生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
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パパイヤ
パパイヤ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  バナナ
バナナ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO30/3.5MACRO
 
2018.9.30
対風24号が通り過ぎました。
久しぶりの台風らしい台風でした。
至る所で、大きな街路樹が根元から倒れています。
中心気圧は950hPでしたが、それだけでは表せない台風だったと思います。

パパイヤ、バナナともこんな姿です。
日照や気温では生育可能ても、台風のために商業栽培が成り立たない熱帯作物です。
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M.ZUIKO 30mmF3.5 MACRO(右)
M.ZUIKO 30mmF3.5 MACRO(右)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
着生シダ
着生シダ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO30/3.5MACRO
タイワンキドクガ
タイワンキドクガ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO30/3.5MACRO
  2018.9.29
台風の中にいます。
昨日、暴風雨圏に入る直前に新しいレンズが届きました。
マイクロフォーサーズ用の30mmF3.5マクロレンズ。
このレンズを使ってみようと思ったのは、その撮影倍率。
最大撮影倍率は1.25倍。フルサイズ換算2.5倍。
オリンパスでは、自動深度合成対応です。

最近、小型昆虫を深度合成で撮影することが多いのですが、倍率不足を感じることが多いのです。
より撮影倍率を上げるのに効果的なのはテレコンの使用ですが、マイクロフォーサーズには汎用テレコンが存在しません。
さて、既に強風の吹き荒れる中でのテスト撮影は、部分的に深度合成がズレていますね。

使ってみて、いくつかの問題を感じました。
まず、ワーキングディスタンスが最短撮影時に数cmしかないので、レンズ先端が被写体にふれてしまい、なかなか最短撮影距離で使えないのです。
また、撮影距離表示がないので、実際に最大撮影倍率が得られているか否かの判断が難しいのです。
この点、MF時にファインダー内に無限遠と最短距離の指標がが表示されるパナソニックルミックスGH5sのほうが分り易いですね。
しかし、深度合成撮影はオリンパスに一日の長がありますから、悩ましいところです。

実際の製品を手にしてもうひとつ期待したのが、ドアスコープ式虫の眼レンズの魚露目8号との相性。
レンズ前玉がとても小さいのが、好印象なのです。
実際に装着してみると、悪くない感触です。
ですが、焦点距離30mmフルサイズ換算では、かなり不足です。
ちょうど円周魚眼のような像を結びます。
デジタルテレコン併用でやっと、対角魚眼映像になります。
円周魚眼の特別な表現にするか、画素数半分で使うか、悩ましい選択です。
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ヨツモンカメノコハムシ
ヨツモンカメノコハムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  ヨツモンカメノコハムシ
ヨツモンカメノコハムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.28
ヨツモンカメノコハムシは、日本のカメノコハムシ、ジンガサハムシの中では最大種です。
とは言っても、体長10mmもないので、撮影は容易ではありません。
おまけにこのグループの直腸で、ほとんどが葉の表面に伏せていて、頭部を見せてくれません。
一番のチャンスは、交尾のとき。
雄の一生懸命な表情がユーモラスですね。
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セアカケバエ
セアカケバエ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  セアカケバエ
セアカケバエ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.27
一昨年辺りから急に沖縄本島で目撃されるようになったセアカケバエ。
しかし、それ以前にはほとんど目撃、撮影されておらず、図鑑にも目録に載っていません。
調べてみてもほとんど情報がありません。
しかし、八重山諸島では10年程前の撮影記録もあります。
近年、沖縄本島に侵入してきたのでしょうか。
まだ謎に包まれた存在です。
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ミドリグンバイウンカ
ミドリグンバイウンカ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  ミドリグンバイウンカ
ミドリグンバイウンカ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.26
最近通っているポイントで出会うのがミドリグンバイウンカ。
これまでも数える程しか撮影していないのに不思議です。
今日は3匹見つけました。
体長3mm程で保護色なのも見つからない一因でしょう。
それが今日は何故か赤い葉の上にいたので楽勝でした。

