生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.31
今日も午後から晴れの天気予報を信じて、日帰りのやんばる。
午前中はイマイチでしたが、午後になって次第に被写体が増えました。
オキナワトラフハナムグリは計6個体。すべて褐色型雄。
今シーズンの累計19個体。うち黒色型雄1個体。

これまでの目撃個体の累計、雌と黒色型を集計してみました。
もっとも、正確にシーズン毎のカウントをまとめてあるのは最近10年ほど。
この「南島漂流記」を初めてから、つまりデジタル時代になってからのもので、フィルム時代は含まれません。
累計268個体。うち黒色型10個体。雌12個体。黒色型雌1個体。
黒色型は約27個体に1個体。約22個体に1個体が雌。
この値からの単純計算では、雌の黒色型は約500個体に1個体になります。
ここ数年のアバウトな出現比率の印象、黒色型は30:1。雌は20:1に結構近い結果となりました。

また、これまでの各シーズンの初見と最終目撃も。
最も早いのが3月18日。最も遅いのは5月6日。
前者は2023年。後者は2011年。
やはり出現期は早まっているようです。これも温暖化の影響でしょうか?
もっとも、初見は確定申告の最終日3月15日頃に影響を受けている可能性があります。
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オキナワイチモンジハムシ
オキナワイチモンジハムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
  オキナワイチモンジハムシ(深度合成撮影)
オキナワイチモンジハムシ(深度合成撮影)
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.30
虫がいません。
那覇市内で自然に囲まれた公園ですが、ほとんど何もいません。
やっと出会ったのが、イヌビワの葉を食べるオキナワイチモンジハムシ。
表から食べる個体と、裏から食べる個体。

このような場合、両方の個体にフォーカスを合わせるために、いくつかの選択肢があります。
1枚目は絞りを絞り込んで、被写界深度を稼ぐ方法。
光量が不足するのでマクロフラッシュを発光。

2枚目は深度合成モードでの撮影。
12コマの自動深度合成。
なかなか静止した1対の触角に写らず苦労しました。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  2023.3.29
昨日は快晴だったのですが、用事があり出られず。
今日は微妙な予報ながら、明日は一日雨の予報なので、思い切って出かけました。
4時間の探索で、オキナワトラフハナムグリは褐色型雄1個体のみ。
到着時の気温は21℃だったのが、引き上げるときは18℃でした。

事務所のある沖縄本島中部での天候と予報で判断して出かけますが、北部の入り口まで最短で1時間半。
北上すると、気温は下がるし、天気も悪くなるのが常です。
難しい・・・

今シーズンの累計13個体、うち黒色型雄1個体。
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 写真をクリックすると動画を開始します

オキナワアカミナミボタル
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
  2023.3.28
ベニボタルと同様、光らないホタルの仲間です。
交尾ペアなのですが、恐らく雄と思われるほう(右)が死んでいます。
それもかなり損傷を受けている印象です。
どのような経緯で、このような状況に至ったのでしょうか?
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  オキナワクシヒゲベニボタル
オキナワクシヒゲベニボタル
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.27
今年の春の甲虫の代表のひとつベニボタル。
オオシマカクムネベニボタルは、よく遭遇します。
しかし、その他のベニボタルは、ほとんど見かけません。
やっとオキナワクシヒゲベニボタル2個体に遭遇しました。
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アリタムネアカコメツキ
アリタムネアカコメツキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  アリタムネアカコメツキ
アリタムネアカコメツキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.26
オキナワトラフハナムグリを探していて遭遇したアリタアカムネコメツキ。
3個体ほどでしょうか?
しかし、何年ぶりでしょうか?
ここ数年はクニヨシホソクシコメツキが圧倒的に多かったのですが。
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コノハチョウ
コノハチョウ
LUMIX GH-6 M.ZUIKO150-400/3.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 M.ZUIKO150-400/3.5
 
2023.3.25
昨日、食草のセイタカスズムシソウの開花具合を確認して行ったところ、思いがけない数のコノハチョウに遭遇しました。のべ10個体ほど。
気温が25℃を超えたことが大きいのでしょう。
多くは、翅に損傷の認められることから、成虫越冬の個体なのでしょう。
真冬でも稀に成虫を見かけますが、これだけどこかに潜んでいたのでしょう。

