生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
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オリイオオコウモリ
SONY RX10III 480フレーム/秒
  2017.8.31
これまで高速度撮影の被写体は昆虫ばかりでした。
今回明るいうちに活動するオリイオオコウモリに出会ったので、撮影してみました。
翼のディテールも見え、なかなか面白い被写体です。
次回はより大きく、長いシーンを撮影してみたいものです。

さて、夏休みの絵日記方式で、まとめて8月分の記事をアップしました。
9月はこのようなことがないように、とは思いますが小学生の頃からの習慣ですからねぇ。
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コノハチョウ
コノハチョウ
SONY RX10III Flash
  コノハチョウ終齢幼虫
コノハチョウ終齢幼虫
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.8.30
昨夜で今回のプロジェクトの撮影も終了。
様々な希少動物も撮影したのですが、ここでは合間のスナップだけ。
コノハチョウがまだまだ元気に活動しています。
この時期は、ボロな個体が目に付くタイミングなのですが、意外な誤算です。
終齢幼虫も見られましたから、次世代も大丈夫でしょう。
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辺戸岬
辺戸岬
OLYMPUS TG-5
  ヤンバルクイナ展望台
ヤンバルクイナ展望台
OLYMPUS TG-5
 
2017.8.29
今朝は辺戸岬で迎えました。
夜半から度々スコールに見舞われ、風も強く感じました。
しかし、陽が昇ると快晴無風。
沖縄は、まだまだ盛夏です。
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ゴバンノアシ実
ゴバンノアシ実
OLYMPUS TG-5
  ゴバンノアシ実
ゴバンノアシ実
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.8.28
昨夜から山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
山原は行政上の地域ではないため、明確な境界線はありません。
しかし、希少生物、取り分け固有種の多く生息しているのは塩屋湾から北の地域です。
その塩屋湾に降り立ってみました。

するとその砂浜にゴバンノアシの実が落ちていました。
ちょっと貧弱な印象ですが、紛れもないゴバンノアシです。
一昨日までいた西表島ではときどき目にしますが、沖縄本島では初めてのことです。
何処から流されてきたのでしょうね。
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DJI Mavic Pro
DJI Mavic Pro
OLYMPUS TG-5
  2017.8.27
今回の撮影に合わせて導入した新型ドローン。
折畳式でコンパクトなのが最大の特徴なんです。
しかし、持ち運び時はコンパクトですが、飛行状態ではこれまでの機種と同じ対角線長になります。
そのため、運動性能もほぼ互角です。
これは機材を少なくしたい離島遠征などに最適だと思われます。

当初、サイズと価格からして、これまでのPhantomに比べての実用性に不安があったのも事実です。
しかし、奄美大島と西表島で実際に使用してみて、それは全くの杞憂に終わりました。
実に安定しています。
もっとも重量がこれまでのPhantomに比べ6割程しかないので、風の影響は受け易いと思われます。
実際、今回も強風で撮影を断念したこともありましたが、ではPhantomであれば可能だったかというと微妙なところです。
これからは沖縄本島でも出番があると思います。

