生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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南島漂流記、本日(11/9)から25年目に入ります。 これからも、よろしくお願い致します。
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3代目ジムニー
3代目ジムニー
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
2代目ジムニー
2代目ジムニー
銀塩撮影他
初代ジムニー
初代ジムニー
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO60/2.8
  2018.7.31
昨日のナナサンマルの直前に、自動車教習所に通い免許を取得しました。
それから暫く中古のコロナに乗りました。
その後、発売されたばかりのニュージムニーを購入しました。
それから4台続けて新車のジムニーに乗りました。
その後は、沖縄本島ではエスクードに乗り換えましたが、西表島では中古のジムニーを乗り続けています。

そして今月、3代目のジムニーが37年ぶりにフルモデルチェンジされ発売されました。
マニュアルシフトの設定、スペアタイヤ、ラダーフレーム、トランスファーとこれまでの仕様が踏襲され安心しました。
これらの四駆に当たり前の仕様が次々と廃止されている現代ですから、希少車と言えます。
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左側通行
左側通行
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  2018.7.30
夜の道路を長時間露光すると、左側に赤い光の軌跡、右には明るい光の軌跡が写ります。
それぞれ車のテールライトとヘッドライトのですね。
しかし、40年前の今日までは、これが逆だったのです。

沖縄の本土復帰から6年経過して、これだけが置き去りになっていた交通方向の変更がなされました。
7月30日深夜にその切換えが行われたので「ナナサンマル」と呼ばれました。
その年の4月に琉球大学に入学して沖縄での生活が始りました。
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2018.7.29
近年減ってしまったキノボリトカゲですが、このところ比較的遭遇率が上がっているように感じます。
今日の個体は、苔に覆われたなかなか雰囲気のある幹にいました。
しかし、光線状態が完全な逆光でした。
喉袋のオレンジが逆光に映えていました。
  オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
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動物標識
動物標識
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  動物標識
動物標識
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.28
このところ、やんばるの林道に新しい野生動物注意喚起標識が目に付きます。
これまでにも何種類も設置されてきましたけど、これまでのものに比べてアーティスティックな絵なんです。
これは考えようによっては、逆効果ではないかとも思ってしまうのです。
この標識に見入っているうちに、路上の野生動物を轢いてしまうこともあるのではないでしょうか。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
 
2018.7.27
また、コノハチョウです。
というのも、このところ翅に傷のない新鮮個体が目に付きます。
例年ですと梅雨明け直後の6月下旬に、一年で最大の出現ピークがあり、その後次第にボロになっていくのです。
8月も近づくと、傷のない個体に出会うのは稀です。

しかし、今年は何処か例年と違うようです。
6月前半には既に新鮮な個体が多く見られましたし、今頃また新鮮個体です。
気候も変ですが、それが生物の発生も影響を与えているのかもしれません。
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リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO40-150/2.8
  リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO40-150/2.8
 
2018.7.26
今日は朝から渓流に降りました。
実は生物の撮影ではなく、昔の山の中の人々の暮らしの痕跡を探して。
しかし目的の遺構は、どうも繁茂するシダに埋もれているようです。

仕方なく、近くの河原に機材を降ろしてひと休み。
すると周りには無数のリュウキュウハグロトンボたち。
陽だまりにいるのは、何故か雌ばかり。
その雌が飛び立つ瞬間を狙ってみました。
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眼状紋
眼状紋
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
  眼状紋
眼状紋
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
 
2018.7.25
初めて歩く軽量沿いの1本道。
誰もいないのですが、視線を感じます。
周りを見回すと、見つめられていました。
夏の夜の怪談ではなく、朝の出来事でした。
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ナナホシキンカメムシ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
  2018.7.24
今の季節観察されるナナホシキンカメムシの吸汁集団。
これまで当たり前の行動と捉えていましたが、SNSにアップしたところ「甲虫のよう」「他にも同じ行動をするカメムシは?」とレスが付きました。
そう言えば、他のカメムシではこのようなシーンを見た覚えがありません。
そこで、専門家に伺ったところ、海外も含めて記憶にないとのこと。
この行動はナナホシキンカメムシ特有のものである可能性が出てきました。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
 
2018.7.23
学生時代に読んだ論文にV(ビーク)マークというテーマがありました。
チョウの翅にあるV字型の傷は、鳥の嘴によるものだという内容です。
さらに左右の翅に同じようにある傷は、その可能性が高いというものです。

そのような傷のあるコノハチョウを見つけました。
しかし、そのV字は三連状態です。
完全に同じではありませんが、左右に付いています。
どのようにして、このような傷が付いたのでしょうか。
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ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  2018.7.22
ナナホシキンカメムシの新成虫の出現時期です。
新成虫はカンコノキ類の幹で集団吸汁を行います。
しかし、この集団は偶然に見つけたものです。
本当はコノハチョウのポイントだったのですが、ルリタテハを見つけ撮影していました。
そしてその後の木にいたのです。
まぁ、おまけのようなものですが、できればもっとたくさん集まっていて欲しかったのですけどね。
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オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
  オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
 
