生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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イルカンダ
イルカンダ
Lumix GH-6 ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  2023.6.30
よく車を停める場所の上に、イルカンダの実がたわわに着いていました。
しかし、光線状態に恵まれません・・・
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コバノミヤマノボタン
コバノミヤマノボタン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5  PL-Filter
  コバノミヤマノボタン
コバノミヤマノボタン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5  PL-Filter
 
2023.6.28
鳥の撮影に集中するあまり、この花を忘れていました。
植物では珍しい、やんばる固有種のコバノミヤマノボタン。
梅雨後半に開花のピークを迎えます。
未だ撮影に適した花はありましたが、群落での開花は逃しました・・・
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リュウキュウアカショウビン
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
  2023.6.27
リュウキュウアカショウビン・動画編。
ダイブの瞬間、わずかにフレームアウトしています。
まぁ、これから2ヵ月ほどの残りシーズン。
リベンジの機会はまだまだあります。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.26
今季初のリュウキュウアカショウビンの撮影。
八重山諸島では普通に姿が見られ、撮影も比較的簡単なのですが、沖縄本島ではまるで別種です。
滅多に姿を見せてくれません。
すぐに逃げてしまうので、撮影のハードルはさらに高い種です。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.25
ヤンバルクイナの集団塒。
肉眼では、ほとんど見えません。
800mm相当、ISO25600撮影。
1/100・1/2sec.手持ち撮影です。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.24
ヤンバルクイナの撮影をしていて、泣かされるのが瞬膜。
ほとんど白目に見えてしまいます。
その瞬膜の閉じる瞬間。
他の鳥に比べて瞬膜の影響が多いのは、地上活動性が関係しているのでしょうか?
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.23
梅雨末期の大雨で1週間空いてしましました。
既にヤンバルクイナの雛は成長し、親子の絡みは観られませんでした。
子別れが行われたのでしょう。
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ホントウアカヒゲ
ホントウアカヒゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ
ホントウアカヒゲ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.22
ホントウアカヒゲ、今季も繁殖が巧くいったということでしょうか。
いえ、1回とは限りません。
最大何回?
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ヤンバルクイナ若鳥
ヤンバルクイナ若鳥
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ若鳥
ヤンバルクイナ若鳥
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.21
早く、こんな梅雨明の陽射しの中のヤンバルクイナを撮りたいものです。
そろそろ梅雨明けの気配です。
宣言は土曜?日曜?
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ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.20
ホントウアカヒゲの雄。
慣れると、愛嬌を振りまいてくれます。
普段は警戒心強いのですが。
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ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.19
そろそろアーカイブ画像のアップも飽きてきました。
来週の日曜日が梅雨明の可能性大のようですね。
まぁ、格好のデータ整理期間とも言えるのですが、気は焦るばかり・・・
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.18
梅雨で、もう1週間以上、撮影に出ていません。
コノハチョウたち、元気で活動しているでしょうか?
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.17
ヤンバルクイナの餌のほとんどは、地上や地中にいる小動物です。
そのためいつも嘴は泥や砂だらけ。
それは外側だけではなく、口の中も同様。
これが砂嚢に取り込まれて、消化に使われるのでしょうか?
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.16
ヤンバルクイナは、ほとんど飛べません。
そのため翼は小さく退化しています。
代わりに、速く走ったり、木登りが得意です。
そのため、脚は胴体に対して大ぶりです。
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ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.15
やっと今週初めから梅雨が本格化し、撮影にも出られません。
先週撮影の画像から。
早く撮影に戻りたいのですが、前半空梅雨だったので、その分を取り返してもらわないと、
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燃費新記録
燃費新記録
Lumix GH-6 Zuiko90/3.5
  2023.6.14
忘れていました。
今月初めに燃費の新記録が出ていたのです。
スズキエスクード DOHC2400ccマニュアルミッション フルタイム4WD仕様
3ナンバー
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ヤンバルクイナ
TRAILCAMERA
  2023.6.13
訳あって16ヵ月ぶりでトレイルカメラを回収し、データを確認しました。
全く別の目的であったのと、環境的に想定外のヤンバルクイナが写っていました、
途中でバッテリーの電圧低下でタイムスタンプがリセットされてしまい確認できませんが、6ヵ月以上作動していたようです。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  コノハチョウ
コノハチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.12
台風2号通過直後、ちょっと数が減ってしまったように感じたコノハチョウ。
そうでもありませんでした。台風以前のレベルを確認できました。
活動はより盛んになっている印象です。
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ヤンバルクイナ
SUNTEK HC-801A-Pro
  2023.6.11
トレイルカメラの自動撮影に、ヤンバルクイナの追いかけっこが写っていました。
追いかけられているほうが、今年繁殖した若い個体。
そろそろ子別れの前兆行動でしょうか?
あるいは、別ファミリーどうしでしょうか?

