生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
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イチジクカミキリ
イチジクカミキリ
SONY RX10III
  2016.7.31
20年余り前に、沖縄本島に侵入したイチジクカミキリ。
久しぶりにその姿を見ました。
と言っても死骸ですが。
前胸背板の赤斑が特徴です。
その後、増えているのでしょうか?減っているのでしょうか?
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オオジョロウグモ雌
オオジョロウグモ雌
SONY RX10III
  オオジョロウグモ雌
オオジョロウグモ雌
SONY RX10III
 
2016.7.30
少し前までまだ小さかったオオジョロウグモが、急に大きくなってきた気がします。
これならば、日本最大のクモらしい貫禄です。
いつか是非、小鳥を捕食しているシーンを見たいのですが。
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2016.7.29
オオゴマダラの高速度撮影をしました。
2度チャンスがあったのですが、一度は失敗。
この映像も、もう少しフォーカス面に沿って飛んでくれればよかったのですが。
 
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オオゴマダラ
SONY RX10III
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アカギ
アカギ
SONY RX10III
  アカギ
アカギ
SONY RX10III
 
2016.7.28
アカギの木に実が目立ちます。
以前は、ほとんど気になりませんでしたが、最近は注意深く見るようにしています。
というのも、この実でラデンキンカメムシの幼虫が吸汁して育つことが判ったからです。
しかし、まだ一度も見つけたことはありません。
見つけられるのは、いつのことでしょう。
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クロマダラソテツシジミ
SONY RX10III 480fl/s
  2016.7.27
久しぶりに午後も快晴で、青空が広がっていました。
そこで、先日撮影したフタオチョウを探しに行きました。
占有行動は、スロー動画向きではないかと思ったのです。

しかし、1回姿を目撃だけでした。
そこで、複数個体が低い場所で吸蜜しているクロマダラソテツシジミを撮影してみました。
シジミチョウは小型の種類なので、スロー動画の撮影は難易度が高そうです。
何とか撮影出来た映像を繋ぎ合わせてみました。
ヒラヒラと優雅に飛んでいるイメージのシジミチョウですが、スロー再生してみると、結構必死に羽ばたいているのが判ります。
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渓流環境
渓流環境
SONY RX10III
  渓流環境
渓流環境
SONY RX10III
 
2016.7.26
梅雨明けから1ヵ月以上が過ぎ、毎日が快晴という季節ではなくなりました。
朝は晴れていても、午後になると雲が発達し、突然のスコールというパターンが多くなってきました。
夏枯れの影響の少ない渓流環境ですが、快晴と曇天ではまるで眺めが違います。
どちらか安定していれば、それなりの対処も可能ですが、コロコロと変わる天気は一番厄介です。
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ヤブヤンマ
ヤブヤンマ
Nikon D750 Sigma150-600/5-6.3C Speedlight
  ヤブヤンマ
ヤブヤンマ
Nikon D750 Sigma150-600/5-6.3C Speedlight
 
2016.7.25
10日程前、いつも入る渓流でヤンマの姿を見掛けました。
オニヤンマ、カラスヤンマ系でないことは確認できるのですが、とまらないので種の特定はできません。
しばらく待っていると、流れからやや離れた砂地で産卵姿勢を採っています。
慌ててシャッターを押し。プレビューしてみると明褐色の翅が見えます。
どうやら、ヤブヤンマのようですね。
産卵行動は初めての撮影です。
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セグロアシナガバチ
セグロアシナガバチ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  セグロアシナガバチ
セグロアシナガバチ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.7.24
熟したシマグワの実に、セグロアシナガバチがやって来ていました。
肉食性で肉団子を作って巣に持ち帰る印象の強いアシナガバチですが、熟果や樹液にもやって来ます。
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2016.7.23
山原(やんばる=沖縄本島北部)の渓流では、リュウキュウハグロトンボの活動が盛んです。
一昨日届いたソニーRX10IIIで、高速度撮影をしてみました。
秒480コマのスロー映像は、肉眼では見えない行動の詳細を見せてくれます。
 
