生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.31
台風5号は大したことなかったのですが、今日の午前中まるで台風のような風雨が。
なんと、沖縄本島のすぐ北海上で台風6号が発生したとのニュース。
昔は、赤道付近で発生し、発達しながら北上というのが通常パターンでした。
これでは、予定も立てられませんね。

仕方なく、1日早く引き上げます。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.30
台風5号の影響を心配しつつ、やんばるへ。
ときどき、急な雨に見舞われたり、やはり余波を感じます。
それでも、午後はコノハチョウの撮影ができました。

3時間ほどで10個体以上。
かなりの新鮮個体にも、複数遭遇しました。
今年は食草のセイタkスズムシソウの大量開花と枯死の年。
確かに多くの株は枯れていますが、そうではない株も、そして新たな芽吹きも始まっています。
あまり影響していない印象です。
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オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
オオジョロウグモ雄
オオジョロウグモ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2022.7.29
オオジョロウグモの交接(交尾)を久しぶりに観察、撮影しました。
久しぶりと言うより、これだけ一部始終を観察できたのは初めてでしょう。

これだけ雌雄のサイズが異なり、捕食性の生き物ですから、雄は雌に食べられないように必死です。
触肢と呼ばれる器官、これで精子を掬って、雌の外雌器と呼ばれる孔に入れる。
この行為を命がけで・・・

黒く見えているのが触肢です。
眼は白く光っています。
全身はオレンジ色で目立ちますね。
すべてに何らかの意味があるのでしょう。

それにしても栄養状態のよい雌ですね。
この鉢切れそうな膨らみ。
どれだけの卵、仔が生まれてくるのでしょう。
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ガラスヒバァ
ガラスヒバァ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ガラスヒバァ
ガラスヒバァ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5 MC-14
 
2022.7.28
驚きのシーンに遭遇しました。
ガラスヒバァというヘビが、シロアゴガエルの泡巣に頭を入れて卵を食べていました。
樹上にわざわざ登ってきてのことです。
シロアゴガエルは1964年に初めて沖縄本島中部で見つかった外来侵入種です。
偶然のことなのでしょうか?
あるいは、多くの個体が学習しているのでしょうか?
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.27
またまたリュウキュウアカショウビンです。
今シーズン、これだけ撮影できるなんて思ってもみませんでした。
しかし、未だ着水シーンが撮影できていません。
タイムリミットは、あと1カ月ですね。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.26
昨日の続きです。
ペリットを吐き出すシーンを初めて撮影しました。
撮影どころか、観たのも初めてです。
体に比べて大きいのにびっくり。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.25
またまた、ヤンバルクイナ狙いなのにリュウキュウアカショウビン劇場となりました。
沖縄本島では、撮影難易度はリュウキュウアカショウビンのほうが上なので嬉しいことなのです。
水中にダイブ後の水切り行動、静止画も動画に負けない面白さですね。
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ケナガネズミ
ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ケナガネズミ
ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.24
備忘録です。
2個体のケナガネズミに遭遇しました。
今年計7個体目。
明らかに増えていますね。
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星空
星空
LUMIX GH-5s NOKTON10,5mm/0.95
  星空
星空
LUMIX GH-5s NOKTON10,5mm/0.95
 
2022.7.23
月が細くなってきました。
七夕の晩よりも、天の川が鮮やかに見えていました。
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ツマグヒョウモン雄
ツマグヒョウモン雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  アオタテハモドキ雌
アオタテハモドキ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.22
ここ数年、チョウの発生パターンに変化を感じます。
春から初夏にかけて、アゲハチョウが少ないのです。
ナガサキアゲハとアオスジアゲハはそうでもないのですが、シロオビアゲハやベニモンアゲハはなかなか撮影の機会に恵まれません。
このところ、8月から10月に増えます。