今日は移動日で撮影はお休みです。
今晩から、最後の撮影地、山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
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ジムニー
ジムニー
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ルーフキャリア
ルーフキャリア
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.26
さて、今回の西表島は3年のブランクが空いてしまいました。
一昨年、故障して修理不能という連絡があり、その後車検切れで置いてありました。
その後再度状況を診て貰ったところ、何とか修理できるということで今回に合わせて車検を通しました。
もっと錆などひどい状態を想像していたのですが、外観は思ったよりまともでした。
しかし、細部を見ると、車検も今回限りというのが現実でしょうね。
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ヤエヤマヒルギ群落
ヤエヤマヒルギ群落
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ヤエヤマヒルギ花
ヤエヤマヒルギ花
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.25
久しぶりの船浦湾のマングローブ林です。
この奥の崖にあるピナイサーラ滝のドローン撮影を予定していたのですが、果たせませんでした。
まず、午後5時以降のみ撮影可というルールが制定されていました。
しかし、この滝は今の季節、午後3時になるとすっかり陰になってしまうのです。
それでも陸路滝壺を目指したのですが、午後5時を過ぎてもトップシーズンの今は観光客がいるのです。
やや離れた上空からと考えたのですが、ルートは滝のよく見える正面からでなく、よく見えない真横からのアプローチなんです。
これからは日没が早まるばかりです。
チャンスはもっと早い季節でしょうか。
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石垣〜西表航路
石垣〜西表航路
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  浦内川河口
浦内川河口
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.24
早朝の高速船に乗って、石垣島から西表島へ。
しかし天気は悪く途中から土砂降りに。
奄美大島に続いて西表島も、天候に恵まれない予感がしました。
しかし、その後虹も現れ、西表島に着く頃にはすっかり夏空が広がっていました。
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DHC-8
DHC-8
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  焼肉
焼肉
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8
 
2017.8.23
今日は、午後那覇経由で西表島に移動。
まず、再びプロペラ機で那覇まで。
そして石垣島へ。
しかし既に船便がなく、今夜は石垣島に一泊。
石垣島は撮影対称ではないので、夜は石垣牛の焼肉で一杯。
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大島海峡
大島海峡
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  大島海峡
大島海峡
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.22
奄美大島と加計呂麻島の間の大島海峡。
ここでもドローン撮影のよていだったのですが、風が強く断念。
今回級に強風が吹いたり、繰り返しスコールに見舞われたりと、近くに台風がいるときの天気でした。
しかし、天気図を確認してみると、先日近海にいた台風13号は、既に台湾方面に移動して勢力も弱まっていました。
何とも理解できない天候でした。
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タンギョの瀧
タンギョの瀧
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  アマミノクロウサギ
アマミノクロウサギ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII Panasonic100-300/4-5.6
 
2017.8.21
奄美大島での撮影は、昼間は主に風景、夜は野生動物の撮影です。
昼間、九州最大の落差を誇る瀧を訪れたのですが、見えない地点から離陸してのドローン撮影は風が強く断念しました。
対岸からのスチル撮影だけに留めました。

夜は、複数のクロウサギに遭遇できました。
スチル撮影は、運転席からの若い個体です。
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DHC-8
DHC-8
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  奄美大島空港周辺
奄美大島空港周辺
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.20
今日から奄美大島です。
なんと、10年ぶりのことです。
那覇空港出発時も奄美大島到着時も生憎の雨でした。
近海の台風の影響でしょうか。
さて、3日間の予定ですが、どのような成果がありますでしょうか。
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オオトモエ
オオトモエ
OLYMPUS TG-5 Speedlight
  オオトモエ
オオトモエ
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.8.19
珍しく日中にオオトモエを見つけました。
だまし絵を身に纏った大好きな蛾ですが、夜間度々遭遇します。
しかし、日中に見掛けるのは稀なことです。
渓流沿いに開いた穴の入口に静止しています。
如何にもハブが潜んでいそうな環境です。

それ以外にも障害がありました。
最初ミラーレス一眼で撮影したのですが、黄色の色被りが顕著でした。
色々と設定を変えてみましたが、改善しません。
そこで、コンパクト機に代えて、ストロボ撮影してみました。
これまでに撮影した中では一番良好な色です。
さらに、駄目元で自然光による深度合成撮影もしてみました。
意外なことに、ミラーレス一眼よりも良好なカラーバランスです。
安価なコンパクト機のほうがオートホワイトバランスが良好とは予想外の結果でした。
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2017.8.18
さて新型ドローンですが、各種設定も終わり、保険加入手続きも終わり、いよいよテスト撮影です。
快晴微風の絶好の条件ではありますけど、実に安定しています。
海岸で50m余りの高度ですが、ホバリング時は完全に静止画のようです。
画質もかなり良好です。
画角が狭くなった代わりに、歪曲収差が少なく、水平線や地平線がほとんど直線に見えます。
小型化された送信機の操作性がちょっと心配だったのですが、感触は悪くないですね。
 
