生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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雨々、降れ降れ〜 水不足解消!
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
ハイビスカス
ハイビスカス
ナミエガエル
ナミエガエル
  2016.12.31
今年のランキング・ベスト3 「映像編」

第1位 オオゴマダラ
これまで苦労して撮影してきたチョウの飛翔シーンが、簡単に撮影できてしまう新型カメラによる映像。

第2位 ハイビスカス
顕微鏡対物レンズを使用した高倍率撮影。雄しべの葯の形状や花粉の突起や新鮮な驚きを覚えました。

第3位 ナミエガエル
真正面から、悪条件ながら深度合成したら、ウナギ犬のような表情になってしまった偶然の1枚。
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ワクドツキジグモ
ワクドツキジグモ
オオトリノフンダマシ
オオトリノフンダマシ
フタオチョウ
フタオチョウ
  2016.12.31
今年のランキング・ベスト3 「希少種編」

第1位 ワクドツキジグモ
日本のクモの希少種の中でも上位にランキングされる種。初めて自力で見つけて撮影できた喜びが最高でした。

第2位 オオトリノフンダマシ
希少性ではワクドツキジグモに劣るものの、形態的興味としてはこちらのほうが上なので、やっと念願達成できました。

第3位 フタオチョウ
近年、山原(やんばる=沖縄本島北部)ではなかなかお目に掛かれないのに、事務所近くで撮影に成功しました。
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OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII (左)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII (左)
SONY RX10III (右)
SONY RX10III (右)
SUZUKI ESCUDE2.4MT (右)
SUZUKI ESCUDE2.4MT (右)
  2016.12.31
今年のランキング・ベスト3 「機材編」

第1位 オリンパスOM-D E-M1 MarkII
色々な面で進化しました。これからの昆虫写真に与える影響は少なくないでしょう。

第2位 ソニーRX10III
主に高速動画撮影用としての機材。前期種に比べ、テレ端がこれまでの3倍の600mm相当に伸び、格段に守備範囲が拡がりました。

第3位 スズキエスクード2.4MT
撮影機材ではなけれど、9年ぶりの更新。ニューエスクードを敢えて選ばなかったのはマニュアル車に拘ったため。最後のマニュアル車になるでしょう。
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ツワブキ
ツワブキ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2016.12.30
昨日は、雨が降ったかと思うと陽が射してみたりと、落ち着かない天候でした。
沖縄ではそろそろ、ツワブキが満開を迎えようとしています。
このところの高温傾向で、例年よりも遅めの印象です。

その代わり、気温が高いのでそれに集まるチョウたちの活動は活発です。
予報では、三が日まで最高気温は24℃のレベルが続くようです。
しばらくは、このような光景がみられそうです。
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 写真をクリックすると動画を開始します

アサギマダラ・リュウキュウアサギマダラ・ツマムラサキマダラ
SONY RX10III 480フレーム/秒
  2016.12.29
ツワブキに群がるマダラチョウたちですが、ちょうど3種のバランスのよい状態が撮影できました。
アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラそしてツマムラサキマダラの雌。
これにオオゴマダラも加わると完璧なのですが、ちょっと大きさのバランスが崩れてしまいますね。
ツマムラサキマダラが、より紫色部分の面積の広い雄ならば完璧だったかもしれません。
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ナナホシキンカメムシ越冬集団
ナナホシキンカメムシ越冬集団
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (自動深度合成)
  ナナホシキンカメムシ越冬集団
ナナホシキンカメムシ越冬集団
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (自動深度合成)
 
2016.12.29
11月に見つけたナナホシキンカメムシの越冬集団。
その後、見つけられずにいなくなったかと思っていたら、全く同じ場所にいるのを確認できました。
そこで、もう一度撮影。
まぁ、機材も同じ組み合せなので代わり映えしないですけど、これだけ動かずにいることが判りますね。
やはり越冬集団というに相応しいですね。
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オオゴマダラ
オオゴマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  オオゴマダラとリュウキュウアサギマダラ
オオゴマダラとリュウキュウアサギマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2016.12.27
昨日は、日中の気温が26℃まで上昇し、快晴でした。
ツワブキの花には、マダラチョウ類が群れていました。
そこで、オリンパスOM-D E-M1MarkIIの新機能「プロキャプチャーモード」をテストしてみました。
これはシャッター半押しで記録を開始し、シャッター全押しでそれから最大14コマ遡って実際に記録するという機能です。
つまり一瞬の出来事のシャッター押し遅れを補うものです。

