体。久しぶりです。
このペースだと、ピークは昨年同様10~11月でしょうか。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.7
リュウキュウアカショウビンの変顔。
NHKの「チコちゃんに叱られる」のキョエちゃんとしてアップしたら、ウケました。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.6
リュウキュウハグロトンボも罪なヤツです。
いくら撮っても、きりがありません。
次から次へと、魅力的な姿を見せてくれます。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.5
水浴びとセットの羽繕い。
このときも。油断する瞬間です。
変顔も多彩です。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.4
ヤンバルクイナも水浴びのときは。面白い表情を見せてくれます。
水中に潜る緊張感、危険性が関係しているのでしょう。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  2025.9.3
昨日のヤンバルクイナ。
これは深度合成撮影。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.2
撮影距離は約4m。
レンズは1260mm相当。
横位置撮影で縦位置にトリミウング。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 mk2 Zuiko150-400/4.5
 
2025.9.1
ヤンバルクイナが盛んに水浴びをしていました。
その途中で、何度も大きく口を開いています。
時間にすればほんの一瞬で、ペリットを吐き出そうとしているわけではないと思うのですが・・・
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