 写真をクリックすると動画を開始します

リュウキュウハグロトンボ雄
SONY RX10III 480フレーム/秒
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リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ
SONY RX10III
  リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ
SONY RX10III
 
2016.7.22
今日1日山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道を走って、3匹のリュウキュウヤマガメの死骸を見ました。
どれも車に轢かれた痕がありました。
ときどき見掛ける光景ですが、1日3匹とは多過ぎます。
それに、どれも轢かれたばかりのようでした。

夏休みに入り、林道走行に不慣れなレンタカーが増えたからでしょうか?
路上に出てきても動きは鈍く、まるで大きな枯葉か小さな岩に見えてしまうのが難点なのです。
そのために気づかずに轢かれてしまうのです。
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オオジョロウグモ雌
オオジョロウグモ雌
SONY RX10III F5.6 ISO640 341mm相当
  オオジョロウグモ雌
オオジョロウグモ雌
SONY RX10III F5.6 ISO800 371mm相当
 
2016.7.21
昨日届いたSONY RX10IIIの簡単なテスト撮影をしてみました。
事務所に裏に網を張ったオオジョロウグモ。
少しずつ成長し、日本最大のクモらしい姿になってきました。

前世代のII型のテレ端200mm相当から3倍の600mm相当に伸び、格段に望遠接写能力が向上しました。
それだけではなく、解像度、ボケ味とも、光学25倍ズームレンズとは思えない描写です。
今回は静止画撮影ですが、このカメラの存在意義はビデオ撮影、それも高速度撮影です。
そのテスト結果も期待できそうです。
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SONY RX10 II & III
SONY RX10 II & III
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  2016.7.20
注文していたカメラが届きました。
ちょうど1年前に購入したソニーRX10IIの後継機III。
最大の違いはレンズが24-200mmF2.8相当から24-600mmF2.4-4相当になったこと。
神経質な被写体を、より離れて、警戒されずに撮影することが出来るでしょう。
その分、奥行きが増しましたが、許容範囲でしょう。

オーダー時点で品薄のため、9月納品とメールが届きましたが、嬉しいことにもうやって来ました。
これで、シーズン最盛期に実戦投入出来ます。
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チャコールブリックス
チャコールブリックス
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  ダッチオーブン
ダッチオーブン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
 
2016.7.19
今回来沖した知人との楽しみに、ダッチオーブンでチキンを焼きました。
真夏のダッチオーブンとは、馬鹿な選択ですが。
そこでひとつ失敗をしました。

ダッチオーブン、最初は木炭を使っていました。
しかし、火力調整が不安定です。
そこで、豆炭を使うようになりました。
木炭の粉末を固めたものですね。チャコールブリッグとも。
当初、アメリカ製のキングスフォード製品を愛用していました。
しかし、これが最近高いのです。
数年前は18ポンド(約9.5kg)が1500円程だったのに、最近は2500円もします。
そこで、今回国産品を見つけ使ってみました。

見た目は、より大きく、火力も火持ちもよさそうです。
しかし。これが全くの逆。
火付きが悪い上に、火力は弱く、調理時間は2倍以上も要しました。
チキンの表面になかなか色が付かずに苦労しました。
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オキナワミナミヤンマ雄
オキナワミナミヤンマ雄
Nikon D7100 Micro Nikkor85/3.5 Speedlightx2
  オキナワミナミヤンマ雄
オキナワミナミヤンマ雄
Nikon D7100 Micro Nikkor85/3.5 Speedlightx2
 
2016.7.18
今日で昨日までの知人とは別れ、別の知人と合流しました。
トンボの専門家なので、私が教えを乞う立場です。
長年の山原(やんばる=沖縄本島北部)通いでも、まだ撮影の出来ていないオキナワミナミヤンマに初めてシャッターを切りました。

