生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
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ハゼノキ
ハゼノキ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6
  ハゼノキ
ハゼノキ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO12-40/2.8
 
2016.8.31
数日の東京滞在から沖縄に戻りました。
山原(やんばる=沖縄本島北部)では、ハゼノキの紅葉が目立ちます。
本来、1、2月の寒い時期に見られるのですが、乾燥が進むと夏でも紅葉します。
ということは、雨不足なんでしょう。
何しろ、まだひとつも台風が来ていませんからね。
近海で台風が発生しそうですが、沖縄本島にはほとんど影響なさそうです。
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アブラゼミ
アブラゼミ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
  アブラゼミ
アブラゼミ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
 
2016.8.30
広角系の自動深度合成のできるレンズを導入してやってみたかったのが、このような撮影です。
ちょっと虫の眼レンズ的なパンフォーカス撮影です。
幸いM.ZUIKO12-40mmF2.8PROレンズは、フルサイズ換算ワイド端24mm相当でワーキングディスタンス9cmの近接撮影が可能です。
大型のセミ、中型のチョウ程度ならばメイン被写体になります。
一方、画角は24mm相当なので、やや物足りません。
さらなる広角系レンズで自動合成可能になるとよいのですが。
もちろんオートフォーカスレンズであれば、ソフトによる撮影後の深度合成が可能なのですが、このような被写体だとその場で撮影結果を確認したくなるものです。
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ヒメイタビカズラ
ヒメイタビカズラ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14(8コマ自動深度合成)
  ヒメイタビカズラ
ヒメイタビカズラ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
 
2016.8.29
これまで深度合成撮影は、立体感のある被写体を選んで撮影してきました。
あるいは、こんな群落的な奥行きの被写体も面白いのではないかと思い撮影してみました。
望遠系の圧縮した密集度を狙ったもの、広角系のより広範囲を覆う感じを強調したもの。
それぞれ、面白い雰囲気が感じられます。
さらにこんなジャンルを発展させられればと思います。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 Speedlight
  ハシカンボク
ハシカンボク
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2016.8.28
深度合成用に導入したレンズですけど、通常撮影での性能確認してみました。
さすがPROシリーズレンズだけあって、解像度は申し分ありません。
ボケ味も素直な印象です。
フルサイズ換算で80-300mmF2.8、専用テレコン併用で112-420mmF4。
近接性能も強く、なかなか守備範囲の広いレンズです。
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オキナワスベザトウムシ
オキナワスベザトウムシ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  オキナワスベザトウムシ
オキナワスベザトウムシ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (8コマ自動深度合成)
 
2016.8.27
新たに投入した深度合成レンズの40-150mmF2.8。
フルサイズ換算で約0.4倍、専用テレコンMC-14の併用で同じく0.6倍の撮影倍率が得られます。
この最短撮影距離で、オキナワスベザトウムシを撮影してみました。
通常撮影と8コマ自動深度合成撮影で。
望遠系の近接撮影で8コマでは物足りないかとも思いましたが、実用上問題ないようです。
画像をプレビューして気づきました、このザトウムシ後ろ向きでした。
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M.ZUIKO PRO 12-40mmF2.8&40-150mmF2.8
M.ZUIKO PRO 12-40mmF2.8&40-150mmF2.8
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  2016.8.26
深度合成用レンズ2本を新たに投入しました。
これで、オリンパスOM-D E-M1によるカメラ内自動深度合成可能なレンズ3本が揃ったことになります。
また、フルサイズ換算で24mmから300mm相当まで、さらに1.4倍テレコンを使用すれば420mm相当まで深度自動合成が出来るようになります。
さて、どのような被写体が待っているでしょうか。
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ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
 
2016.8.25
昨日に続いて、ヒカゲヘゴの深度合成撮影。
やはり、ポイントはこの辺りでしょうか。
あとライティングも考えないと駄目ですね。
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ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  ヒケゲヘゴ
ヒケゲヘゴ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
 
