生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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アフリカマイマイ
アフリカマイマイ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ムラサキオカヤドカリ
ムラサキオカヤドカリ
SONY PMW-400 Canon KJ20×8.2B IRSD
 
2016.6.30
琉球列島や小笠原諸島には、人為的に導入され野生化したアフリカマイマイが生息しています。
農作物に被害を与える他、他のカタツムリにも影響を与えています。
そして意外なところにも影響が出ています。

オカヤドカリ類が好んで、この貝殻を利用するのです。
オカヤドカリ類は、体サイズは小さくても性成熟し繁殖できるのです。
しかし、大きな貝殻があれば大きく成長します。
ですが、空間資源、餌資源は限られていますから、どれもが大きく成長すると個体数は少なくなる傾向があります。
つまり、アフリカマイマイが侵入している島では大きくなる代わりに総個体数は減る傾向になるのです。
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モンシロモドキ
モンシロモドキ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  モンシロモドキ
モンシロモドキ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.29
モンシロモドキは普通に見られる蛾の仲間です。
山の中でも身近な草地でも遭遇します。
反対に、最近は普通種過ぎてレンズを向けていなかったようです。
改めて、撮影してみると不思議な姿ですね。
モンシロモドキという名前からモンシロチョウに擬態しているように誤解しますが、モンシロチョウに擬態しても何もメリットはありません。
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2016.6.28
カラスザンショウの蕾が目立つようになってきました。
間もなく、開花するでしょう。
地味な花なのですが、この花には多くのチョウがやって来るのです。
与那国島では、この花に100頭程のオオゴマダラが吸蜜している光景を見たことがあります。
さて、今年はどのようなチョウがやって来るでしょうか。
  カラスザンショウ
カラスザンショウ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
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ベニトンボ雄
ベニトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ベニトンボ雌
ベニトンボ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.27
1980年代に沖縄に侵入してきて定着したベニトンボ。
一時期は、ごく普通種のレベルまで増えました。
最近では、限られた場所でしか見られませんが、このほうがよいのかもしれません。
この紅色にはっとするのは、たまにのほうが刺激的だからです。
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ササキリ若齢幼虫
ササキリ若齢幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ササキリ若齢幼虫
ササキリ若齢幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.26
ササキリの若齢幼虫。
カメムシに擬態していると言われ、とても目立つ鮮やかな体色です。
しかし、この色彩も若齢のときだけで、次第に黒くなっていきます。
ということは、具体的な擬態モデルがいるはずなのですが、見当たります。
しかも、擬態者よりもモデルのほうが多くなければならないのに不思議なことです。
そろそろ、体色も地味に変化し始める頃です。
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コバノミヤマノボタン
コバノミヤマノボタン
Nikon D750 Sigma150-600/5-6.3C PL-Filter
  2016.6.25
ノボタンの仲間、コバノミヤマノボタン。
数多く見られるノボタンよりも小ぶりで、数も少なくレッドリストに掲載されている山原(やんばる=沖縄本島北部)の固有種です。
これまで、ある林道の斜面にある群落が最大だとばかり思っていたのですが、今回全く別の場所に、その数倍の規模の群落を見つけました。
ちょっと高い所にあるので、撮影は難しいのですが。
やはりフィールドワークといのは、回数が物を言う世界です。
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オキナワモリバッタ
オキナワモリバッタ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ナカグロコシボソアブ
ナカグロコシボソアブ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.24
梅雨の季節に開花のピークを迎えるノボタンですが、今年はまだまだ多くの花が見られます。
この美しい花を好むのは人間の眼だけではありません。
多くの昆虫もやって来ます。
ハチ、アブの仲間が大半ですが、中にはモリバッタのような大型種も含まれています。
蜜や花粉ではなく、花弁や雄しべ・雌しべなど花全体を食べていまします。
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ホシヒトリモドキ
ホシヒトリモドキ
RICOH GX200 Speedlight
  2016.6.23
昨日アップしたホシヒトリモドキの成虫は、このような姿をしています、
2009年8月の撮影です。
ちょうど季節的にも合っていますね。
夏らしいちょっと涼しげな色合いです。
幼虫とは違って・・・
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ホシヒトリモドキ幼虫?
ホシヒトリモドキ幼虫?
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ホシヒトリモドキ幼虫?
ホシヒトリモドキ幼虫?
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.22
今日から沖縄の生活に戻りました。
東京に発つ直前に撮影した画像です。