これもまた、稀に春先に新鮮個体に遭遇することもありますから、こちらは蛹越冬個体なのでしょう。
これらの世代が交尾・繁殖して6月の第2化となり、ピークを迎えるのでしょう。
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セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.24
セイタカスズムシソウの定点撮影。
そろそろ、ピークも過ぎ花期も終わりか?
と思いますが、まだ10個は開花していました。
コノハチョウの姿も見られるようになってきました。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.24
昨日は、やんばるの言わば玄関口。
今日は、コアなやんばるです。
先週は振られてしまいましたが、今日はオキナワトラフハナムグリの発生を確認。
褐色型雄が2個体でした。
今シーズンの累計12個体。うち黒色型雄1個体。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  オキナワトラフハナムグリ黒色型雄
オキナワトラフハナムグリ黒色型雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.23
ここ数日、日中は初夏を思わせる気温です。
先週はヒートテックにお世話になっていたのに、行きなりの夏の気配。
そうなれば、オキナワトラフハナムグリも本気モードではないかと?

結果は、4時間の探索で8個体の遭遇。
しかし、終盤夕暮れのように暗くなり、何時降り出すかもしれない空模様に、慌てて車に引き返しました。
その途中でも2個体に遭遇。
その2個体目は、黒色型ではないと思ったのですが、あまりにも暗過ぎて確信を持てません。

そこで、フラッシュ撮影。
紛れもない黒色型の雄。
今年は、10個体目にして、早くも黒色型!!
今日までの累計10個体中、黒色型が1個体。
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オキナワアオジョウカイ
オキナワアオジョウカイ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
  アマミアオハムシダマシ
アマミアオハムシダマシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
 
2023.3.22
春のやんばる は、甲虫の季節です。
オキナワトラフハナムグリ、ベニボタル以外にも少しずつ種が増えてきています。
「青」つながりの2種。
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セイタカsムシソウ
セイタカsムシソウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  セイタカsムシソウ
セイタカsムシソウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.21
昨日のセイタカスズムシソウの定点撮影。
1週間のブランクを挟みましたが、流石に花が減っていました。
本降りの下、ざっと10個くらいは認められました。

ちょっと気になったのは、ひとつひとつの花が大きいこと。
数が減って、ひとつの花へ回る栄養が増えたからでしょうか?
さらに草丈も30cm前後にまで生長してきました。
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ナンゴクネジバナ
ナンゴクネジバナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  ナンゴクネジバナ
ナンゴクネジバナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.20
車検、確定申告によるフィールド活動ブランク中に、もうひとつ気になっていたのがナンゴクネジバナ。
今朝、いつものポイントで確認すると、咲いていました。
まだピークはこれからのようです。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.3.19
昨日に続いて、オキナワトラフハナムグリ探し。
しかし、昨日は謂わばやんばるの玄関口、そして今日はコアなやんばる。
ゼロでした・・・・

夜は、そろそろ繁殖期で頻度の低下する夜間樹上のヤンバルクイナ探し。
なかなかいません。
しかし、何となく予感がして走り続けました。
すると3時間目にしてペアに遭遇。
1年に1度あるかないかのレベルのペアでした。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄(15コマ深度合成)
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄(15コマ深度合成)
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  オキナワトラフハナムグリ褐色型雄(10コマ深度合成)
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄(10コマ深度合成)
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.18
今週は、車検、確定申告、Zoom会議、生TV担当日が重なりました。
何とかクリアして、やっとフィールドへ。
狙いは、春の甲虫の代表、オキナワトラフハナムグリ。
4時間あまりで、やっと3頭。

と思ったら、撮影後2頭目と3頭目は同一個体と判明。
しかし、なかなか綺麗な個体でした。
今年は、雌や黒色型にどの程度遇えるでしょうか?
楽しみです。
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ツマグロヒョウモン雄
ツマグロヒョウモン雄
OM SYSTEM OM-1 M.ZUIKO150-400/3.5
  イシガケチョウ
イシガケチョウ
OM SYSTEM OM-1 M.ZUIKO150-400/3.5
 
2023.3.17
昨日の続き。
フタオチョウの後、何故かタテハチョウの仲間ばかり。
しかし、マダラチョウの仲間はゼロ。
現在は、マダラチョウ類はタテハチョウ科に分類されています。
形態分類上はそうなるのでしょうけど、生態的に違うグループだと思いますけど・・・
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フタオチョウ
フタオチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5 MC-20
  フタオチョウ
フタオチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5 MC-20
 