もっとも今日撮影出来たのは、雄だけ。
しかも、静止することなく飛び続けていますから、確率の低い飛翔シーンを狙うしかありません。
最初は、被写界深度の稼げる魚眼レンズで狙っていましたが、どうもタイミングと距離感が量れません。
そこで、無謀とは知りつつ、よりフォーカスとフレーミングの歩留まりの悪い長焦点マクロレンズに換えて撮影してみました。
何とか、このサイズでなら誤魔化せるカットが1枚。
これ以外は惨敗でした。
まだチャンスはあるでしょう。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
 
2016.7.17
山原撮影紀行2日目。
今日は渓流歩きです。
何と言っても、やはりリュウキュウハグロトンボが圧倒的に多い季節です。
渓流の宝石と呼ぶに相応しい存在です。
その宝石の最も輝きを増すのが、翅を広げる瞬間。
しかし、この撮影がなかなかの難易度。
一瞬の行動がいつ起きるのかも判りませんませんし、開き具合も気まぐれなんです。
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シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
  シロオオビアゲハ
シロオオビアゲハ
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
 
2016.7.16
今日から2泊3日で、知人と山原(やんばる=沖縄本島北部)撮影三昧です。
まずは、本部半島でニトベカズラに乱舞するシロオビアゲハ。
絵になる光景ですが、ニトベカズラは園芸品種ですね。
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ツルラン
ツルラン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ツルラン
ツルラン
OLYMPUS OM-D E-M1Tokina10-17/3.5-4.5
 
2016.7.15
山原(やんばる=沖縄本島北部)では、ツルランが満開です。
ツルランの和名は、鶴が飛翔する姿に似ていることが由来です。
しかし、個人的には赤いブローチを着けた人形がたくさんぶら下がっているように見えてしまいます。
一度そう見えると、もうそれ以外はイメージできないから困りますね。
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リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
  リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
 
2016.7.14
渓流沿いでは、リュウキュウハグロトンボの活動が盛んです。
一般に雌より雄のほうが鮮やかなため、レンズを向けることも多いですね。
しかし、ときには雌を撮影してみるのも新鮮です。
雌には雌の魅力があり、それを再認識することができました。
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クロアゲハ
クロアゲハ
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
  クロアゲハ
クロアゲハ
NikonD750 SIGMA150-600/5-6.3C Speedlight
 
2016.7.13
今年は冬から天候が不順で、昆虫の発生が低調な印象です。
中でも、特にチョウの姿が疎らに感じられます。
しかし、いる所にはいるのです。
今日はランタナの花に群れるアゲハチョウたちに出会いました。
それも、どれもが傷が少なく新鮮な個体ばかり。
今頃が出始めの季節だったでしょうか。
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2016.7.12
山奥深く、渓流沿いでホシヒトリモドキの成虫を見つけました。
比較的最近まで幼虫が未確認だった種です。
しかし不思議なことに成虫は、比較的町中で見掛けたりします。
反対に、幼虫は山の中で見掛けることが多いのです。
単なる偶然だとは思いますが。
  ホシヒトリモドキ
ホシヒトリモドキ
Nikon D7100 Micro Nikkor85/3.5 Speedlightx2
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林床
林床
Nikon D750 Tokina10-17/3.5-4.5
  2016.7.11
今年の沖縄は梅雨明けは、例年よりも1週間早く、既に1ヵ月程が経過しました。
降水量自体は充分でしたが、そろそろ森の夏枯れが心配です。
渓流沿いでは、まだ問題なさそうですが。
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  オオゴマダラ
オオゴマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.7.10
とても久しぶりに、オオゴマダラを撮影しました。
しかも傷ひとつない新鮮なチョウです。
やはり魅力的なチョウです。
また、ちょっと追いかけてみましょうか。
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2016.7.9
ある昆虫を探しに、ある場所を訪ねました。
食草でもないのですが、このソテツの葉にいることが多いのですが、不在でした。
代わりに、これまたソテツとは無縁のリュウキュウシンヤンマが休んでいました。

