生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
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ホシスジオニグモ
ホシスジオニグモ
NikonD300 Gyorome-845 Speedlight
  2007.11.30
新型カメラが2機種も、ほぼ同時にやって来るのは、なかなか悩ましいものがあります。本当であれば、新機種を徹底的に使い込みたいのですが、同時並行で2機種にその想いを注がなければならないのですから。おまけに天候が思わしくなく、そのためになかなか時間が割けない状況ですしね。
 ニコンD300は、一昨日、やっと通常の撮影をしたのですが、是非試し買ったのが、魚眼アタッチメントレンズの魚露目8号との組み合わせです。新型ボディを抜きにしても、この魚露目8号を一眼レフで使うのに相性の良い拡大レンズを見つけたものですから、早く本格的な撮影をしたかったのです。
 今日、魚露目向きにやっと見つけた被写体が、体長5mm程の小さなクモ。しかも、それが地表スレスレに咲く花にいるので、かなりのローアングルになります。そこで、D300から搭載されたライブビュー機能を使って撮影してみました。
 このサイズまで拡大すると、さすがに被写界深度が不足してしましますね。それにあまり奇麗なボケとは言えません。まだまだ、理想の組み合わせとは言えないのかもしれません。
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2007.11.30
初代のGR Digitalも使ってきましたし、28mmという画角は慣れ親しんできたはずなのですが、GR Digital IIを使ってみると、それから得られる画像が、何故か新鮮に感じられます。
 高い解像感ととてもクリアで透明感のある画像のためなのでしょうか?このサイズの画像では、なかなかこの感覚を理解して貰うのは難しいかと思いますが、かなりのクオリティに感じます。さらに、軽快な操作感がより気持ちのよい撮影感覚に繋がるのだと思います。
  ヒラタアブの一種
ヒラタアブの一種
Ricoh GR Digital II
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リュウキュウミスジ
リュウキュウミスジ
Ricoh GR Digital II
  2007.11.30
何日ぶりでしょうか?沖縄の空に、久しぶりの晴れ間が戻ってきました。まだ、風が収まらず、雲も多く、安定した状態とは言えませんが、やはり太陽の光はいいものですね!
 そんな晴れ間の下で、ツルソバに訪花したリュウキュウミスジを見つけました。普段は、結構神経質な蝶ですが、久しぶりの太陽光を楽しんでいるのでしょうか、28mm相当のレンズで近づいてもなかなか逃げませんでした。
 このところGX100の24mmに画角に慣れているからでしょうか?28mmの画角による画像に新鮮さを感じます。いや、R7も頻繁に使っていますから、そんなことはありませんね。あるいは、マクロモードでは31mm相当になるための差でしょうか?それよりも、解像度の高いクリアな画像からくる印象なのかもしれません。
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2007.11.28
風邪は治まりましたが、風と雨は相変わらず収まりません。しかし、日に日に数の増えていくサトウキビの花穂が気になって、思い切って今日小雨の中、撮影してみました。
 沖縄の冬の景色の中で欠かさず毎年レンズを向ける数少ない被写体です。思わずレンズを向けたくなるようなサトウキビ畑が、減ってきたのも事実ですが。
  サトウキビ花穂
サトウキビ花穂
NikonD300 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED
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Ricoh GR Digital IIのデジタル水準器
Ricoh GR Digital IIのデジタル水準器
Ricoh Caplio R7
  2007.11.26
デジタル水準器の内蔵は、各所で紹介されている機能です。さらに、ファインダー像での水平出しを苦手にしていないので、それ程の実用性は期待していませんでした。
 しかし、実際に表示させて使ってみると、想像以上に精度は高く、ファインダー像での感覚的な水平よりもよりかなり正確なのが確認出来ました。それよりも何よりも、このような機能が組み込まれたことが楽しい気分にさせてくれますね。
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2007.11.25