あるSNSのグループで本土産と比較してみたところ、頭部の形状が異なります。
もしかすると、オキナワミドリグンバイウンカに分けられる可能性もあるのかもしいれませんね。
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オサヨコバイ
オサヨコバイ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  オサヨコバイ幼虫
オサヨコバイ幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.25
昨日に続いての正面からの深度合成撮影。
オサヨコバイは体長10mm弱の小型種です。
そのため1匹ではなかなか絵になりません。

そこで、3匹のグループを。
両脇が雄で、まん中が雌のようです。
もともと目付きの悪いヤツだと思っていましたが、雌のほうがより迫力がありますね。
さらにワルの雰囲気が濃厚なのが幼虫です。
ワンパクって感じです。
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オキナワモリバッタ
オキナワモリバッタ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  オキナワクワゾウムシ
オキナワクワゾウムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.24
デジタル時代になって、実用化された撮影技法は数多くあります。
その中でも、深度合成モードは昆虫撮影のためにあるようなものです。
小さな昆虫は高倍率で撮影するために、被写界深度が浅くなります。
その対策として絞りをなるべく絞り込むのですが、それには限界もある上に解像度の低下にも繋がります。

それとは別の解決方法が、複数カットの合焦部分だけを自動合成してくれるのが深度合成モード。
かつては、なるべく奥行の浅くなる構図を選んだものですが、このモードに慣れると、つい逆の冒険をしたくなります。
それが、これらの正面アップです。
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ヨツモンカメノコハムシ
ヨツモンカメノコハムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  ワモンサビカミキリ
ワモンサビカミキリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.23
昨日に続き、深度合成撮影。
日本最大のジンガサハムシのヨツモンカメノコハムシ。
なかなか眼を見せてくれませんが、ユーモラスな表情に見えます。
ワモンサビカミキリに久しぶりに出会いました。
地味な色彩ですが、深度合成でディテールを観るとなかなか興味深いですね。
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イヌビワオオハマキモドキ
イヌビワオオハマキモドキ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  オキナワクワゾウムシ
オキナワクワゾウムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.22
午後、昆虫の飛翔シーンを狙ってフィールドに出たのですが、相応しい被写体に出会いません。
代わりに小さな昆虫が葉の上でよく見つかりました。
あまり動かない種が多いので深度合成撮影をしました。

中でも、イヌビワオオハマキモドキは、いつもは近づく前に逃げられてしまうのに、今回は20分以上に渡り同じ葉の上にいてくれました。
計200カット以上を撮影し、深度合成も巧くいきました。
こんな繊細な鱗粉の並び方だったのですね。改めてこの蛾の美しさを認識しました。

オキナワクワゾウムシは沖縄では普通種です。
言い換えれば見飽きている感もあるのですが、今回改めて、この虫の魅力に気づきました。
無心に葉を齧る姿、いいでしょう。
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フタスジハリカメムシ
フタスジハリカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  フタスジハリカメムシ
フタスジハリカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.21
午後3時半頃、この場所を通ったとき、ハリツルマサキにいたフタスジハリカメムシはどれも単独でした。
しかし、そのおよそ2時間後、そこに戻ると、どれもがペアになっていました。
何が切っ掛けで繁殖行動に入り、短時間で複数のペアが成立したのでしょうか。
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クロマダラソテツシジミ
クロマダラソテツシジミ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8MACRO
 