ある昆虫とは、また見つけたときに紹介しましょう。
  リュウキュウギンヤンマ
リュウキュウギンヤンマ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
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クロボシセセリ
クロボシセセリ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  クロボシセセリ
クロボシセセリ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.7.8
夕方の散歩で、クロボシセセリを見つけました。
既に照度が足りないのか、近づいても逃げません。
そこで、正面と裏面両方向から撮影してみたのですが、まるで別種のようですね。
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オキナワクワゾウムシ
オキナワクワゾウムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  オキナワクワゾウムシ
オキナワクワゾウムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.7.7
台風1号は西寄りの進路をとり、沖縄本島にはほとんど影響ないようです。
とは言え、風は強く、雲は厚く撮影日和ではありません。
近くの公園を散歩していて、オキナワクワゾウムシに出会いました。
普通種ですが、何か久しぶりに会ったような気がします。
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夕焼け
夕焼け
OLYMPUS OM-D E-M1 TOKINA10-17/3.5-4.5
  2016.7.6
観測史上2番目に遅い台風の発生の今年でしたが、1号が発達しながら沖縄に近づいています。
台風が近づくと夕焼けが美しいと言われるとおり、今日の夕焼けは見応えがありました。
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ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 TOKINA10-17/3.5-4.5
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO60/2.8MACRO (8コマ自動深度合成)
 
2016.7.5
ナナホシキンカメムシの新成虫の出現する季節になりました。
ナナホシキンカメムシは、冬でも成虫集団が見られますが、それは葉に集合したものです。
このように木の幹に集団を形成するのは、今の時期だけなのです。
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フタオチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 SIGMA150-600/5-6.3S
  2016.7.4
今日も昨日のフタオチョウのポイントに行ってきました。
今日はちょっと機材を変えてみました。
ボディはマイクロフォーサーズ一眼に、レンズはフルサイズ用150-600mm。
テレ端で1200mm相当になります。
昨日のフルHDの業務用ビデオのテレ端は1000mm相当なので、やや拡大率が上がる計算です。
しかし、昨日よりも遠い枝先で占有行動をやっていたので、その効果は相殺されてしまったようです。
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フタオチョウ
フタオチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 (600mm相当)
  フタオチョウ
フタオチョウ
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD PL-Filter (1000mm相当)
 
2016.7.4
久しぶりにフタオチョウを撮影しました。
しかし、このように占有行動を採ってる雄は、距離があって神経質で、なかなか近づけません。
吸汁中の雌は、どこにいるのでしょうか?
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夏空
夏空
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter
  夏空
夏空
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter
 
2016.7.3
梅雨明けから2週間余り。
ほぼ好天が続いています。
ダムの水は充分なようですが、森が心配です。
乾燥が早く進み、夏枯れ状態がいつもより早く始まるかもしれません。
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クワズイモ実
クワズイモ実
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO60/2.8 MACRO 8コマ自動深度合成
  クワズイモ実
クワズイモ実
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO60/2.8 MACRO 8コマ自動深度合成
 
2016.7.2
クワズイモの実が赤く熟しています。
シュウ酸を含み人間は食用にできないサトイモの仲間ですが、昆虫や鳥は利用します。
この赤い実も鳥が好んで食べにやって来ます。
深度合成で実を撮影すると美味しそうに見えるのでチャレンジしてみました。
まぁ、綺麗ですが、やはり食べるのはちょっと・・・
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サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO60/2.8 MACRO LED-Light
  サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO60/2.8 MACRO LED-Light
 
2016.7.1
事務所近くのサガリバナを見に行きました。
満開とはいえませんが、かなりの花をまとめて見ることができました。
夜でも高い気温に、ジャスミン系の濃厚な香りも漂っていました。
間もなく開花のピークを迎えることでしょう。
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