同じシーンのリピートですが、最初がノーマル再生。
その後、2倍スロー、4倍スロー、10倍スロー映像です。
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ケナガネズミ
ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ケナガネズミ
ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.10
今年12頭目のケナガネズミ。
単純比例計算で、今年は31頭余のケナガネズミに総合する計算になります。
今回も最初遭遇したのは路上(舗装路)でした。
毎回、ほぼこの状況なので、気になります。
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アカギカメムシ
アカギカメムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  アカギカメムシ
アカギカメムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.9
アカギカメムシが成虫になりつついます。
沖縄本島ではこれが第1化成虫。
すぐさま繁殖に入り、7月中に第2化成虫が出現します。
そして2世代が集合して、大集団になります。

何故、このような繁殖サイクルなのか?
幼虫の重要な栄養源のアカメガシワの結実期に合わせているのでしょう。
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リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.8
アカヒゲを撮影していたら、リュウキュウサンコウチョウが現れました。
ときどき姿を目にすることはありますが、遠いことがほとんどで、撮影チャンスはほとんどありませんでした。
まぁ、証拠写真レベルですけどね。

雄なのか、雌なのか、難しい種です。
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ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2023.6.7
ホントウアカヒゲの動画バージョン。
近くにカラスがいるのですが、アカヒゲはほとんど気にせず活動しています。
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ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.6
昨日は、前日ホントウアカヒゲを撮影したポイントへ。
前日にも増して、アカヒゲがサービスしてくれました。
リュウキュウアカショウビン、カワセミは皆無・・・
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  2023.6.5
昨日と打って変わって、今日のヤンバルクイナは凄まじいシーン。
一件の仲のよいペアのデュエットですが、実は激しい争いでした。
噛み付いたり、のし掛かったり・・・
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ノグチゲラ雄
ノグチゲラ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ホントウアカヒゲ雄
ホントウアカヒゲ雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.4
何故か今日はヤンバルクイナのご機嫌が今いち。
あまり姿を見せてくれません。
代わりに現れたのは、何とノグチゲラ。
雄と雌なのか、巣立ちした若鳥なのか。

そして、午後は場所を変えてみたら、ホントウアカヒゲが頻繁に現れてくれました。
本来の狙いはリュウキュウアカショウビンだったのですが、嬉しい誤算。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Lumix GH-6 Zuiko150-400/4.5
  2023.6.3
ヤンバルクイナの雛も、かなり成長してきました。
もう自分で餌も充分採れるのに、まだ親から貰います。
特に親がミミズを捕まえると、決して自分では食べずに、雛の元へ走って届けます。
余程のご馳走なのか、離乳食なのか?
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ベニモンアゲハ
ベニモンアゲハ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  ベニモンアゲハ表面
ベニモンアゲハ表面
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.2
台風2号が過ぎ去りました。
最初、大型でゆっくりとした動きから48時間近い暴風圏を覚悟したのですが、24時間ほどで済みました。。
しかし、完全な沖縄本島縦断コースで、2回ほど上陸したようです。
勢力が衰えても目はしっかりとしていて、深夜に静かな時間帯がありました。

さて、生物たちへの影響はどうでしょう?
画像は、台風前に撮影した、今年初のベニモンアゲハ。
無事、台風をやり過ごしたでしょうか?
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台風2号接近
台風2号接近
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
  台風2号接近
台風2号接近
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
 
2023.6.1
今朝から暴風警報が出ています。
大型の上に、ゆっくりとした動きなので、長く影響が出そうです。
まだ季節的に沖縄近海の海水温が低く、勢力が弱めなのが救いです。
ヤンバルクイナ、コノハチョウが心配です。
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