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生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。
しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。
でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。
その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。
ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。
しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。
これからも、よろしくお願い致します。
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※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。 |
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クリマスディナー
Ricoh GRIII
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クリマスディナー
Ricoh GRIII
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2023.12.25
キリスト教徒でも、かと言って仏教徒でもありませんが、今夜はこんな食事を準備しました。 主役は若者なので、揚げ物中心。 ローストチキンだけは、手間暇かけてダッチオーブンで。
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ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.24
ケナガネズミの続きです。 2007~2010年には異常に個体数が増えました。一晩だけで6個体ということもありました。1981~2005年の25年間では計5個体にしか遭遇していないのですから、急増です。その後また減少に転じましたが、それでも年間3~4個体というレベルが続きました。 そして、2021年は7個体と倍増しました。翌22年は14個体とさらに倍増。今年も前半はさらなる倍増ペースでしたが複数の事情が重なり夜間の林道センサスの頻度が下がってしまい、今年は昨夜までで17個体。このセンサス頻度低下の補正をすると今年も23~26個体という値になり、やはり対前年比倍増ペースです。 しかし、この2ヵ月の遭遇は激減。その理由としてここ数年連続して豊作だった椎の実が8月初めの台風6号襲来の影響か極度の不作。そのために餌不足で相当個体が死亡してしまったのではないかと危惧していました。 ところが昨夜は、これまで私は見たことのないイイギリの木で3個体も確認できました。日頃は鳥にも不人気のイイギリですが、いざとなればこれで命を繋ぐ戦術に打って出た訳ですね。逞しい!
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ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.23
3日前のケナガネズミ。 一晩で4個体遭遇も驚きでしたが、何れも樹上にいました。 これが本来の姿なのですが、近年はほとんどの遭遇個体が路上でした。 原因は不明ですが、これではロードキルも増えますね。
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ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.22
一晩に4頭のケナガネズミに遭遇した3日前。 同時にヤンバルクイナも4羽。 しかし、どれも警戒する気配だったので、通過。 最後の1羽だけ数カット撮影しました。
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満点
Ricoh GRIIIx
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2023.12.21
昨日まで受講してた講習のテスト結果。 何十年ぶりでしょうか? 運転免許試験も99点でしたから。 いや、もしかして初めてかも(笑
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写真をクリックすると動画を開始します
ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.20
昨夜のイイギリの実を食べるケナガネズミの動画です。 見た目には、美味しそうに食べていますね。
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ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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ケナガネズミ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.19
今日から2日間、ある資格の講習です。 明日はペーパーテストもあるので、迷ったのですが夜の林道巡りへ。 すると、4個体のケナガネズミに遭遇しました。
このところ路上での遭遇がほとんで心配していますが、今回はすべて樹上。 本来の姿です。 しかも3個体はイイギリの実を食べていました。 イイギリはたくさんの実を着けるのに、鳥にも全く人気がなく、春になると房のまま地上に落ちているのが常です。 そのイイギリをこぞって食べ絵いるのは、やはり久しぶりのドングリの不作なのでしょう。
今年はこれで計17個体。今年の後半は色々な理由で夜の林道巡りの頻度が減っていました。 その分を補正すると、23~26個体に相当します。 やはり去年の14個体の約2倍ですね。 3年連続前年比の2倍が続いています。 それはドングリの豊作も関連してたようなので、餌不足による個体減少を考えていましたが、未だその状態ではないようです。 普段は見向きもしない、恐らく美味しくないイイギリの実で食い繋いでいるのでしょう。 逞しい!
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サトウキビ花帆
OM SYSTEM OM-1 Zuiko12-100/4 PL-Filter
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サトウキビ花帆
OM SYSTEM OM-1 Zuiko12-100/4 PL-Filter
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2023.12.18
サトウキビの栽培も減少の一途。 絵になる畑も少なくなりました。 久しぶりにレンズを向けてみました。
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ハラビロカマキリ幼虫
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.17
クワズイモの葉の間に、ハラビロカマキリの幼虫がいました。 春に成虫になる世代です。 しかし、冬の間にかなりの個体が栄養不足で死にます。 この個体は、成虫で春を迎えられるでしょうか?
