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生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。
しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。
でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。
その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。
ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。
しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。
ありがとうございました。
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※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。 |
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オキナワクワゾウムシ
OLYMPUS TG-4 Gyorome-8
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オオミドリサルハムシ
OLYMPUS TG-4 Gyorome-8
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2015.6.30
虫の眼レンズの定番、魚露目8号。 最も簡単な使い方のひとつは、オリンパスTGシリーズとの組み合わせでしょう。 しかし、小さな昆虫が被写体だと、やはり被写界深度が不足しますね。 絞り優先モードで使えば、3段階の絞り値が選べます。 ただ、中間絞りは開放絞りに近く、最小絞りは極端に暗くなり光量不足になります。 中間絞りをもう少し最小絞りに近づけるか、あるいはもう1段絞り値を増やすかしてくれると使い易くなるのですが。
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サガリバナ
Nikon D750 Tamron16-300/3.5-6.3 LED-Lightx2
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サガリバナ
Nikon D750 Tamron16-300/3.5-6.3 LED-Lightx2
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2015.6.28
事務所近くのサガリバナが咲き始めました。
暗闇に咲く花を正面からの照明だけで撮影すると平面的になりがちです。 そこで、バックからの照明を強めにするのですが、ストロボ撮影ですとなかなか光線状態が確認できません。 そのために今晩は、LEDライト2灯で撮影してみました。
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ノボタン
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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2015.6.27
沖縄の梅雨を代表する花のひとつノボタン。 今年の沖縄は、既に梅雨明けしていますが、花はまだ多く見られます。 この雄しべの色が鮮やかで、ちょっと蛍光色のようにも見えます。 ネオンのようですね。
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2015.6.25
東京です。 実家の台所の窓の外にアシナガバチが巣を造っていました。 夜に退治しようかと思ったのに忘れてしまいました。 朝、改めて巣を眺め、やはり退治しなくてよかったと思いました。 ちょっと冒険して虫の眼レンズで撮影してみました。 数cmまで近づいているので、さすがに警戒していますね。
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アシナガバチの一種
OLYMPUS TG-4 Gyorome-8
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ヒメゴマフコヤガ
OLYMPUS TG-4
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2015.6.24
事務所の駐車場で、車に見覚えのある蛾がとまっていました。 ヒメゴマフコヤガという種です。 この等間隔に並んだ黒紋が面白いんですよね。 拡大してみると、車の塗装ってあまり滑らかではないのに驚きました。
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2015.6.23
木性シダのヒカゲヘゴ。 その幹に絡み付くシラタマカズラ。 背後にはスダジイの巨木。 亜熱帯の森。
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亜熱帯林
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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ノグチゲラ
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3
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夕暮れ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED
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2015.6.22
山原(やんばる=沖縄本島北部)の夕方、アカメガシワの実を食べにきたノグチゲラがいました。 少し離れた車内から、見え易い枝に移動するのを待っていたのですが、そこに突然のスコール。 数10分の後上がったのですが、既に薄暗くなりノグチゲラの姿を再び見ることはありませんでした。
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ヤンバルクイナ
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3 Speedlight
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2015.6.21
今年の繁殖期も無事終わったようです。 また、頻繁に夜間樹上のヤンバルクイナの姿が度々見られるようになりました。 短い梅雨になってしまった今年の山原(やんばる=沖縄本島北部)ですが、今年はどれくらいの雛が誕生し、成長できたのでしょうか。
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タイワンクロボシシジミ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
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リュウキュウムラサキ
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3 Speedlight
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2015.6.20
どちらのチョウも、元々沖縄の在来種ではありませんでした。 今では、タイワンクロボシシジミは完全に定着し、沖縄本島で最も多いシジミチョウと化しています。
一方、リュウキュウムラサキは、毎年春から秋に姿が見られます。 これは、海外から移動してみたものです。 しかし、冬を越せずに姿を消します。 そしてまた、春になると必ずやって来るのです。
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オオムカデの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
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オオムカデの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED SpeedlightX2
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2015.6.19
シマグワの枝で、オオムカデの仲間がチョウの幼虫を捕食していました。 気付いたときには、もうほとんどが食べられた状態だったのですが、その食べ方に驚きました。 消化管を残して食べているのです。 最後は、体内にあった糞を残して食べ終わりました。 器用なもんですね。