2016.8.24
ヒカゲヘゴの深度合成撮影を試してみました。
面白そうな被写体ですが、まだ未消化の感が拭えません。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 (10コマ深度合成)
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 (10コマ深度合成)
 
2016.8.23
ちょっと深度合成の企画が持ち上がりまして、色々とチャレンジしています。
これは無謀かな?と思った夜間のヤンバルクイナに挑戦。
横位置のこのアングルでは、余りメリットがないかもしれません。
正面からなら面白いかもしれませんね。
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オカヤドカリ
オカヤドカリ
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 (8コマ自動深度合成)
  オカヤドカリ
オカヤドカリ
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 (8コマ自動深度合成)
 
2016.8.22
深度合成撮影できる動物は限られていますが、オカヤドカリは時々立ち止まっている姿を見掛けるのでチャレンジしてみました。
しかし、長い触角や眼をはじめ、なかなか静止してくれません。
その結果、失敗作の量産となってしまいました。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6
 
2016.8.21
今日一日、山原(山原=沖縄本島北部)の林道を走っていて、3羽のリュウキュウアカショウビンに出会いました。
恐らく、どれも今年繁殖したものでしょう。
生憎、どれもフロントガラス越しの撮影だったので、シャープネスは今ひとつですね。
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ゴンズイ
ゴンズイ
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 (8コマ自動深度合成)
  ゴンズイ
ゴンズイ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 (12コマ深度合成)
 
2016.8.20
深度合成撮影による木の実シリーズ。
ゴンズイの赤と黒のコントラストは絵になると思っていたのですが、タイミングを逸していました。
ほとんどピークを過ぎた株ばかりでした。
今日一日、山原(山原=沖縄本島北部)の林道を探し回った末、やっと夕暮れ間近にたくさんの実の爆ぜた株に出会いました。
光量は未だ何とかなるものの、かなり高い位置に実が着いています。
三脚を最大に伸ばし、踏み台に乗り、撮影することが出来ました。
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白バック撮影
白バック撮影
OLYMPUS TG-4
  2016.8.19
事務所での白バック撮影のセットを少し手直ししました。
これまで白バックは、紙を使用していたのですが、どうしても汚れが付き、定期的な取り替えが必要でした。
そこで、樹脂製のバックに取り替えたのです。
紙に比べると高価ですが、汚れも拭けば除去できるので、長期的には経済的なはずです。
濡れた場合にも染みになることはないでしょう。
まずはワインボトルをテスト撮影。
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ヤコウボク
ヤコウボク
OLYMPUS TG-4 Speedlight
  ヤコウボク
ヤコウボク
OLYMPUS TG-4 Speedlight
 
2016.8.18
昨夜のTVの仕事の後、那覇で呑み、日付が変わってから事務所に戻りました。
駐車場の周辺は、ジャスミン系の濃厚な香りが漂っていました。
道を挟んだ向かいのお宅のヤコウボクの花が、香りの源です。
38年前沖縄にやって来たときは、この香りが謎でした。
花の香りだとは思っても、これだけ濃厚な香りを放つ花は、亜熱帯的原色の存在だと思い込んでいたのです。
あるとき、この白い小さな花がその源だと突き止めたときは、ちょっと意外な想いを抱いたものです。
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2016.8.17
東京から慌てて戻ったのは、今日が沖縄のTV局の生放送の担当日だったためです。
放送を終え局の外に出ると、ちょうどビルの谷間に夕焼けが覗いていました。
旧盆の沖縄は、今日が最終日となります。
  那覇の夕焼け
那覇の夕焼け
OLYMPUS TG-4
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ゴーヤー
ゴーヤー
OLYMPUS TG-4
  2016.8.16
月遅れのお盆も無事終え、沖縄に戻ります。
未だ小さいゴーヤーはそのままにしておく予定だったのですが、明日東京に台風が接近予定です。
そこで、少し小さめの実も収穫して、沖縄に持ち帰ることにしました。
沖縄で苗を購入、東京で栽培・収穫、沖縄に逆輸入・調理と長旅をするゴーヤーです。
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ゴーヤー
ゴーヤー
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3
  ゴーヤー
ゴーヤー
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3
 