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星空
OM SYSTEM OM-1 Zuiko17/1.8
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2023.12.16
昨夜は流星群のピークの時間帯に雲が拡がってしまいました。 今日も可能性ありということで再チャレンジ。 一度、結構な明るさのを目視できたのですが、僅かに画角外・・・ 写っていたのは、航空機と人工衛星。
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ふたご座流星群
OM SYSTEM OM-1 Zuiko17/1.8
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ふたご座流星群
OM SYSTEM OM-1 Zuiko17/1.8
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2023.12.15
ニュースやSNSで、ふたご座流星群と騒いでいるので、撮影してみました。 静止画で画面内に複数捉えるのは難しいですね。 流星よりも、個々の星の色彩のバラエティに驚きました。
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ツマムラサキマダラ雌雄
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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ツマムラサキマダラ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.14
これまで最も目に付いたツマムラサキマダラも減ってきました。 やっとある一角で活動しているのを見つけました。 しかしそこは、問題となっているツルヒヨドリの花というのが気になります。
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アオタテハモドキ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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アオタテハモドキ雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.13
アオタテハモドキの新鮮な雌に出会いました。 こんな翅の裏の色彩は初めて見ました。 低温期型に分類されるのでしょう。
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ツマベニチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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ツマベニチョウ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.12
12月に入っても夏日の多い沖縄。 チョウたちも数は減っていますが、元気に活動しています。 全く年末感が湧きませんね・・・
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クリスマスイルミネーション
Ricoh GRIII
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2023.12.11
コロナ明けの年末、イルミネーションも復活ですね。 しかし、以前のような盛大さに欠けるのは、不況の影響でしょうか。
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SSP技術講習会
Ricoh GRIII
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SSP忘年懇親会
Ricoh GRIII
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2023.12.10
副会長を務めています日本自然科学写真協会(SSP)の技術講習会と忘年懇親会が、昨日開催されました。 フルにリアル開催されたのは4年ぶりのことです。 リモートとのハイブリッド開催ですが、やはり懇親会はリアルが盛り上がりますね。
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集中講義
Ricoh GRIII
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2023.12.9
昨日、久しぶりに母校の琉球大学で集中講義を担当しました。 10年ぶりくらいでしょうか? 数えてみれば、受講生の年齢層は、自分の子供より孫に近いかも・・・
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写真をクリックすると動画を開始します
ナガサキアゲハ有尾型雌
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.8
昨日の続き。 4年前に撮影したときは、人を案内中。 ちょっと待って貰っている僅かな時間で、静止画だけを撮影しました。 いつか動画も撮影したいと思っていたのが、思わぬ季節に実現できました。
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アサギマダラ
Ricoh GRIIIX
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2023.12.6
ツワブキは、温帯では秋の花ですが、亜熱帯沖縄では冬の花です。 そのツワブキが本格的に咲き始めました。 美味しい蜜を出すのか、たくさんのチョウがやって来ます。 その中には、アサギマダラの姿も。 春から秋の世代を温帯で過ごし、10月に入って、沖縄に戻ってきたチョウです。
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アカタテハ
Ricoh GRIIIx
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クロセセリ
Ricoh GRIIIx
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2023.12.5
昨日の続き。 慣れるに従って、少しずつ小さな種にもチャレンジしました。 クロセセリの長い口吻が懐かしい。
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ツマムラサキマダラ雄
Ricoh GRIIIx
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リュウキュウミスジ
Ricoh GRIIIx
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2023.12.4
久しぶりに、コンパクト機の手持ち撮影でチョウを。 このところ、超望遠三脚撮影ばかりでした。 逃げられる直前まで近づいて、数カットだけシャッターを押す。 勘が戻るまで少し時間が要りました。
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ナナホシキンカメムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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ナナホシキンカメムシ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
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2023.12.3
昨年もそうでしたが、今年もナナホシキンカメムシの越冬集団が少ないですね。 3箇所目にして、やっと見つけましたが、最大でも10数匹。 9月から集合することもありますから、暖冬はあまり関係ないと思います。 何が原因なのでしょうか?
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チブサトゲグモ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.2
餌のサイズも様々ですね。 大きいほうはミツバチ。 小さいほうは分かりません。
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イヌビワオオハマキモドキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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イヌビワオオハマキモドキ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko150-400/4.5
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2023.12.1
このところ、イヌビワオオハマキモドキが目に付きます。 こんな季節に、新成虫が出現したでしょうか? 年何化だったでしょうか? 近年の季節感は、よく解りません。
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