今の季節は、タテハチョウの仲間にレンズを向けることが多くなります。
コノハチョウ、フタオチョウを筆頭に、バラエティに富んでいますね。
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リュウキュウツバメ
リュウキュウツバメ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウツバメ
リュウキュウツバメ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.21
昨日とは打って変わって、今日は昆虫が近くに出てきません。
そこで、その昆虫を狙って飛んでいるリュウキュウツバメにレンズを向けてみました。
しかし、これが難しい。
飛ぶコースが気まぐれ、速い・・・
この空間を通過するに違いないと決め打ち。
次回は、もっとアップで!
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フタオチョウ
フタオチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  フタオチョウ
フタオチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.20
フタオチョウの第2世代の発生は、もう終わりに近いのかと思っていました、
しかし、そうではありませんでした。
確かに翅に損傷のある個体が多くなっていますが、まだ二尾状態のものも活動しています。
今日は運よく連続カットを合成し易い条件が揃っていました。
1/32000秒で連写。
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ベニトンボ雌
ベニトンボ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ベニトンボ雌
ベニトンボ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.19
昨日の雄に続いて、ベニトンボの雌。
やはり同じような行動の繰り返しです。
よく観ると、戻ってきた時の口から蚊のような細い脚が見えています。
狩りに成功したようです。
このトンボもリュウキュウハグロトンボのように、小型の餌専門なのでしょうか?
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べにトンボ未成熟雄
べにトンボ未成熟雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  べにトンボ未成熟雄
べにトンボ未成熟雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.18
ベニトンボの未成熟雄。
飛び立っては、元の場所に戻ってくる。
それを秒120コマ、1/32000秒で連写。
もう着地寸前まで、畳んでいる脚を開きません。
しかし、着地に失敗することはほとんどなく、その反射神経に驚くばかりです。
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アオタテハモドキ
アオタテハモドキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  アオタテハモドキ
アオタテハモドキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.17
チョウが少ないですねぇ・・・
特にナガサキアゲハ以外のアゲハチョウ類、マダラチョウ類。
唯一、目にするのがタテハチョウの仲間。
ツマグロヒョウモンとアオタテハモドキは、頻繁に出遭います。

アオタテハモドキは、翅を閉じて静止していると目立ちません。
そして、翅を開いた雄は鮮やかで、そのギャップに翻弄されます。
飛翔速度は決して速くありませんが、飛び立つときのダッシュはかなりのものです。
なかなか飛翔シーンを巧く撮影出来ません。
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コノハチョウ
コノハチョウ
Lumix GH-6 ZUIKO150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
Lumix GH-6 ZUIKO150-400/4.5
 
2022.7.16
コノハチョウは枯枝にとまらない。
これは99%真実です。
44年間で一度、しかも短時間目撃しただけです。

枯木も、ほぼないのですが、昨日目撃しました。
かなり長時間。
しかし、枯枝部分もあるのですが、そこには移動しませんでした。
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 写真をクリックすると動画を開始します

リュウキュウアカショウビン
Lumix GH-6 ZUIKO150-400/4.5
  2022.7.15
リュウキュウアカショウビンの動画を撮影しました。
森の中の池にやって来て、何度もダイブしていました。
しかし、ここには魚はいないので、オタマジャクシを丸呑みしているのでしょうか?
それとも、単なる水浴びなのでしょうか?
それにしても派手な水切りですね。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.14
コノハチョウは矛盾した存在です。
翅を閉じて静止していれば、枯葉そのものなのに、それを無駄にするような行動が多々あります。
例えば、太い幹や緑の葉の上にとまる。
頭を下向きにはの裏などにとまれば、偶然ひっかかった枯葉らしいのですけどねぇ。もったいない。
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写真展「希少動物の宝庫・やんばる」
写真展「希少動物の宝庫・やんばる」
  写真展「希少動物の宝庫・やんばる」
写真展「希少動物の宝庫・やんばる」
 
2022.7.13
昨年に続き、美ら海水族館で私の写真展「希少動物の宝庫・やんばる」が始まっています。
「日本初の国立自然史博物館を沖縄に!」企画展の一環です。
A1サイズ20点と動画展示と、昨年の2~3倍の規模で開催中です。
前期と後期で作品の入れ替えも予定しています。
会期中にミニシンポジウム、ワークショップなども開催予定です。
追って告知します。
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 写真をクリックすると動画を開始します

オキナワキノボリトカゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2022.7.12
昨日のオキナワキノボリトカゲ。
クロイワニイニイの捕食中に、雌と遭遇しました。
花か団子か、どちらを取るか困った様子でした。
数回、雌の上を通り過ぎましたが、ごく短時間で交尾は成立してないでしょう。
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オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.11
オキナワキノボリトカゲが、クロイワニイニイを捕食していました。
いつもはアリを食べている印象が強いので、大物ですね。
確かに、飲み込むのに苦労していました。
そして、この大きく開けた口も印象的でした。
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クロマダラソテツシジミ
クロマダラソテツシジミ
LumixGH-6 Zuiko150-400/4.5
  クロマダラソテツシジミ
クロマダラソテツシジミ
LumixGH-6 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.10
クロマダラソテツシジミの吸水集団に出遭いました。
全部で200~300頭くらいの規模でしょうか?
この種はときどき、この光景を見掛けます。
他種でこの規模は見たことがありません。
これは新鮮な雄だけですから、雌は何処にいるのでしょう?
一般的に雄が先に羽化する傾向はありますが。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
Lumix GH-6 ZUIKO150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
Lumix GH-6 ZUIKO150-400/4.5
 