2018.7.21
昨日の撮影です。
いよいよ台風の影響が出て来て、枝や葉の上にいる昆虫はブレてしまいます。
そこで樹上にいるカメムシを撮影してたところ、近くにキノボリトカゲがやってきました。
鮮やかな雄でなかなか絵になりました。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
 
2018.7.20
コノハチョウの枯葉模様は、実にバラエティに富んでいます。
その中にまるで黒カビが生えているようなパターンがあります。
久しぶりにこの変異個体に遭遇したのですが、ちょっと面白いことを思い付きました。
左右の翅を撮影して並べれば、シンメトリーで黒カビではない証明になるのではないかと。

確かにそう確認できましたが、ちょっと草臥れた個体で模様がやや不鮮明なのと、光線状態がちょっと強過ぎました。
次回は新鮮個体で同じことを狙ってみたいですね。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
 
2018.7.19
今日もコノハチョウ三昧。
ときおり風が強く、台風の接近を感じます。
新鮮個体が幹に静止していたので、前翅の虫食い穴を撮影してみました。
なかなか面白い仕掛けなのですが、これが巧く撮影出来ることは少ないのです。
この後、動画も狙ったのですが、その前に飛び立ってしまいました。
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コノハチョウ(4カット合成)
コノハチョウ(4カット合成)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  コノハチョウ(4カット合成)
コノハチョウ(4カット合成)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
 
2018.7.18
またまた台風が発生し、沖縄本島に接近する予報です。
その前にコノハチョウに会いに来ました。
前回の台風の後、減ってしまった印象があったのですが、新鮮個体も見られ復活が感じられました。

縄張りを守る雄が枝先から飛び立つ瞬間を連写し、合成してみました。
しかし、巧くカットを選ばないと、重なってしまいますね。
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シロオビアゲハII型
シロオビアゲハII型
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  シロオビアゲハII型
シロオビアゲハII型
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.17
シロオビアゲハの雌の一部は、ベニモンアゲハなどの有毒種に擬態しています。
今日見掛けたシロオビアゲハは、その型だとおもうのですが、これまで遭遇したのとはやや違います。
白班がとても大きく、ほとんど赤斑がないのです。
天敵から見て、これは有毒種に見えるのでしょうか。
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クロツバメ幼虫
クロツバメ幼虫
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  クロツバメ幼虫
クロツバメ幼虫
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
 
2018.7.16
クロツバメの幼虫に遭遇する機会は、そう多くありません。
ところがここ数日で3匹を見ました。
しかも食樹のアカギではなく、それに絡み付いているつる植物の葉の上で。
蛹化場所を探しているのでしょうか。
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イワカワシジミ
イワカワシジミ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
 
2018.7.15
昨日と同じポイントです。
しかし風が強く、尾根筋の環境ではほとんど被写体に恵まれません。
ですが、ちょっと林の中に入ってみると、いました。
どちらも新鮮な緑色の成虫です。
新緑の季節ですね。
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LNG発電所
LNG発電所
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  LNG発電所
LNG発電所
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.14
沖縄に戻りました。
東京よりも沖縄のほうが涼しいですね。
しかし、陽射しの強さは圧倒的に沖縄です。

天然ガス(LNG)発電所。
亜熱帯のエメラルド色の海の中に浮かぶ施設。
自然と人工のコラボですが、好きな景色です。
しかし、手前に高圧電線が邪魔しているんですが、ここはよいアングルです。
ただここは、炎天下の急な階段を100段程登らないとならないのです。
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特別展 昆虫 開幕
特別展 昆虫 開幕
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  特別展 昆虫 開幕
特別展 昆虫 開幕
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.7.13
今日から国立科学博物館で開幕する「特別展 昆虫」の関係者向け内覧会が昨日ありました。
ヤンバルテナガコガネの画像を提供しているので、出席しました。
10月8日まで開催されています。
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ホントウアカヒゲ幼鳥
ホントウアカヒゲ幼鳥
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  ホントウアカヒゲ幼鳥
ホントウアカヒゲ幼鳥
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.12
ヤンバルクイナの生息ポイントの確認に行きました。
ヤンバルクイナは確認出来ませんでしたが、ホントウアカヒゲの幼鳥が近寄ってきました。
成長に従って警戒心が強くなるんですよね。
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アオタテハモドキ雄(デジタルテレコン)
アオタテハモドキ雄(デジタルテレコン)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  アオタテハモドキ雄
アオタテハモドキ雄
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.11
アオタテハモドキに遭遇しました。
かなりの新鮮個体ですが。なかなか近づけません。
そこでデジタルテレコンをONに。
この使用目的ならば充分ですね。
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ヤンバルクイナ事故標識(4月27日撮影)
ヤンバルクイナ事故標識(4月27日撮影)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  ヤンバルクイナ事故標識(7月9日撮影)
ヤンバルクイナ事故標識(7月9日撮影)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.10
台風なので、こんな話題でも。
ヤンバルクイナの交通事故件数を表示する看板があります。
今年の4月末に撮影した件数と比べると、2ヵ月半で10件も増えていました。
ちょうど繁殖期で最も事故が多い季節とは言え、多いですね。
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アカギカメムシ
アカギカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  アカギカメムシ
アカギカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.9
10年ぶりくらいに今シーズンはアカギカメムシの大集団が見られます。
昨夜確認して今日の御前中撮影に行ったのですが、最も光線状態よい集団が急に移動を始めてしまいました、
他の集団は直射日光が当たり、コントラストが強過ぎるのです。
また次の機会を待ちましょう。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4 PL-Filter
 