2018.9.20
日中の猛暑は相変わらずですが、朝夕の風は心地よく感じることもあります。
また、日中のフィールドでも秋を感じることがあります。
逆光に照らされたクロマダラソテツシジミ。
そんな遅い時間帯でもないのに、この柔らかな斜光は秋ですね。
越冬集団を作ることで知られているナナホシキンカメムシも既に葉裏に集まり始めていました。
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シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.9.19
フィールドワークを終え車に戻ると、近くの草叢をシロオビアゲハのペアが飛んでいます。
どうも求愛行動のようで、狭い範囲を行ったり来たりしています。
カメラを手に近づいてみると、求愛されている雌はII型と呼ばれる有毒種に擬態したタイプです。
シロオビアゲハの特徴がよく解るシーンです。
しかし、雄はノーマルな個体に比べて異なる斑紋パターンにも、よく同種として反応できますね。
視覚以外の要素も働いている可能性が考えられますね。
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星空
Lumix GH-5s Zuiko17/1.8
  2018.9.18
明け方、雲は多いものの、大気がクリアだったので、再度星空のタイプラプス撮影。
撮影後プレビューしてみると、航空機の軌跡が写っています。
しかも、大型機を小型機が追跡しているかのような動き。
民間旅客機の飛行する時間帯ではないので、ちょっと気になります。
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オオシロモンセセリ
オオシロモンセセリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  オオシロモンセセリ
オオシロモンセセリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.9.17
午後、買い物に出ようと事務所裏の庭を通ると、オオタニワタリの葉の上に大型のセセリチョウ。
遠目にもこれはオオシロモンセセリに間違いありません。
以前は、結構見られるチョウだったのですが、最近ではとんと見掛けません。
何年ぶりでしょうか。
近寄ってアップで撮影したいところですが、間には障害物があって近づけません。
手持ちのレンズのテレ端、デジタルテレコン、トリミングでやっとこのサイズです。
この後、障害物を迂回して別アングルから近づこうとしたのですが、逃げられてしまいました。
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オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO17/1.8
  オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO17/1.8
 
2018.9.16
大きく成長したオオジョロウグモの雌。
このサイズを見ると、秋を感じます。
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星空
Lumix GH-5s Zuiko17/1.8
  2018.9.15
もう1台のカメラでも星空動画を。
こちらのカメラのほうが高感度に強い設計なのですが、その分地上の照明の明かりも拾ってしまいますね。
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星空
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO17/1.8
  2018.9.14
新しく導入した17mmF1.8レンズの本来の目的は星空のタイムラプスムービー。
ところがここしばらく天気に恵まれませんでした。
昨日から時間帯によっては雲間から星が見えるので、テスト撮影。
やはり、事務所のベランダからでは、街の照明が影響しますね。
次は山原(やんばる=沖縄本島北部)で。
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イシガケチョウ
イシガケチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  イシガケチョウ幼虫
イシガケチョウ幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.9.13
昨日の続きです。
リュウキュウアサギマダラの次に多くシャッターを切ったのがイシガケチョウ。
こちらはリュウキュウアサギマダラと違い傷ひとつない新鮮個体でした。
逆光に浮かび上がる石垣模様が印象的でした。
マダラチョウやアゲハチョウの飛翔シーンは、比較的簡単ですが、タテハチョウ類は飛翔速度が速く難易度が違います。
まぁ何とか、2カット程フォーカスの来たカットがありました。
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リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.9.12
買い物に出掛けたときに、ちょっとだけ調の飛翔シーンを撮影しました。
わずか20分程の撮影でしたが、結構充実した結果でした。
一番多くシャッターを切ったのが、このリュウキュウアサギマダラ。
ちょっと翅が破れているのが残念ですが、
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ハゼラン
ハゼラン
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  ハゼラン
ハゼラン
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.9.11
事務所裏のハゼランが満開です。
一見地味な植物ですが、奇麗ですね。
子どもの頃済んでいた東京の家の庭でもよく咲いていました。
花も実も、まるで線香花火のようなんですよね。
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テスト撮影(AF最大倍率)
テスト撮影(AF最大倍率)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO17/1.8
  テスト撮影(MF最大倍率)
テスト撮影(MF最大倍率)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO17/1.8
 
2018.9.10
新しいレンズです。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
星空撮影用に導入しました。
しかし、このところ天気がはっきりしないので、雨の合間にテスト撮影。
そこでこのレンズの不思議な特性に気づきました。
AFとMFで撮影倍率が異なります。
これは大して不思議なことではありません。ときどき出会う仕様です。