2023.3.16
今週は、車検と確定申告が重なりました。
昨日、両方をクリアし、今日は朝からフィールドに出ようとしたのですが、雨。
午後雨が上がったので、近くの撮影ポイントへ。

すると、梢枝にとまったのは、見覚えのあるフタオチョウ。
図鑑では3月に第1化が出現するとされていますが、このポイントでは初めて見ました。
と言うよりも、3月の目撃はこれまで数えるほどです。
新鮮個体です。
しかし、この1個体のみ・・・
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アオギリ
アオギリ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5 MC-20 PL-Filter
  アオギリ
アオギリ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5 MC-20 PL-Filter
 
2023.3.15
アオギリが芽吹いています。
鮮やかな赤色ですね。
ちょっとアカメガシワに似ています。
しかし、和名はアオギリなんですね・・・
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ユウマダラエダシャク
ユウマダラエダシャク
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  ユウマダラエダシャク
ユウマダラエダシャク
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.14
このところ、ユウマダラエダシャクを目にする機会が多いように感じます。
もっとも真冬にも見ることはある種なのですが。
活発な活動も見たことはありませんし、年に何回繁殖しているのでしょう?
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アカギ雄花(10コマ深度合成)
アカギ雄花(10コマ深度合成)
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  アカギ
アカギ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.13
アカギの花が満開です。
これまでアップしてきた雄花のアップは、ほとんどが蕾の状態。
今日は、明らかに開花していましたが、難しいですね。
たくさんの小さな花の集合体。
しかし、開花のタイミングはバラバラ。
なかなか、きれな画像にはなりません。
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ツマムラサキマダラ交尾
ツマムラサキマダラ交尾
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20
  2023.3.12
ここ数日、最も多く見かけるのは、リュウキュウアサギマダラとツマムラサキマダラ。
両種は、盛んに追いかけっこもしています。
そんな中、ツマムラサキマダラの交尾ペアもいました。
と言うことは、この前に雄がヘアペンシルを露出させ、求愛してたのですね。

高い、遠い、アングル悪いと、条件に恵まれませんでした。
90mmに2倍テレコン、さらにデジタルテレコン2倍併用で、フルサイズ換算720mmで撮影。
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リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20 STF8
  リュウキュウミスジ
リュウキュウミスジ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20
 
2023.3.11
昨日に続いて、90mmマクロと2倍テレコンの組み合わせ。
昨日も解像度は悪くないと書きましたが、リュウキュウヒメジャノメの鱗粉、目玉模様を見ると歴然ですね。
本格シーズンが楽しみです。
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リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 MC-20
 
2023.3.10
今日は、90mmF3.5マクロレンズに初めて2倍テレコンを組み合わせてみました。
フルサイズ換算360mm。
つい近づき過ぎてしまいます。
しかし、解像度は悪くないですね。
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ムシヒキアブsp.
ムシヒキアブsp.
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF-8
  ムシヒキアブsp.
ムシヒキアブsp.
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.9
ムシヒキアブの仲間が、葉の上で捕食していました。
その獲物は蛾。
鱗粉まみれです。
残念ながら、アブも蛾も種名は分かりません。
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ミツバチ
ミツバチ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF-8
  ミツバチ
ミツバチ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF-8
 
2023.3.8
東京では5月頃に開花するエゴノキ。
やんばるでは11~3月の花です。
花期も終盤、林床には多くの落花が見られます。

そこへ頻繁に訪れるミツバチ。
体色からニホンミツバチでしょうか。
この落花から盛んに採蜜しています。
驚いたことに、裏返しになった花からは裏返しのまま口吻を挿入しています。
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セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
 
2023.3.7
昨日のセイタカスズムシソウの開花、定点観測。
先週に続き「一杯!」としか・・・
草丈も伸び、陰に隠れた花や蕾も多く、カウント不可能です。
まだ開花のピークを過ぎたとは言えません。

どうも、ここでPLフィルターを落としたようです。
怪しいブランドで、解像度に影響を当たるようにも感じるので、よい買い替えのチャンスだと思うことにします。
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アカハネムシの1種
アカハネムシの1種
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.6
風はあるものの、晴れてポカポカ陽気。
そこで、一昨日と同じポイントへ。