スポーツの世界などでは活躍するでしょう。
私たちの世界では、鳥や昆虫の飛翔の瞬間などでしょう。
そこで2時間ばかりチョウの飛翔シーンを狙ってみました。
その結果、使えそうなカットが10数枚。
やはり、これまでよりも格段に歩留まりが上がりました。

しかし、これは1000カット以上撮影しての数字ですから、決して魔法の機能ではありません。
やはり、チョウの次の動きを予想することが最も重要です。
さらに、設定にもよりますが、1回のレリーズで20数コマが撮影されますが、そこには使えそうな画像は1枚あるか否かの世界。
瞬く間にメモリーカードが一杯になってしまい、度々不要なカットの消去作業が必要になるのも事実です。
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シマサルナシ
シマサルナシ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
  シマサルナシ
シマサルナシ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
 
2016.12.26
ここのところ、すっかり忘れていたシマサルナシ(ナシカズラ)のことを思い出し、探してみました。
残念ながら、数個を残してほとんど食べられた後でした。

今年も野生動物との競争に負けてしまいました。
でも、これでいいのです。
早めに収穫して追熟させては?との意見もあります。
しかし、本来野生動物の栄養源ですから、人間の知恵で上前を撥ねるのは本意ではありません。
それにしても器用に食べますねぇ。
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オキナワスズムシソウ
オキナワスズムシソウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  オキナワスズムシソウ
オキナワスズムシソウ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter
 
2016.12.25
現在進行中の雑誌のための機材撮影に林内に入ったら、オキナワスズムシソウが開花していました。
数日前に歩いた渓流では見掛けなかったので幸運でした。
株全体を撮影した後、花のアップを狙ったのですが、どれもやや痛みが見られました。
ここ数日の強風の影響でしょうか。
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ケブカコフキコガネ
ケブカコフキコガネ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
  ケブカコフキコガネ
ケブカコフキコガネ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
 
2016.12.24
昨夜は、TVロケで夜の渓流歩きでした。
途中、数匹かのケブカコフキコガネの姿を見ました。
何年ぶりでしょうか?
隔年でこの低温期に成虫が出現する変わり者です。

形態的な最大の特徴は、雄の立派な触角です。
たくさん枝分かれしているのですが、これを開くことは稀です。
今年初めて出逢った個体は、結構拡げていました。
もうちょっと開いて欲しかったのですが。
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山原山並
山原山並
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter
  山原山並
山原山並
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2016.12.23
沖縄にやって来てから、何度この場所を撮影したことでしょうか?
山原(やんばる=沖縄本島北部)で、最も広大な自然林の広がる地域です。
但し、このほとんどの部分が米軍に提供した演習地でした。
それが、昨日返還されたのです。
画像としては何ら変わりはありませんが、制度的には大きな違いです。
恐らく、数年後「やんばる国立公園」に編入されると思いますが、そうでなければ大変なことになります。