昨日に続いて、リコーGRデジタルIIの気になる新機能。リコーのデジタルカメラは、当初から接写に強いことが大きな特徴でした。単に最短撮影距離が短いだけではなく、さまざまな工夫が見られます。
 まず、接写モードにすると、AF合焦位置が画面内で自由に移動出来るのです。これは一眼レフでは当たり前の機能ですが、それ以上に細かく自由に移動出来るのは非常に優れています。
 さらにオートフォーカスでは、どうしても合焦しない場合のマニュアルフォーカスモード。これまでも、より正確にピント合わせするための、画面中央の拡大機能はありました。しかし、その拡大機能を使うと、画面全体が拡大されフレーミングが確認出来なくなるのです。それが、GR デジタルIIでは、画面の中央部だけが拡大表示されるように改良されました。これならば、表示を頻繁に切換える必要がなくなり、マニュアルフォーカス時にもスピーディな撮影が出来そうです。
  Ricoh GR Digital II LCD画面
Ricoh GR Digital II LCD画面
Ricoh Caplio R7
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Ricoh GR Digital II
Ricoh GR Digital II
Ricoh Caplio R7
  2007.11.24
せっかく2台の新型カメラを手許に置きながら、風邪と風と雨に阻まれて、野外での本格的なテスト撮影を出来ずにいます。仕方なしに室内であれこれと操作して楽しむ日々です。
 リコーGRデジタルIIの新機能はいろいろな場で紹介されていますが、あまり触れられていない変更点が、このパワースイッチ。旧型では、単にグリーンの塗料が流し込まれていただけなのですが、新型ではONのときのみ、LED照明されます。機能的な効果は余りないかもしれませんが、なかなか心憎い改良点だと、気に入っています。
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2007.11.23
昨日に続いて、今日も新型カメラの発売日でした。ニコンD300は、これまで使用してきたD200に比べ、外観に大きな違いは認められませんが、機能は大きく進化しています。ファインダー視野率100%、高詳細大型背面液晶によるライブビュー、ローパスフィルターのクリーニング機能搭載、高感度ノイズの低減、HDMI端子搭載によるハイビジョンTVでのプレビューなどが主な新機能です。
 実売価格は20万円強。連射速度以外は、2年前に50数万円で購入したD2Xを遥かに超えています。その連射速度もオプションのマルチファンクショングリップを装着すれば、同等以上になります。
 一時期はライバルのキヤノンに水を開けられていた印象のあるニコンですが、30日発売のフルサイズD3の発売を併せて、楽しみな展開になってきました。
  NikonD300(手前)とD200
NikonD300(手前)とD200
Ricoh Caplio R7
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Ricoh GR Digital II(手前)とGR Digital
Ricoh GR Digital II(手前)とGR Digital
Ricoh Caplio R7
  2007.11.22
今日は、リコーGRデジタルの2代目GRデジタルIIの発売日です。世代交代の早い、コンパクトデジタルカメラの世界において、発売以来2年間もモデルチェンジなしに、現役機として活躍し続けてきた希有な存在です。
 正直言って、先月30日の発表のスペックを見て、「地味な改良」の印象を受けました。元々、スペック値だけでは、真の魅力の十分の一も表すことの出来ないカメラですが、裏を返せば、それだけ完成された製品なわけです。
 これまでのリコーのデジタルカメラは、このような地味な改良のときに、実は安定した機種となることが多いのです。Caplio GX8、R4、R7などがそうでした。明日からの実写テストで、そのことを確かめたいと思います。
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2007.11.21
新しい虫の眼レンズをさらに改良し、画質が改善されました。拡大レンズをこれまでと別の物に変えたのですが、これによりシャープネスがやや向上し、像面歪曲がかなり良好になりました。そして、わずかながら、被写界深度も深くなっています。
 このシステムは、19日に組んだのですが、その後生憎天候が悪く、まともに野外でテスト撮影することが叶いませんでした。やっと日中野外での実写が出来、その結果にかなり納得しています。
  セイヨウミツバチ
セイヨウミツバチ
NikonD200 Gyorome-845 Speedlight
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アシナガキアリ