2016.8.15
東京の実家で収穫したゴーヤーの実の長さと重さを記録するのが、いつの間にか習慣になっています。
かつて父が始めたことなのですが、今では私の仕事になっています。
今年は充分な肥料を施したので、結構立派な実が着きました。
やはり、施肥管理は重要ですね。
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ゴーヤー
ゴーヤー
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter Speedlight
  ゴーヤー
ゴーヤー
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter Speedlight
 
2016.8.14
お盆で帰省すると、ちょうどゴーヤーの実が食べごろでした。
計10個程が確認できました。
沖縄方言でゴーヤー、標準和名はツルレイシ、九州などではニガウリなどと呼ばれています。
父方も母方も九州に縁があり、今のゴーヤーブーム以前から、夏は庭で栽培していました。
なのでニガウリと呼びたいところですが、これは沖縄で購入した苗を定植したので、ゴーヤーでしょうね。
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サルスベリ
サルスベリ
OLYMPUS TG-4
  2016.8.13
今日から月遅れのお盆で東京です。
施設に入っている父を自宅に迎え、同時にお盆の行事を進行する修行の3日間です。
東京は、残暑真っ盛り。
実家の隣の庭のサルスベリの花が、夏空に映えていました。
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ハシカンボク
ハシカンボク
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8
  ハシカンボク
ハシカンボク
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 (8コマ自動深度合成)
 
2016.8.12
やっとフィールドに出ました。
もっとも日帰りですけど。
そしたら、夏の終わりを告げるハシカンボクが咲き始めていました。
震度合成で撮影してみましたが、風が強く中途半端で断念しました。
まだ、開花のピークはこれからです。
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サガリバナ実
サガリバナ実
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8
  サガリバナ蕾
サガリバナ蕾
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8
 
2016.8.11
8月も中盤。沖縄の夏を代表するサガリバナの花もピークを過ぎた頃でしょう。
まだ明るさの残る夕暮れに、事務所近くのポイントを訪れてみました。
予想通り、既に実になっているものも多かったのですが、これから開花する蕾も多数ありました。
まだまだ楽しむことができそうです。
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変形菌(粘菌)
変形菌(粘菌)
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 (8コマ自動深度合成)
  2016.8.11
倒木の樹皮に発生した鮮やかな変形菌(粘菌)。
奥行きがあったので、深度合成で撮影してみました。
そこで、ふっと思ったのが、立体的なキノコ類は深度合成に向いているのではないかと。
今後、ちょっと被写体を意識してみましょう。
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ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 Speedlight
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 M ZUIKO MACRO60/2.8 Speedlight
 
2016.8.9
今日も過去画像です。
7月に撮影したナナホシキンカメムシですが、気に入ったカットが多数あったので、アップし損ねていました。
本当は深度合成で撮影したかったのですが。
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ランチ
ランチ
OLYMPUS TG-4
  2016.8.8
どうもここ数日、晴れていても急に雷雨・土砂降りというパターンでフィールドに出損なっています。
そんなで、ここにアップする画像も事欠いています。
というわけで、一昨日の手作りランチ。
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2016.8.7
ここ1週間、天気が不安定です。
晴れたかと思うと、突然の雷雨、土砂降り。
落ち着いて撮影もできません。
それ以前にフィールドに出かけるのを躊躇してしまいます。
爆ぜ始めたゴンズイの実も、雨に濡れながら薄日に照らされていました。
  ゴンズイ
ゴンズイ
SONY RX10III
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旧広島県産業奨励館
旧広島県産業奨励館
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter
  旧広島県産業奨励館
旧広島県産業奨励館
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter
 