生憎、返還当日の昨日は、雨で霞んでいました。
今日は晴れたのですが、PM2.5の影響で、やはりクリアではありません。
この霞が、この森の現在を物語っているかのようです。
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リュウキュウアサギマダラ
SONY RX10III 480フレーム/秒
  2016.12.22
昨日のツワブキに訪花するマダラチョウは、オオゴマダラの他にもアサギマダラ、ツマムラサキマダラ、リュウキュウアサギマダラが見られました。
その中で、最も数が多かったのがリュウキュウアサギマダラ。
やがて、気温が低下するれば、枯枝などに越冬集団を形成します。
当然動きは少ないのですが。その集団に他の個体が加わろうと接近した瞬間、一斉に翅を開閉させるのです。
その瞬間をスロー動画撮影したいと思っています。
これだけは気温低下を待つしかありません。
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オオゴマダラ(16倍スロー映像)
SONY RX10III 480フレーム/秒
  2016.12.21
冬至なのに、沖縄本島中部の日中の最高気温は26℃にもなりました。
咲き始めたツワブキの花に盛んに吸蜜にやって来るマダラチョウの仲間たち。
中でも、日本最大のチョウと言われるオオゴマダラは、やはり迫力があります。
久しぶりに高速度撮影してみました。
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ヘツカリンドウ
ヘツカリンドウ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
  ヘツカリンドウ
ヘツカリンドウ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
 
2016.12.20
ヘツカリンドウの花の季節になりました。
と言っても、初めて撮影したのは去年のことです。

しかし、昨年の撮影ポイントはまだ蕾でした。
そこで、別のポイントを教えて貰い探し当てた花です。
しかし、去年のポイントに比べるととても大きな株でした。
まるで別種のような印象です。
しかし、この多様性が、この種の特徴のひとつなのでしょう。
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ヒメハブ
ヒメハブ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-light (8コマ自動深度合成)
  ヒメハブ
ヒメハブ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-light (8コマ自動深度合成)
 
2016.12.19
これだけカエルが活動していれば、当然それを狙うヘビ類も活動しています。
最も多く遭遇するのがヒメハブです。
姿も地味ですが、攻撃性もハブに比べると低レベルです。

ところが、尾端にあるオレンジ色の部分。
ここを刺激すると、途端に攻撃的になります。
もっとも蜷局を巻いていると、この部分は胴体の下に隠れています。
そのために、誤って踏みつけても無反応であったりするのでしょう。
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ナミエガエル
ナミエガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-light (8コマ自動深度合成)
  ナミエガエル(トリミング)
ナミエガエル(トリミング)
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-light (8コマ自動深度合成)
 
2016.12.18
昨夜は、ナミエガエルにも遭遇しました。
オキナワイシカワガエル同様、山原(やんばる=沖縄本島北部)固有種です。
しかし、日本最美麗種とも言われるオキナワイシカワガエルに比べると地味な姿です。
ところが、細部を観察すると、とても変わった特徴があります。
眼の虹彩が菱形をしているのです。
その虹彩の模様もなかなか不思議なパターンです。
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リュウキュウアカガエル
リュウキュウアカガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight
  オキナワイシカワガエル
オキナワイシカワガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight
 
2016.12.17
昨夜は、夜の渓流歩き。
気温が10℃まで下がったためでしょう、カエル達の活動は今イチでした。
それでも、穴の中に潜むオキナワイシカワガエル、リュウキュウアカガエルの数ペアに出会えました。
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リュウキュウルリミノキ
リュウキュウルリミノキ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
  リュウキュウルリミノキ
リュウキュウルリミノキ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
 
2016.12.16
今年の山原(やんばる=沖縄本島北部)は、木の実が豊作です。
赤い実のイイギリ、アオノクマタケラン、センリョウなどなど・・・
白い実では、シラタマカズラでしょう。
そして、青い実はルリミノキ類が眼に染みるかのようです。

「赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた~♪
白い鳥 小鳥・・・
青い鳥 小鳥・・・」
正に、北原白秋作詞の世界ですね。
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2017年カレンダー
2017年カレンダー
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO12-40/2.8
  2016.12.15
2017年カレンダープレゼント企画です。

このサイトのトップページのカウンターが、間もなく540,000を迎えます。
そのキリ番のスクリーンショットをメール添付で送ってください。
ちょうど540,000の方には漏れなく、該当者数に応じて前後賞も考えています。
但し、送料着払いで発送しますので、送料236円はご負担ください。

メールは、このページの上のほうにある「※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。」で送信可能です。
「こちらまで」の部分をクリックしてください。
送り先の記入もお忘れのないようにお願いします。