アシナガキアリ
Ricoh Caplio R7 Speedlight
  2007.11.18
同じアシナガキアリを普通に撮影すると、こんな映像になります。個々のアリのディテールは、やはりこちらのほうがよく判りますね。
 すべての写真をこのように撮影してもつまりませんし、すべてを虫の眼レンズで撮影しても、それは鼻に付きます。理想を言えば、その被写体の特徴を最も表現し易い撮影方法で写すことなのですが、これが実際の撮影現場では、なかなか巧く使い分けられないのですね。30年以上、昆虫や動物の撮影をしていますが、この点はなかなか克服出来ません。
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2007.11.18
今日も新虫の眼レンズのテストです。中途半端に背景に人工物が入るのは違和感を覚えますが、もう大胆にそれを前提とした構図にしてみました。
 道路脇のススキの葉裏に付いたアブラムシに群がるアシナガキアリです。こんな小さな昆虫をある程度アップで撮影しながら、よこを疾走する車も認識出来る、この感覚を何と説明したらよいのか解りませんが、これがこのレンズの描写の面白さですね。
  アシナガキアリ
アシナガキアリ
NikonD200 Gyorome-8358 Speedlight
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2007.11.17
今日も新しい虫の眼レンズのテストをしていますが、このレンズのテストで困るのが、画角が広いために、背景に人工物が入り易いことです。
 まぁ、自然の背景を活かすのは、山原(やんばる=沖縄本島北部)にでも行ったときにして、テストと割り切って撮影することにしました。車の走る道路脇に、こんな昆虫が生活している面白さと言えば、面白さですね。
 16日に説明した像面歪曲が激しく出ていますね・・・
  キシモフリクチブトカメムシ幼虫
キシモフリクチブトカメムシ幼虫
NikonD200 Gyorome-8358 Speedlight
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ホソヘリカメムシ幼虫
ホソヘリカメムシ幼虫
Ricoh Caplio R7 Speedlight
  2007.11.16
アリに擬態していることが知られる、ホソヘリカメムシの幼虫です。細長いカメムシ独特の口吻を見れば、アリでないことは一目瞭然なのですが、このアングルからは、それも見えずに完璧な擬態に映ります。
 これまでの印象では、若齢であればある程、光沢のある黒色で、形態も併せてよりアリらしく見えると認識していました。しかし、今日出逢った若齢個体は、飴色をしていました。最初は、アシナガキアリというアリが、ホソヘリカメムシの幼虫と並んでいるのかと思いレンズを向けたのですが、よく見るとそうではありません。初めて見た体色のバリエーションでしたが、これまた完璧に騙されてしまいました・・・
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2007.11.16
昨日から使い始めた、新しい虫の眼レンズシステムです。昨日は、あまりに風が強く、まともな撮影が出来る状況ではありませんでした。今日は、幸いにも風が少し収まり、100カット程のテスト撮影が出来ました。
 その感想ですが、確かにこれまでの虫の眼レンズシステムの何れよりも撮影は楽に出来ます。撮影された画像も、中心部のシャープネスは、これまでで最高ではないかと思います。
 しかし、もちろん欠点があります。像面歪曲と言って、ピントの合う面が、お椀のように曲面状に大きく歪んで存在するのです。但し、この現象も、撮影距離というかレンズと被写体の距離によって大きく変化します。このナガマルコガネグモのような画像であれば、そのような欠点もほとんど目立たずに、とても良好に感じられます。しかし、逆の結果が出ると、極度の欠陥レンズのような画像になってしまいます。これからしばらくは、その癖を探りながら撮影が続くと思います。
  ナガマルコガネグモ
ナガマルコガネグモ
NikonD200 Gyrome-8358 Speedlight
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フタスジハリカメムシ
フタスジハリカメムシ
NikonD200 Gyorome-8358 Speedlight
  2007.11.15
新しい虫の眼レンズのシステムを組みました。これまでのコンパクトデジカメに使っていたコンバージョンレンズを、一眼レフに転用したのですが、そのときのメインレンズの選択が、重要なのです。これまでは、実用性は低いと思っていたのですが、ある方からアドバイスを受け、さらに別の方からそれに必要なレンズを譲って頂き、実現出来ました。