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夏空
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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辺野喜ダム湖
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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2015.6.18
観測史上3番目に短かった梅雨が明けた沖縄。 梅雨の期間に、まとまった雨もあったので、貯水率70%は確保できたようです。 それでも、平年より10%減だそうです。 沖縄本島最北端の辺野喜ダムの水位を見ると、やはり不安を感じます。
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初夏の山原の森
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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2015.6.17
新型マルチコプターDJI PHANTOM3 PROFESSINALによる撮影ですが、各機能の格段の進化の中でもジンバル(水平防振装置)が秀逸です。 これだけの安定感があれば、充分にクレーンの代わりに使える性能です。
クレーンとは工事用のクレーンではなく、ビデオ撮影で三脚のヘッドの角度調整ではなし得ない、上下動を可能にする装置です。 スタジオなどでは、電動で撮影者まで一緒に昇降できる物が使われますが、フィールドロケでは分割式のパイプの先にカメラだけ取付けて操作するようなタイプが主流です。 これまで使用してきた製品は、組み立てると全長3.8mの長さになるもので、高低差2m余りを実現できます。 しかし、これを山奥まで運ぶのは二人掛かりの重労働です。
あるいは、電線工事などに使う高所作業車(バッケト車)をチャーターかリースという手もありますが、高価です。 オペレーター槻で8千円/時間か、3.5万円/日という世界です。 これが、マルチコプターであれば、総重量2kg程度のコンパクトな機材で実現できてしまうのです。 さらにバリエーションある動きが組み合わせられます。 時代は変わりつつあります。
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ノボタン
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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コバノミヤマノボタン
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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2015.6.16
平年よりも10日遅れで梅雨入りし、12日も早く梅雨明してしまった沖縄。 その結果、平年の約半分の梅雨の日数となり、観測史上3番目の短さだそうです。 そんな山原(やんばる=沖縄本島北部)の森。 いつもであれば、雨に濡れている季節の花が、炎天下で項垂れて咲いています。
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クロイワトカゲモドキ
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3 Speedlight
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クロイワトカゲモドキ
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3 Speedlight
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2015.6.15
原始的なヤモリの仲間と言われるクロイワトカゲモドキ。 あの家の中の垂直な壁面や天井を自在に走り回るヤモリと違い、高いところが苦手です。 なのに、このクロイワトカゲモドキは、枝の上に登っていました。 神経質なので、暫くすると降りてしまうのですが、少し時間をおいて観察すると、また同じ所に登っているのです。 直前に降った激しいスコールで、地表が湿っていたからでしょうか。 同じ環境で見た他の個体は、やはり地表にいましたから、そうではないようです。 不思議なこともあるものです。
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山原の森
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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2015.6.14
新型マルチコプター、事務所近くでのテストフライト・空撮も順調だったので山原(やんばる=沖縄本島北部)で撮影してみました。 やはり、これまでの機種の中では、最高の飛行性能とカメラ性能であることを確信できました。 しかし、何度目かのフライトで、タブレットの操縦用アプリが落ちてしまいました。 本体が堕ちるよりかは遥かにましですが、心臓によくないですね。
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アカギカメムシ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F8 SpeedlightX2
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アカギカメムシ
Nikon D7100 Tokina FISHEYE10-17/3.5-4.5DX Speedlight
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2015.6.13
昨夜遭遇したアカギカメムシを再訪してみました。 すべてが羽化を終え、成虫になっていました。 ほとんどが集団から離れ、アカメガシワの実で吸汁していました。
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飛行機雲
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3
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飛行機雲
Nikon D7100 Tamron16-300/3.5-6.3 PL-Filter
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2015.6.12
今日、朝一番に撮影したのが飛行機雲でした。 夕方撮影したのも、現在進行形の飛行機雲でした。 1日に2回撮影するのも珍しいですね。
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2015.6.12
夜の林道で、葉裏で休むコノハチョウに出会いました。 珍しいことです。 それ程近づけないので、どう撮影するか悩みました。 正面だけからの照明では、べったり平面的な画像になってしまいます。 逆光を強めに、正面からは弱めに当てたいのですが、その比率を変えるのは結構面倒なことです。 そこで、直前にビデオ撮影に使っていたバックからの強力LEDライトをそのまま使い、正面からは弱めにストロボを焚きました。 さらに三脚に固定し、スローシャッターを切り、バックからのLED照明が強めになるようにした画像です。
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コノハチョウ
Nikon D750 Sigma50-500/4.5-6.3 600mm相当 Speedlight&LED-Light
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アカギカメムシ集団
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5EDSpeedlightX3
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2015.6.11
やっと梅雨明け宣言がありました。 昨日でも、一昨日でもよかったのだと思いますが、気象庁も慎重になったのでしょう。 平年よりも10日遅い梅雨入り、そして12日早い梅雨明け。 その結果、平年の半分の梅雨となりました。 水は大丈夫でしょうか。
梅雨明けの青空の写真をと思ったのですが、昨日、一昨日と別段変わりません。 夕方になって活動を開始したので、夜の画像です。 久しぶりにアカギカメムシの集団に遭遇しました。 ここ10年程、沖縄本島のアカギカメムシは激減しているので、嬉しい再会でした。
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空撮テスト撮影