※閉め切りました
※※本日の午前8時代に、トップページのカウンターが540,000を迎えました。ありがとうございます。
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OLYMPUS OM-D E-M1 MKII と E-M1
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII と E-M1
OLYMPUS TG-4
  OLYMPUS OM-D E-M1 MKII
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動合成)
 
2016.12.14
今月22日に発売予定のオリンパスOM-D E-M1 markII。
今日になって、発売日にすべての予約者に行き渡らないと発表がありました。
それだけ好評で多くのバックオーダーを抱えてるということなんですね。
発売日に届くことを祈るばかりです。

ところで、オリンパスのミラーレス一眼カメラのネーミングの謎。
現在のOM-Dシリーズの前までのEシリーズでは、500,510,520などと細かく数字を刻んでいました。
言わば、ニコン方式ですね。
ところがOM-Dシリーズからは、MarkIIという型番が出現しました。
言わば、キヤノン方式ですね。
もっとも、この方式は始まったばかりなので、まだIIだけですが、何れIIIやIVなども登場するのでしょう。
今後の展開が気になります。
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ハイビスカス
ハイビスカス
NikonD7100 Nikkor28-300/3.5-5.6ED X4対物レンズ
  ハイビスカス
ハイビスカス
NikonD7100 Nikkor28-300/3.5-5.6ED X4対物レンズ
 
2016.12.13
顕微鏡対物レンズを使用した高倍率深度合成撮影。
これまでは、マイクロフォーサーズシステムでの撮影でしたが、現在ニコンでの撮影を追求しています。
問題は、段階フォーカス撮影が手動になることです。
どうも、広範囲での深度合成の画が巧く繋がりません。
いくつか理由が考えられますが、どうクリアしましょうか。
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ヤンバルマイマイ
ヤンバルマイマイ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
  ヤンバルマイマイ
ヤンバルマイマイ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
 
2016.12.12
ちょうどいい感じの枝でヤンバルマイマイが移動中でした。
但し、胴体が完全に伸びていません。
暫く移動したら、完璧な状態になるのではないかと思いましたが、照明を嫌ったのか後を向いてしまいました。

カタツムリの触角は左右に広がっています。
そのため、両方の眼にフォーカスを合わせるのは意外に難しかったりします。
これも深度合成撮影向きの被写体なんだと気づきました。
但し、触角はよく動かしますから、別の難しさが存在するのも確かです。
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カキ
カキ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  パパヤ
パパヤ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2016.12.11
束の間の東京でしたが、好天に恵まれました。
晴れ渡った青空に、熟したカキの赤が染みるようでした。
ヒヨドリがやって来てはその実を啄んでました。

一方、戻った沖縄ではパパヤの実がたわわに実ってました。
その実を奇麗にくり抜くように食べていたのはリュウキュウメジロ。
同じ日本の冬でも、かなり違いますね。
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SSP忘年会
SSP忘年会
SONY Experia SO-01G
  SSP技術講習会
SSP技術講習会
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2016.12.10
今日は日本自然科学写真協会(SSP)の忘年・懇親会でした。
海野和男会長のご挨拶。

さおれに先立って、技術講習会が開かれましたが、今回の発表者3名は全員30才代。
一時期、ネイチャーフォト業界の高齢化が心配されましたが、これならば希望が持てますね。
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サカモトサワガニ
サカモトサワガニ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
  サカモトサワガニ
サカモトサワガニ
OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
 
2016.12.9
山原(やんばる=沖縄本島北部)の夜の林道で、真っ白なサワガニに遭いました。
脱皮直後なのかと思いましたが、琉球列島のサワガニに詳しい知人に訊いたところ、このようなタイプなのだそうです。
しかし、山原でこのタイプは珍しいとのことです。
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ナガミボチョウジ
ナガミボチョウジ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
  ナガミボチョウジ
ナガミボチョウジ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
 