2016.8.6
今年の1月、初めて広島を訪ねました。
いつか一度は訪れなければならない地だと思っていました。
雪の積もった原爆ドームが印象的でした。

戦後何年も経過し、原爆に関する様々な情報が公表されてきました。
父方の先祖の地「小倉」も長崎に投下された原爆の第一目標だということを知ったのは何年前だったでしょうか。
それ以来、より原爆に関する情報に敏感になったと思います。

さらに今年新しく知った情報もあります。
8月6日未明の時点で、「広島」「小倉」「長崎」の順で、投下目標が設定されていたこと。
そして、原爆を搭載したB-29に先立って、この3地点の天候調査で3機のB-29が飛び立ち最終的に広島に投下するのが決まったのは、投下45分前だったこと。
8月9日の朝、小倉上空が靄に覆われていて投下目標が目視できなかったのは、前日の八幡空襲の煙が小倉方面に棚引いていた影響とされていましたが、それに加えて八幡製鉄の職員が故意にコールタールを燃やし、煙幕を張っていたこと。

つまり、小倉に原爆が投下される可能性があったのは、8月9日だけではなく、6日もあったということです。
6日の広島の被害が伝わり、やはり投下の可能性のあった新潟市では、中心部から住民を急遽疎開させたそうです。
同様に、八幡製鉄の職員も小倉への投下を考え、対処していたとは驚きです。
さらに、15日に日本が降伏していなければ、3個目の原爆が小倉に投下されたのかもしれません。
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 写真をクリックすると動画を開始します

星空
RICHO GR
  2016.8.5
数日前、星空の微速度撮影をしてみました。
30秒間隔で15秒露光した画像を120コマ並べています。。
そして1時間を15秒に縮めています。

デジタル技術が進化し、肉眼より遥かに多くの星が写るようになりました。
このような映像が簡単に撮影できるようになったのは、正にデジタル技術の賜物です。
最後のほうに飛行機と人工衛星が写っていますね。
もう1コマ(30秒)長く撮影すべきでした。
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フウリンブッソウゲ
フウリンブッソウゲ
SONY RX10III
  インドザクラ
インドザクラ
SONY RX10III
 
2016.8.4
新規購入したSONY RX10IIIで植物を撮影してみました。
まぁ、ボケ味のテストですね。
テレ端近くのF4開放絞りでの撮影ですが、被写体の解像度もボケも悪くないですね。
高速度撮影から何でもこなす万能機ですが、最大撮影倍率がもう少し高ければ言うことないですね。
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2016.8.3
シロオビアゲハのスロー動画です。
シロオビアゲハの雌の一部は、II型あるいは赤斑型、ベニモン型と呼ばれ、ベニモンアゲハやジャコウアゲハなど有毒種に擬態していると言われています。
しかし、雄は通常型(I型、白帯型)だけでなく、このII型にも求愛・追尾します。
どのようにして、同種の雌として識別しているのでしょう。
 
 写真をクリックすると動画を開始します

シロオビアゲハ
SONY RX10III
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
SONY RX10III 600mm相当 Speedlight
  2016.8.2
明け方、ヤンバルクイナを探してみました。
そろそろ空も白み始めていたので、凝った撮影はできません。
そこで、先月購入したSONY RX10IIIで撮影してみました。
テレ端600mm相当での解像度は悪くないのですが、高感度ノイズが目立ちます。
これは、内蔵ストロボの光量が小さいからです。
外付けストロボを購入しないとだめですね。
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第5回むしむし写真コンテスト
第5回むしむし写真コンテスト
  広島市森林公園昆虫館
広島市森林公園昆虫館
 
2016.8.1
8月に入り、夏休みも本番。
第1回から審査員を務めている広島市森林公園昆虫館「むしむし写真コンテスト」も今年で5回目。
是非、傑作をものにしてご応募ください。
一般部門の他にキッズ部門も設けています。
応募票は、広島市森林公園昆虫館からダウンロードできます。
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