オオバイヌビワの葉を、集団で摂食していました。
以前から目にする光景だったのですが、種名が判らずにいました。
日本産の蛾を扱った詳しいweb図鑑にも載っていません。
しかし、最近ホシヒトリモドキの幼虫として検索にヒットするようになってきました。
そうだったのか・・・
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ツマグロオオヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ
OLYMPUS TG-4
  ツマグロオオヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ
OLYMPUS TG-4
 
2016.6.21
東京の実家の庭の昆虫の代表は、このツマグロオオヨコバイでしょう。
春から秋まで、ときには落葉の陰で越冬している姿も見られます。
昆虫写真を撮り始めた頃、よく練習相手になって貰ったものです。
50年近く前には、小さくピント合わせにも苦労しましたが、今はコンパクトカメラで簡単に撮影できてしまいます。
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2016.6.20
東京の実家の庭で、この花が開いています。
目を引くアジサイの花の足下に、ひっそり咲く小振りで地味な存在です。
ムラサキツユクサに近い種だと思うのですが、何というのでしょうか。
これも、母が植えたのかもしれませんね。

※坂口一男さんから、南アメリカ原産のトキワツユクサではとご教示頂きました。
ありがとうございます。
  ツユクサの仲間
ツユクサの仲間
OLYMPUS TG-4
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ニガウリ
ニガウリ
OLYMPUS TG-4
  ニガウリ
ニガウリ
OLYMPUS TG-4
 
2016.6.19
今日は父の日。
父の処を訪ねる前に、伸びて来たニガウリ(ごーやー)のために紐を張りました。
来月のお盆には父も一時帰宅しますから、それまでに実が着くとよいのですが。
今年は苗の生長が遅めです。種もひと袋播きましたが、発芽したのはわずか1株のみ。
施肥もしましたから、これから頑張って欲しいものです。
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アジサイ
アジサイ
OLYMPUS TG-4
  ガクアジサイ(墨田の花火)
ガクアジサイ(墨田の花火)
OLYMPUS TG-4
 
2016.6.18
父の日に合わせ上京しました。
梅雨明けの沖縄とは対照的に、梅雨まっ只中の東京です。
実家の庭のアジサイも真っ盛りです。

何品種か植えてありますが、昔母が植えた墨田の花火も雨滴に包まれていました。
巧いネーミングですね。
少し伸び過ぎていたので、一輪母の処に届けました。
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燃費
燃費
OLYMPUS TG-4
  2016.6.17
今、乗ってるスズキエスクード2.4MT。
ニュースで騒がれている燃費不正該当車種です。
ところが、公称燃費10.6km/l(MT)を上回ることが多いのです、実測値のほうが。
これは、一般道:高速道=2:1くらいの走行でエアコンON状態です。
エアコンOFFだと13.5km/l前後になります。

ミツビシの水増しとは全く逆の結果なのですが、ニュースでは同列に語られていますからイメージ低下必至ですね。
不正は不正であって、もちろん擁護できません。
でも、損しましたね、スズキ・・・

※その後、スズキより「エスクード2・4の燃費測定法に誤りはなく正しかった」と訂正されました。
こんなに実測値と差があっても正しいのでしょうか?
JC08モードも、実際との差が大きい証拠でしょうか。
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梅雨明け
梅雨明け
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter
  梅雨明け
梅雨明け
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO12-50/3.5-6.3PL-Filter
 
2016.6.16
平年より1週間早く、沖縄の梅雨が明けました。
暖冬に始まり、観測史上初めての降雪を記録し、天候不順な山原(やんばる=沖縄本島北部)。
平年よりも1週間程遅く梅雨入りし、早く明けた今年ですが、既にダムは満水です。
昨年は30年ぶりに断水も覚悟しましたが、今年はその点心配ないでしょう。
さぁ、どんな夏がやって来るのでしょうか。
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アオバハゴロモ
アオバハゴロモ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  アオバハゴロモ
アオバハゴロモ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.15
アオバハゴロモは、沖縄でも東京でも見掛ける昆虫です。
これは意外に少ない共通種です。
一方で、どこでも見られる有り触れた昆虫という印象もあります。