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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空撮テスト撮影(ピクセル等倍)
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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2015.6.10
昨日の空撮テストでは、ビデオだけではなく静止画撮影も試してみました。 左の画像は12MBフルサイズJPEG、右の画像は一部をピクセル等倍で切り出したものです。 これからも、かなりしっかりとしたシャープな画像であることが判ります。 これまでのような、無理にアンシャープフィルターを適用し圧縮したようなノイズは認められません。 今回はJPEG圧縮で撮影しましたが、DNGRAW形式もあり、後日テストしてみようと思います。 ひとつ不満なのは、アスペクト比の設定が4:3と16:9の2種類です。 出来れば、3:2も加えてほしいところです。
※各画像をクリックすると、拡大表示されます。
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2015.6.9
今日も空撮のテスト撮影。 よく晴上がり、梅雨明け宣言かと思わせる夏空でした。 残念ながら、梅雨明け宣言はありませんでしたが、テスト結果は良好でした。 画面のほとんどを海と空の青が占めていますが、かなり自然な色再現です。 昨日同様、オートホワイトバランスの精度の高さを感じます。
これも繰り返しになりますが、ジンバル(防振安定装置)の精度もかなりのレベルです。 実際は、決して風も穏やかではなかったのですが、ホバリング時の安定感は秀逸です。 但し、360°パンは横風の影響で、一定速度で回転するのは難しいですね。
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空撮テスト撮影
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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写真をクリックすると動画を開始します
空撮テスト撮影
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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2015.6.8
昨日の続きです。 PHANTOM3 PROFESSIONALが前モデルよりも進化している点に、オートホワイトバランスがあります。 PHANTOM2 vision+やGoPro搭載モデルのオートホワイトバランスは、正直信頼度が高くありませんでした。 例えば、新緑の山並みの撮影のように画面の広い面積を緑によって占められているような状況では、補色の赤被りをしてしまうことが常でした。 しかも、これらのモデルはホワイトバランスの設定にオートしかないので、撮影後ビデオ編集ソフト上で補正するしかありませんでした。 表からは見えない部分の改良ですが、これからはホワイトバランスに悩まされることも少なくなるでしょう。
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2015.6.7
納品されて2週間程経つ新型マルチコプター。 いくつかの問題があり、なかなか初フライトに辿り着けませんでした。 梅雨ということもあり、天候にも恵まれませんでした。 やっと今日の午後、曇天ながら、やっとテストフライトを果たせました。
PHANTOMシリーズ5機目ですが、間違いなく最高の飛行性能とカメラ性能でしょう。 今回初めて採用されたビジョンピジショニングシステムにより、離着陸時の安定性が向上しています。 各操作も、レスポンスがよくなっている印象です。 画質ですが、これまでのように無理にシャープネスを強めに設定されていなため、ナチュラルな映像に感じられます。 かと言ってアンシャープなのではなく、元の画像がしっかりしているのでしょう。 歪曲収差は低減され、地平線や水平線の歪みが目立たなくなりましたが、これは画角とのトレードオフなので評価の分かれる点でしょう。
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空撮テスト撮影
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
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DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
OLYMPUS TG-4
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DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL
OLYMPUS TG-4
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2015.6.6
10日程目に4月上旬に発注していたマルチコプター。 飛ばそうと思えば飛ばせたのですが、いくつかの問題があり初フライトを延期していました。 上京中にその問題をクリアし、操縦用の7インチタブレットも購入しました。 沖縄に戻り、早速初フライトといきたかったのですが、急に飛び込んできた徹夜仕事。 それを16時間掛けてクリアしたところに強風が・・・ そして満を持して迎えた今日なのですが、雨ですね・・・
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虫の眼レンズテスト撮影
OLYMPUS TG-4
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虫の眼レンズテスト撮影
OLYMPUS TG-4
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2015.6.5
沖縄に戻りました。 上京中にふっと思いついた、虫の眼レンズの新しい組み合わせ。 2種類のレンズを試してみましたが、やはり魚露目8号に分がある印象です。 もう少し改良を加えてみようと思います。
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ニガウリ植え付け
OLYMPUS TG-4
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2015.6.4
今回、東京の実家の狭い庭の植木を剪定しました。 そして、恒例のニガウリ=ツルレイシ=ゴーヤーの植え付けをしました。 沖縄から苗を買って来るつもりでしたが、予定が合わずに東京で購入したものです。 吉祥寺のちょっと洒落た花屋に不釣り合いなゴーヤーの苗でした。 値段も540円と高いなぁと思ったのですが、3本での価格でした。 沖縄よりも安いくらいですね。
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アジサイ(墨田の花火)
OLYMPUS TG-4 Gyorome-8
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ガクアジサイ
OLYMPUS TG-4
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2015.6.3
今日は、東京も久しぶりの雨。 実家のアジサイも元気を取り戻したようです。 そろそろ梅雨入りも近づいてきた気配です。
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2015.6.2
東京は、連日初夏のような陽気と陽射しです。 梅雨入り間近のようですが、既にアジサイは満開。 連日の暑さにうなだれ気味で、梅雨入りが待ち遠しいようです。
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アジサイ
SONY SO-01G
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『キャパへの追走』
ASUS MEMO PAD ME176
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2015.6.1
書店に入ったら、ロバート・キャパに関する新刊が平積みされていました。 一昨年、衝撃を受けた『キャパの十字架』の姉妹編と書かれています。 『キャパの十字架』は『文芸春秋』90周年記念号に掲載され、大きく広告もされていました。 一方、こちらはほとんどマスコミにも取り上げられていないので知りませんでした。 どのような内容か楽しみです。
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