 全体のシステムもコンパクト、撮影時も正像でファインダー像が確認可能、自動絞りが使え、明るい光学系など、多くのメリットが挙げられます。周辺像が流れるなどのデメリットもありますが、しばらくこのシステムを使ってみようと思います。
 昔ならば、このような情報を得て、実際のシステムを完成させるまでには、何人もの人に電話をするか手紙を書くかして、長時間を必要とするのが普通でした。ところが、インターネットの発達した現在では、思い立ってから実現までわずか4日間でした。
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2007.11.14
11月24日放映の特番の制作も、いよいよ大詰めを迎えています。番組を構成するパーツの準備はほぼ整ったので、今日は全体の収録をしました。
 山原(=やんばる、沖縄本島北部)の自然の中に建てられたオープンカフェのテラスを使っての撮影です。いつも番組のコーナーでも、お相手をして頂いている宮城さつきさんとほぼ半日、楽しい収録でした。予定時間よりも3時間近くも時間がオーバーしてしまい、谷間にあるお店は、4時も過ぎると急に薄暗さを感じました。やはり秋ですね。
  特番収録
特番収録
Ricoh Caplio R7
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クロセセリ
クロセセリ
Ricoh Caplio R7
  2007.11.13
今日のほぼ正午の撮影です。沖縄でも、正午の太陽の位置がこんなに低くなったのですね。
 先週は、雨や曇りの日が多かったのですが、今週は連日、秋晴れに恵まれています。明日は、地元TV放送局で担当している番組のコーナー10周年特番の山原(やんばる=沖縄本島北部)ロケが予定されています。明日も快晴の一日となることを祈りましょう。
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2007.11.11
戦争で焼け野原となった沖縄に、緑化のために米軍が空中播種したのが、このギンネム。ネムの木の仲間と言うと印象がいいかもしれませんが、繁殖力の旺盛な雑草ならぬ雑木のイメージです。あちらこちらで群落を作り、他の植物の侵入を許さない状況です。
 こんな悪印象のギンネムでしたが、今日の夕方に斜光に照らされた種子の鞘に、ちょっといい雰囲気を感じました。あまりにも風が強く、これ以上は部分のアップを撮れませんでしたが、より魅力的なカットも撮れそうですね。
  ギンネム
ギンネム
NikonD200 Tamron90mmF2.8macro
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ススキ
ススキ
Ricoh Caplio R7
  2007.11.10
先月28日にも登場したススキの花穂ですが、今がちょうど見頃のような気がします。まだ、風雨に晒されずに草臥れた様子も見えず、ついついレンズを向けたくなります。
 ところで「くたびれる」は「草臥れる」と書くのですね。正に、この話題にピッタリの印象です。
 間もなくサトウキビの花穂も見られるでしょう。そうすると、秋から冬への移り変わりを感じるのでしょうね。
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2007.11.9
今日も特番の編集作業のために那覇市内に出て来ました。このところ、沖縄南方海上に停滞する前線の影響で愚図ついた空模様が続いています。昨夜も県内各地で大雨警報が出ていました。
 今日も、天気予報では一日中雨のはずでしたが、夕方からは薄らと青空も見え始めました。やはり、秋は青空が似合います。来週は、特番の総仕上げ、山原(やんばる=沖縄本島北部)での収録が待っています。天気の回復が待ち遠しい週末になりそうです。
  曇り空
曇り空
Ricoh Caplio R7
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編集作業
編集作業
Ricoh Caplio GX100
  2007.11.8
琉球朝日放送(QAB)で担当させて貰っている「リュウキュウの自然」のコーナーが10年目を迎えるに当たって、1時間の特番を企画して頂きました。11月 24日(土)10:25~11:20の放映予定です。先月から準備作業を続けてきましたが、そろそろ編集作業も大詰めを迎えつつあります。
 前半は、過去の映像を振り返り、後半はこの特番のために今夏ロケをした八重山の自然をハイビジョン映像で紹介する構成です。ローカル枠だけの放映ですが、もしご覧頂ける環境の方は、よろしくお願いします。
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2007.11.7
危なっかしいと言えば、こちらのタイワンハネナガイナゴのほうが上を行ってますね。