2018.7.8
2つの台風と大雨を挟んで、コノハチョウのポイントを訪れました。
結果は激減、わずか4個体でしたが、どれもかなり翅に傷がめだちます。
1個体だけ翅を閉じた状態いでは傷のないように見えましたが、翅を開くとやはり大きく破れていました、
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オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
Lumix GH-5s Canon KJ20x8.2B IRSD MC-14
 
2018.7.7
オオジョロウグモがリュウキュウアブラゼミを捕食していました。
捕食と言ってもクモ類は、外部消化です。
口から消化液を分泌して、餌を溶かして吸う。
しかし、日本最大のオオジョロウグモに壊されたリュウキュウアブラゼミを見ると、まるでバリバリと齧られたようです。
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リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
 
2018.7.6
台風7号の後も雨続きで、フィールドにも出られない1週間でした。
今日やっと晴れ間が覗いたので、先日のオオゴマダラのポイントを訪れてみました。
オオゴマダラの訪花していたシラタマカズラの花は台風の影響もわずかで、多くのチョウが群れていました。
生憎、オオゴマダラには会えませんでしたが、代わりにリュウキュウアサギマダラが数多く見られました。
次の台風が気になります。
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オオゴマダラ
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII SIGMA100-400/5-6.3
  2018.7.5
台風に続く連日の雨で、全くフィールドに出られません。
台風前に撮影したオオゴマダラの動画です。
逆光で一瞬オパール光沢に輝く翅も、8倍スロー動画で見るとその状況がよく分ります。
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チブサトゲグモ(100mm)
チブサトゲグモ(100mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  チブサトゲグモ(12mm)
チブサトゲグモ(12mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.7.4
今日も雨です。
昨日の作例が、文章とは逆にワイド端よりもテレ端画像のほうが倍率が高く見えるようだったので、別の被写体で再掲載です。
これは明らかにワイド端のほうが、被写体サイズが大きくみえますね。
それに背景の写る範囲、ボケ具合なども分ります。

ワイド端接写での弱点をもうひとつ。
ワーキングディスタンスが短く前玉が被写体に触れそうになるばかりでなく、レンズの影になって光が回らないのです。
そのため、この画像もプラス補正+1で撮影しています。
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ウスカワマイマイ(100mm)
ウスカワマイマイ(100mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  ウスカワマイマイ(12mm)
ウスカワマイマイ(12mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.7.3
台風は通過し静かになったのですが、雨はやみません。
週間天気予報も、再び梅雨に入ったかのようです。
夕方、小降りになったときに事務所の裏庭に出てみました。

予想どおり、元気に活動しているのはカタツムリ。
12-100mmの最短撮影距離で撮影してみました。
ワイド端とテレ端の両方で撮影してみました。
画像を見ると、ワイド端のほうが被写界深度も深くシャープに見えます。
しかし、このときのワーキングディスタンスは1.5cm、フードを外さないとぶつかってしまいます。
やはり、最大撮影倍率はテレ端で得られる設計がありがたいのですが。
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暴風雨
暴風雨
OLYMPUS TG-5
  暴風雨
暴風雨
OLYMPUS TG-5
 
2018.7.2
最初は大したことはないだろうと嵩を括っていた台風7号ですが、次第に本格化しました。
日付が変わって間もなく、風雨が激しく騒がしくなってきたので、事務所のベランダに出て様子を撮影してみました。
わずかな時間だったのですが、ズブ濡れになってしまいました。
カメラは防水仕様を選んで正解でした。
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台風(微風)
台風(微風)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
  台風(強風)
台風(強風)
OLYMPUS OM-D E-M1 MKII ZUIKO12-100/4
 
2018.7.1
夏本番の7月最初の日記は何をアップしようかと思っていたら、台風です。
当初の予報では、今日の午前中最接近だったのですが、丸一日遅れています。
今日の夕方には収まり、何か撮影出来るのではないかと思っていましたが、これから最接近です。
勢力も発達しています。
水不足解消に役立ってくれればと思っていましたが、それ以上に台風らしい台風を覚悟しないとならないようです。
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