2016.12.8
今の季節、林の中では赤い実が目に付きます。
ちょっとクリスマスっぽい雰囲気です。
最も多く目にするのが、ボチョウジとナガミボチョウジでしょうか?
まだ熟していない黄色い実も混ざって、より趣を感じさせてくれます。
これを大きくすると、本土でよく目にするアオキに似ていますね。
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ナミエガエル
ナミエガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight
  ナミエガエル
ナミエガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
 
2016.12.7
昨夜の撮影では、ハナサキガエルが最も多く見られました。
しかし、どれも小さな個体ばかりでした。
大きなカエルと言えば、ナミエガエルに出会ったのですが、茂みの奥深くにいて巧く撮影できませんでした。
この堂々とした体つき、ポーズを正面からアップで、できれば深度合成で撮影したかったのですが。

おまけに林床のカエルを想定していたので、カメラにはローアングル用の三脚を装着していて、あまり高さを稼げないのです。
仕方なくギリギリ可能な高さで、茂みの合間から見える頭部だけを深度合成撮影してみました。
すると、まるで天敵の蛇のような顔になってしまいました。
いや、ウナギ犬と言ったほうがピッタリかもしれません。
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リュウキュウカジカガエル
リュウキュウカジカガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
  リュウキュウカジカガエル
リュウキュウカジカガエル
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
 
2016.12.6
昨夜に続いて、山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道。
カエルが多いですね。
動物の正面アップ画像には、今さら感もありますが、カエルはやはり正面が面白いですね。
前肢のふんばり具合と相まって。
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シリケンイモリ
シリケンイモリ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight
  シリケンイモリ
シリケンイモリ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
 
2016.12.5
夜の林道。
昨夜とは100km近く離れた場所のシリケンイモリ。
中でも珍しいのが、木登りイモリ。
と言っても、林床に落ちている小枝ですが、欠伸までしてして、すっかりリラックスしていました。
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シリケンイモリ
シリケンイモリ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
  シリケンイモリ
シリケンイモリ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 LED-Llight (自動深度合成)
 
2016.12.4
12月に入ったのに夜の気温が22℃もあります。
これならば、クロイワトカゲモドキも活動しているのでは?と思い、近くのフィールドへ出かけました。
長い階段を上ると、汗が滲んできます。

しかし、条件は整っていますが、クロイワトカゲモドキは現れませんでした。
代わりに通路脇の窪地に無数のシリケンイモリを見つけました。
最初のポイントは浅い水たまりでしたが、次はほとんど水の干上がった環境でした。
そこで、ローアングル小型三脚にカメラをセットし狙ってみました。
不思議なことに、日中よりも鮮やかに映ります。
このポイントの特徴なのか、夜間だけの色彩なのか、どちらでしょうか。
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トベラ
トベラ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  トベラ
トベラ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
 
2016.12.3
そろそろかな?と思っていたトベラの実が爆ぜているのを見つけました。
地味な外観の実ですが、それが爆ぜると中身は派手です。
しかも粘着物質に覆われていて、糸を引いています。
動物による分布拡大のためなのでしょう。
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チブサトゲグモ
チブサトゲグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
  チブサトゲグモ
チブサトゲグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO PL-Filter (8コマ自動深度合成)
 
2016.12.2
午前中はどんより雲っていましたが、午後の遅い時間から晴れました。
逆光に照らされて、1匹のチブサトゲグモがシルエットになっていました。
とても撮影は無理だろうと思ったのですが、+補正とレフ版で何とかなりました。
この逆光による効果でしょうか。いつもより立体的に感じられます。
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サトウキビ
サトウキビ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
  サトウキビとススキ
サトウキビとススキ
OLYMPUS OM-D E-M1M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
 
2016.12.1
サトウキビの花穂は大好きな被写体なのですが、これを見ると冬の到来を認めざるをえません。
なので複雑な気分になる存在です。

数日前のラジオで、本土からの観光客はサトウキビの穂をススキと見間違っているという話をしていました。
まぁ、そんなこともありますかね?
しかしススキと見間違うのはオギという存在のほうが上でしょう。
もっともススキとサトウキビを見間違うレベルでは、ススキとオギの区別は難しいでしょうね。
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