そのためか、アオバハゴロモをしっかり撮影したこともないように思います。
今回、沖縄では珍しくまとまった数がいたので、深度合成で撮影してみました。
初めて全体のディテールを見た気がします。
翅の編目模様。頭部の構造。意外に面白い姿をしていますね。
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リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
  リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.14
雨の日の山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道走行で気をつけなければならないのが、リュウキュウヤマガメです。
路上をノッソリと歩いていますが、その姿は石か大きめの落葉にしか見えません。
そのために、どれだけのヤマガメが輪禍に遭ったことでしょうか。

この日も2匹のヤマガメの路上ウォークに遭遇しました。
本来は天然記念物に触れてはならないのですが、このような危険な状況では緊急避難して貰うしかありません。
なるべく近い、簡単に林道に出られない森の中に移動して貰いました。
亀なんだから長生きしてくれよ~!
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アオノクマタケラン
アオノクマタケラン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  アオノクマタケラン
アオノクマタケラン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.13
完全に「戻り梅雨」状態です。
ときどき雷鳴も聞こえ、土砂降りなので、そろそろ梅雨明けも近いのでしょう。
そう言えば、北海道を除き、全国が梅雨入りしたとニュースで報じられていましたから、間違いないでしょう。

山原(やんばる=沖縄本島北部)の森では、梅雨の季節の花が真っ盛りです。
町中で梅雨を代表する花と言えばゲットウですが、森の中では近縁の野生種アオノクマタケランです。
両種の交雑種のクマタケランも知られています。
その3種の比較をしたかったのですが、この土砂降りでは撮影も儘なりません。

このような撮影では、やはり深度合成が適しています。
このように奥行きのある花全体にフォーカスするのは容易ではありませんから。
1枚撮りで絞り込んでもよいのですが、背景が煩雑になり、花が浮き立ちません。
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コバノミヤマノボタン
コバノミヤマノボタン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
  コバノミヤマノボタン
コバノミヤマノボタン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
 
2016.6.12
一昨日までは、もう梅雨明け?と思わせる青空が拡がっていたのですが、まだそうはいかないようです。
昨日からまた梅雨空に逆戻りです。
山原(やんばる=沖縄本島北部)の固有種のコバノミヤマノボタン。
今月1日に撮影したときは、タイミングが悪かったのですが、今日は大当たり。

いつも、この咲き具合に惑わせられる花ですが、今日やっと鮮度の見分け方に気づきました。
雄しべや葯がたくさん絡み合うように付いているのが、新鮮な花の証しなのです。
これまで花弁の開き具合や痛みなどを気にしてしましたが、それは当てにならないのです。
新鮮な花弁を食べる蛾の幼虫までも見つけてしましましたからね。
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ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 (50コマ深度合成)
  ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
 
2016.6.11
これまで深度合成撮影は、マクロ領域ばかりでした。
今回は望遠レンズで広い範囲を合成してみました。
望遠撮影でのパンンフォーカス描写も新鮮です。
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タイワンキドクガ幼虫
タイワンキドクガ幼虫
OLUMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動合成)
  タイワンキドクガ幼虫
タイワンキドクガ幼虫
OLUMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(50コマ合成)
 
2016.6.10
深度合成を始めたときから、タイワンキドクガの幼虫はこの撮影法に相応しい被写体ではないかと思っていました。
タイワンキドクガの幼虫はいくらでもいるのですが、なかなか撮影に適した上場に出会えずにいました。
やっと何とか目的を果たすことが出来ました。
もう少し成長した幼虫でも再度撮影してみたいですね。
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ヤンバルマイマイ殻
ヤンバルマイマイ殻
OLUMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
  ヤンバルクイナ糞
ヤンバルクイナ糞
OLUMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.9
山原(やんばる=沖縄本島北部)は梅雨の中休み。
まるで盛夏のような暑さにめげ、沢で水浴びをしました。
小さな滝壺の底にはヤンバルクイナが捕食したヤンバルマイマイの割れた殻が沈んでいました。
そして、その場所が気に入ったのか、シリケンイモリの幼生がじっと動かずにいました。
さらに、そこの脇の路上にはヤンバルクイナの糞も複数。
時間差はありましたが、ヤンバルクイナと混浴だったようです。
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ヤンバルアワブキ
ヤンバルアワブキ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 PL-Filter
  ヤンバルアワブキ
ヤンバルアワブキ
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 PL-Filter
 