 それにしても、暇さえあれば食べ続けていて、肥満とかメタボとかに無縁なのが羨ましいですねぇ・・・ まぁ、ベジタリアンだから、ってことでもないでしょうけど。
  タイワンハネナガイナゴ
タイワンハネナガイナゴ
Ricoh Caplio R7 Speedlight
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ツチイナゴ
ツチイナゴ
Ricoh Caplio R7 Speedlight
  2007.11.7
食欲の秋というわけでもないのでしょうけど、ススキ原に行くと、盛んに葉を食べるバッタの姿が目に付きます。
 特に大型のツチイナゴなどは、瞬く間に葉が消えていくのですが、自分の足場も考えて食べているのかと、ちょっと心配にさえなります。
 まぁ、「落ちそうになっても、ジャンプして移動すれば大丈夫さ!」と言われそうですけどね。
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2007.11.6
トンボの複眼は、正面から見ると立派の一言なのですが、その胸部との接合部分を見ると、頼りないことこの上ないような印象です。
 まぁ、種類にもよるのですけど、この休息状態のウスバキトンボを見ると、こんなにウィークポイントを晒さなくてもと、ついつい思ってしまいます。世界中で繁栄している種ですから、何の問題もなく、余計なお世話なのでしょうけどね。
  ウスバキトンボ
ウスバキトンボ
Ricoh Caplio R7 Speedlight
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photoGRaph100
photoGRaph100
Ricoh Caplio GX100
  photoGRaph100
photoGRaph100
Ricoh Caplio GX100
 
2007.11.3
今日と明日、横浜美術館で、リコーの高画質コンパクトカメラGR DIGITALの発売2周年を記念したイベント「photoGRaph100」が開催されています。100人の作家がひとり1点の作品(GR DigitalかGX100で撮影した)を出典した写真展です。今月22日には、同じ内容の写真集も刊行されます。この1/100に選んで頂いたことが嬉しく、会場に足を運んだのですが、さらにもうひとつ楽しみがあったのです。
 それは、やはり今月22日発売のGR DIGITAL IIの実機を操作出来ることです。実は、先月30日に発表があったときの第一印象は「地味な改良だなぁ?!」というものでした。しかし、リコーの新製品は、過去にもGX8、R4、R7と一見地味なスペックアップにしか思えないときに、実は安定してよい機種となることが多いので、その後次第に期待が高まっていたのです。
 実機を手にした印象は、操作レスポンスの向上、動作音の低減、ISO400を常用出来る高感度画質の向上などです。そして、今回同時発売される40mm 相当のテレコン装着時の最短撮影距離が、ほとんどレンズ前面近くまでなのも驚きました。22日の発売が楽しみです。
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HDビデオウォークマン
HDビデオウォークマン
Ricoh Caplio GX100
  2007.11.2
先月、新しく購入した機材にHDビデオウォークマンというものがあります。これまで、ハイビジョン版ではないビデオウォークマンを長年使用してきていたのですが、そのハイビジョン版が出ると聞き、ほぼ発売直後に購入してしまいました。
 まぁ、簡単に言えば、モニター内蔵小型ビデオデッキなのですが、これが意外に便利なのですね。今日も、今月末に放映予定の特番の原稿を考えるために、居酒屋のカウンターで映像を眺めながらの一杯となりました。
 欲を言えば、前機種ではオプションでTVチューナーを取り付けて、TV放送を観ることも出来ました。今回のHD版でも是非、その機能が欲しいものです。今の時代、携帯電話でさえハイビジョン放送を楽しめるのですから。
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2007.11.1
今日で、当サイト開設7年目に入ります。いつもお越し頂きまして、ありがとうございます。
 今日は、7年目に相応しい写真をアップしたいところなのですが、生憎の雨と風。ちょうど、ニトベカズラが満開を迎えているのですが、背景の青空も、訪花する蝶の姿もありません。まだまだ、冬の天気に突入するには早過ぎるとは思いますが、残念な天気になりました。本来ならば、11月は亜熱帯の沖縄においても珍しく、過ごし易い時期なのですが・・・
  ニトベカズラ
ニトベカズラ
Ricoh Caplio R7
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