しかし、通常はMFのほうが最大撮影倍率が高いのですが、このレンズは逆でAFのほうが高いのです。
しかもその差も、結構なものです。
実測して見ると、MFの最大倍率が0.1倍、AFが同じく0.15倍。
何と、5割も異なるのです。
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2018.9.9
天気ははっきりしませんが、こんな光線状態のほうが樹々の質感が際立ちます。
いつも見ているイタジイの巨木も、いつも以上に存在感を増しているかのようです。
  イタジイ巨木
イタジイ巨木
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
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渓流
渓流
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  2018.9.8
山原(やんばる=沖縄本島北部)の天気も今イチです。
そう言えば、今年の5月、6月頃には小雨傾向で水不足を危惧していました。
山原の森も乾燥し、渓流の水量も寂しいものでした。
のど元過れば何とやらで、最近はそんなことも気にしていませんでした。
しかし、この林道沿いの小さな滝を見れば、当分そんな心配もいらないのは明らかです。
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ハシカンボク
ハシカンボク
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO40-150/2.8 PL-Filter
  ショウロクサギ
ショウロクサギ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO40-150/2.8 PL-Filter
 
2018.9.7
山原(やんばる=沖縄本島北部)でも、朝夕は涼しさを感じるようになってきました。
日中の暑さはまだ容赦ありませんが、植物にも秋が感じられます。
亜熱帯のゆったりとした季節の移り変りです。
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ハグルマヤママユ
ハグルマヤママユ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 LED-Light
  ハグルマヤママユ
ハグルマヤママユ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 LED-Light
 
2018.9.6
ハグルマヤママユに出会いました。
夜の照明に飛来したものです。
このような条件では、バタバタと暴れ落ち着かないことが多いのですが、葉裏にとまりじっとしていました。
そこで、逆光からの照明もし撮影してみました。

拡大すると、少し翅が破れていますが、やはり奇麗な色彩です。
ヤママユガの仲間では、大きさでヨナグニサン、色彩・紋様でこのハグルマヤママユが好みです。
このレモンイエローは、琉球王朝では王族の女性しか着用が許されなかった紅型の地色を彷彿とさせます。
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オキナワトゲネズミ
オキナワトゲネズミ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO12-100/4
  オキナワトゲネズミ
オキナワトゲネズミ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO12-100/4
 
2018.9.5
6年ぶりの、と言うより目視撮影は40年間で2度目のことでした。
山原(やんばる=沖縄本島北部)の希少動物の中でも、遭遇難易度トップを誇る種。
こんな幸運に感謝しなければならないのですが、いたのが排水溝の中でした。
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星空
星空
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO8/1.8
  星空
星空
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO8/1.8
 
2018.9.4
予報ではそろそろ天気が崩れるはずが、深夜に空を見上げると満天の星空。
薄っすらながら天の川も見えます。
そこで、星空撮影。
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ナガサキアゲハ雌
ナガサキアゲハ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO40-150/2.8
シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO40-150/2.8
ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ZUIKO40-150/2.8
  2018.9.3
台風21号が近海にあるため風の強い沖縄本島地方。
しかし、快晴です。
まだ昆虫たちは夏枯れ状態と思っていたのですが、道路沿いのセンダングサに多数のジャコウアゲハが群れていました。
撮影してみると、どれも新鮮個体。
その中に混ざっている他のアゲハチョウも、やはり傷ひとつないものばかり。
チョウたちは、既に夏から次の季節に移行しているようです。
たっぷりの光量の下、飛翔シーンを狙ってみました。
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夏空
夏空
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  夏空
夏空
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.9.2
猛烈な台風21号を警戒していましたが、沖縄へは接近せずに逸れそうです。
今日の沖縄は快晴で、風も穏やかです。
こんな大気も澄んでいて遠景までクリアなのは、梅雨明け直後の特徴なのですが。
最近、こんな状態が続いています。
悪いことではないのですが、どこかおかしいですね。
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オオタニワタリの一種
オオタニワタリの一種
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO7-14/2.8
  オオタニワタリの一種
オオタニワタリの一種
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO7-14/2.8
 
2018.9.1
初めて入ったルートにこんな環境がありました。
オオタニワタリの群欄です。
森の外は晴れているのに、中は薄暗く不気味な雰囲気です。
強いて言えば、もう少し葉が奇麗な状態だったらいいんですけどね。
また違う季節に訪ねてみます。
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