オオシマカクムネベニボタルは1ペア。
しかし、それに擬態したアカハネムシの1種にも遭遇。
いよいよシーズンイン!
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オキナワヘリグロツユムシ若齢幼虫
オキナワヘリグロツユムシ若齢幼虫
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  タイワンツブノミハムシ
タイワンツブノミハムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
 
2023.3.5
アカメガシワの新葉上で、やっと春と言える昆虫に出会いましたが、まだまだマイナーな存在ばかり。
オキナワヘリグロツユムシの幼虫は、何故こんな目立つ場所にいるのでしょうね?
そう言えば、以前アカリファという赤い葉の上にセスジツユムシの雌ばかりがたくさんいたのを思い出しました。

タイワンツブノミハムシの体長は、1.5mm程度。
肉眼ではほんとうに「粒」です。
それをこのマクロレンズの最大撮影倍率4倍(フルサイズ換算)で撮影。
さらにバランスを整えるために、わずかにトリミング。
今まで、この昆虫はマクロレンズの最大撮影倍率で撮影しても中途半端なサイズでディテールが表現できませんでした。
それがここまで拡大できるとは、やはりすごいレンズです。
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5STF8
  リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2023.3.4
快晴・微風の好条件に期待して、春の昆虫探索。
しかし、これといった虫の姿はありませんでした。
引き上げようと思ったとき、折れ曲がったクワズイモの葉の上に鮮やかな紅色。
春の昆虫を代表するオオシマカクムネベイボタル。
1個体だけで、花の上ではありませんでしたが、今シーズンのスタートです。

車まで戻ると、近くの枝にリュウキュウヒメジャノメ。
まぁ、ほぼ1年中見かける種なので、記録だけと思ったのですが、無傷の新鮮個体。
最近、羽化したばかりのようです。
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オキナワイチモンジハムシ
オキナワイチモンジハムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 STF8
ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
ちらし寿司
ちらし寿司
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5 PL-Filter
  2023.3.3
今日は恒例のちらし寿司の仕出しなので、近場のフィールドへ2時間あまり。
やはり、まだ春の虫には出遭えません。
しかし、ちょっと気分も上向きになるカットも撮影できました。

今年のちらし寿司。
スーパーで菜の花が見当たりません。
やっと在庫がある店舗で、1束500円超!
店員さんに在庫を訊いたら、「ありますけど、高いですよ」と・・・
卵も1パック300円台ですしねぇ。
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マクロレンズ
マクロレンズ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko12-40/2.8 PL-Filter
  マクロレンズ
マクロレンズ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko12-40/2.8 PL-Filter
 
2023.3.2
新しい90mmF3.5マクロレンズを使い始めて1週間を迎えます。
季節的なタイミングもあり、あまり撮影条件に恵まれない1週間です。
未だに慣れないのが撮影距離です。ついつい接近し過ぎてしまいます。
その原因を考えてみました。

マイクロフォーサーズ故に、焦点距離が2倍換算になることを差し引いても、レンズサイズ的に180mm相当と感じないのです。
そこで、TAMRON SP90mmF2.8 Di MACRO1:1 VC USD(左)とSIGMA APO MACRO180mmF3.5D(右)と並べてみました。
SIGMAと比べると、全長も含めて明らかに小さいですね。
しかし、意外なことに同じ焦点距離のTAMRONとでは、M.ZUIKO(中央)のほうが全長が長いのです。重量は453gと550gで約100g軽いのですが。(SIGMAは966g)
これはもう新ジャンルのレンズとして捉え、慣れるしかありませんね。

※今回レンズスペックを調べようと、タムロンのメーカーサイトにアクセス。すると、現行レンズにマクロレンズが1本もないのです。1979年発売の90mmF2.5マクロレンズ(モデル52B)から3本を使ってきました。国産長焦点マクロレンズの先駆けで、他メーカーにも大きな影響を及ぼしたジャンルなのに残念です。一時的なことだといいのですが。
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HDD 新規増設
HDD 新規増設
OM SYSTEM OM-1 Zuiko12-40/2.8 PL-Filter
  2023.3.1
昨年5月から使用してきたハードディスクの容量が満杯になりました。
最近は8TBが1年持ちません。
プロキャプチャー撮影、深度合成撮影、4K動画撮影などがその理由でしょう。
今回は何カ月もつでしょうか。

今回、識別ラベルを印字シールにしてみました。
これまでは手書きだったのです。
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