2022.7.9
やっと沖縄本島のリュウキュウアカショウビンを、まともに撮影出来ました。
八重山諸島では、民家の軒先にも姿を見せるのに、沖縄本島では鳴き声だけ。
滅多に姿は見られませんし、撮影に至るのはごくわずか。
何故、同じ種、同じ亜種なのに、ここまで違うのでしょうか?
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星空
星空
Lumix GH-5s NOKTON10.5/0.95
  星空
星空
Lumix GH-5s NOKTON10.5/0.95
 
2022.7.8
七夕なのですが、意外に天の川の撮影は難しいですね。
少しでも天の川を鮮明に写すためには、月の入りを待たなければなりません。それがちょうど0時頃。
最初は7月6日の深夜、日付が7日に変わった直後の撮影。
次は、7月7日の深夜、日付が8日に変わった直後の撮影。
どちらが、七夕の天の川と呼ぶに相応しいのでしょう。
大気の状態は,6日の深夜のほうがクリアでした。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.7
昨日は、コノハチョウのポイントに行ったのですが、雷雲が発達して、土砂降り。
大雨警報まで発令される始末。

夕方になって、やっと晴れました。
短時間ではありましたけど、コノハチョウは20頭に遭遇出来ました。
ひとつはなかなかのシークエンスが合成出来ました。
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ナガサキアゲハ雄
ナガサキアゲハ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ナガサキアゲハ雄
ナガサキアゲハ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.6
昨日の続き。
連写モードでフォーカス連動の成功例。
このような大きなゆっくり移動する被写体では、成功歩留まりが高いようです。

その後、何コマかを抽出し合成した画像です。
全コマを並べては重なってしまいます。
重ならなくても、躍動的なシークエンスを表現するには、なるべく変化のあるポーズを選ぶのもコツですね。
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フタオチョウ
フタオチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  クロマダラソテツシジミ
クロマダラソテツシジミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.5
現在、主に静止画撮影用に使っているカメラ。
とても便利な機能のひとつに、シャッターを押した瞬間から遡って記録してくれるモードがあります。

それも2種類。
片方は、秒120コマ連写で、フォーカスと露出は1コマ目で固定。
もう一方は、秒50コマ連写ながら、フォーカスと露出も連動。

後者のフォーカス連動は魅力的なのですが、もちろん失敗もあります。
最初のフォーカシングで、その狙いの被写体の合わせられるか否か。
このフタオチョウはフォーカスが最初のカットしか合っていません。
どうもとまっていた葉にフォーカスしていたようです。

次のクロマダラソテツシジミのほうは、フォーカスが追従しています。
しかし、そのフォーカス部位が腹部のようです。
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サガリバナ
サガリバナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  サガリバナ
サガリバナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.4
梅雨明けしてから気になっていたサガリバナを訪れてみました。
まだ、花より蕾が多い印象でした。
ということは、これからがピークで期待できますね。
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ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ナガサキアゲハ雄
ナガサキアゲハ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.3
台風4号は沖縄本島から遠去かりました。
しかし、天気は晴れたり降ったりと安定しません。
それでも、なんとか撮影に出ました。

するとヤコウボクの花にナガサキアゲハの雄が複数飛来しています。
それを撮影していると、雌もやって来ました。
ちょっと後翅に損傷がありますが、雌雄両方が撮影できました。
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カバマダラ
カバマダラ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2022.7.2
台風4号の接近で、今日の撮影は諦めていました。
しかし、昼前に薄日が射し、風もそれほどではありません。
そこで、近くの撮影ポイントへ出掛けました。

ですが、チョウの姿は疎ら。
諦めて帰ろうかと思ったところに、1頭のカバマダラの新鮮個体。
とは言え、強風でなかなか飛べず、舞い上がっても、風に流されるような状況です。

そんな環境での奇跡的なシークエンス。
風の収まった一瞬に狭い焦点面を移動してくれたのです。
10カット以上の合焦画像。
その中から、4点を合成してみました。
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オオハナアブ
オオハナアブ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  オオハナアブ
オオハナアブ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2022.7.1
近海の熱低、台風4号の影響でしょうか、突然の雨。
落ち着いて、好条件で撮影ができません。
そこで、こんな小型の被写体を。
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