2016.6.8
山原(やんばる=沖縄本島北部)の梅雨の季節に見られるヤンバルアワブキの花。
降りしきる雨の下や霧の中で咲くイメージがありますが、今日は梅雨の休みの青空の下での撮影です。
いつもとはイメージが違うヤンバルアワブキです。
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与論島
与論島
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 PL-Filter
  与論島
与論島
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic LUMIX G VARIO100-300/4-5.6 PL-Filter
 
2016.6.7
山原(やんばる=沖縄本島北部)で、最後まで残ってた未舗装の林道。
長いこと通行止めにされていましたが、先月舗装され開通しました。
何年ぶりかで通るルートは新鮮でした。
梅雨の中休みのクリアな大気の先には与論島が見えていました。
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ヨツモンカメノコハムシ
ヨツモンカメノコハムシ
OLUMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
  ヨツモンカメノコハムシ
ヨツモンカメノコハムシ
OLUMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.6
日本最大のカメノコハムシのヨツモンカメノコハムシ。
ここでも、何度も登場しているキャラクターです。
Facebookで紹介したところ、最近本土にも分布を拡大していることを知りました。
この画像ではノアサガオを摂食していますが、サツマイモの葉も食べます。
害虫として名を馳せることがないように祈ります。
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ガラスヒバァ
ガラスヒバァ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
  ガラスヒバァ
ガラスヒバァ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.5
路上にガラスヒバァの幼蛇がいました。
頭部をアップで捉えると、やはり成蛇とは違った表情ですね。
眼が大きく見え、どこかあどけない印象を受けます。
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ニホントビナナフシ雌
ニホントビナナフシ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ニホントビナナフシ雌
ニホントビナナフシ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.4
かつてリュウキュウトビナナフシと呼ばれていたニホントビナナフシ。
一昨日、アカメガシワでミドリナカボソタマムシを探していると、5、6匹を目撃しました。
確かスダジイの葉を好むはずですが、成虫の餌でしょうか。
しかし、不思議なことに見るのは雌だけです。
雄も1匹だけ見掛けましたが、それはアカメガシワではありませんでした。
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リョクモンエダシャク
リョクモンエダシャク
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  リョクモンエダシャク
リョクモンエダシャク
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動合成)
 
2016.6.3
一昨日のフィールドでの拾い物。
デジタル画像総確認作業で、やはり手薄だったリョクモンエダシャクがいました。
オキナワマメコガネとミドリナカボソタマムシは、狙っての撮影ですが、これは予想外でした。

緑の葉の上にとまっていると、一部が枯れて変色した葉に見える、一種のカムフラージュです。
深度合成撮影も出来、次は虫の眼レンズでと思った瞬間に飛び去りました。
夜行性だとばっかり思っていたのに、意外でした。
傷ひとつない新鮮個体だったのに・・・
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ミドリナカボソタマムシ
ミドリナカボソタマムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
  ミドリナカボソタマムシ
ミドリナカボソタマムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO Speedlight
 
2016.6.2
昨日のフィールドでの最大の目的は、このミドリナカボソタマムシを見つけ、撮影すること。
先日までの捜索作業で、過去のデジタル画像の中に、なかったのです。
フィルムではあんなに撮影したというのに・・・・

何とか探し出しレンズを向けて、この昆虫の性質を思い出しました。
とにかくよく動き回るのです。
落ち着いて、フォーカスしたり構図を決めたり出来ません。
とにかく数多くシャッターを押すしかないのです。
何とか、使えるカットがありほっとしました。
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ノボタン
ノボタン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO(8コマ自動深度合成)
  コバノミヤマノボタン
コバノミヤマノボタン
OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO60/2.8MACRO
 
2016.6.1
山原(やんばる=沖縄本島北部)の梅雨の時期に咲くノボタン。
花はあちらこちらで見かけますが、結構開花状態のタイミングが難しいのです。
今日は実にタイミングのよい状態の花に出会い、深度合成で撮影しました。

やはりこの時期に開花するコバノミヤマノボタン。
こちらは山原の固有種で、レッドリスト希少種です。
これはちょっとタイミングが合わず、鮮度がよくない印象です。
午前中狙いが正解なのでしょうか。
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