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テスト撮影
DJI MAVIC PRO
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DJI Phantom3 Pro(下)とMavic Pro
DJI Phantom3 Pro(下)とMavic Pro
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  2017.8.17
これまで使用してきたPhantomと今回導入したMavicがどの程度大きさが違うか比較してみました。
実は飛行状態に組み立てると、対角線長はほとんど差がないのです。
これが同等の運動性能を生み出す理由のひとつでしょう。
また、画角以外は同等かそれ以上のカメラ性能ですが、サイズはかなりコンパクトになっていますね。
しかも、ジンバル(ブレ防止安定装置)も含めてのサイズです。
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DJI Mavic Pro
DJI Mavic Pro
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  DJI Mavic Pro送信機
DJI Mavic Pro送信機
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.16
沖縄に戻ると注文していたドローンが届いていました。
これまではDJI社のPhantomシリーズを使用してきましたが、今回Mavicというモデルです。
大きな特徴は、折畳み式で軽量コンパクトなこと。
重量は、Phantomに比べると60パーセント程度しかありません。
本体の画像は、右半分だけをローター部分を組み立て、左半分は折り畳んだ状態です。

それでいてカメラ性能や運動性能は、やや画角が狭いことを除けばPhantom3とほぼ同等です。
飛行時間も25分前後とPhantomと同等です、小型軽量化によって犠牲にはされていません。
本体だけではなく、送信機もかなり小型化され、モニター以外の液晶部分も追加されています。
強いて弱点を挙げれば、軽い分風に弱いことは予想されます。
さて、実戦投入が楽しみです。
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ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.15
東京の実家のお向かいの家に、ヨウシュヤマゴボウの実がたわわです。
子供の頃、よくこれで遊んだものです。
熟した実は毒々しい紫色で、この汁が服に付くと取れないので母によく怒られましたね。
今は撮るだけなので、怒られませんよ。
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2017.8.14
梅雨のような曇天と雨続きの東京ですが、蚊は元気に活動しています。
ちょっと庭に出ると、餌食になってしまいます。
献血ですね。
  ヒトスジシマカ
ヒトスジシマカ
OLYMPUS TG-5
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アブラゼミ
アブラゼミ
OLYMPUS TG-5
  コフキコガネ?
コフキコガネ?
OLYMPUS TG-5
 
2017.8.13
東京はまるで梅雨のような天気が続いています。
それでもセミたちは短い成虫期間を無駄にすることなく鳴いています。
ミンミンゼミ、アブラゼミの順に多く感じます。
ツクツクボウシの声も一度聞きました。
先月はヒグラシも鳴いていました。
子供の頃は、これにニイニイゼミが加わったと記憶していますが、最近は聞きません。

アブラゼミに近づいて撮影したら、その脇にあるベンチの上にコガネムシの死骸が転がっていました。
東京の昆虫は詳しくないのですが、コフキコガネという名前が浮かんできました。
違うかな。
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ニガウリ実
ニガウリ実
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ニガウリ花
ニガウリ花
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.12
今日から東京です。
月遅れのお盆をするためです。
施設にいる父を家に連れて帰り、介護と行事の3日間です。

今のゴーヤーブームの前から、実家では毎年夏には栽培してきました。
両親共九州育ちで、昔から食べる習慣があったためです。
九州では地域によって名称が異なりますが「ニガゴリ」「ニガウリ」などと呼びます。
また世間では「ゴーヤ」が定着していますが、沖縄での正しい呼び方は「ゴーヤー」です。
標準和名は「ツルレイシ」ですね。

月遅れのお盆には実が収穫できるように植えているのですが、今年は苗が今イチだったのと日照不足でした。
やっと小さな実が2つなったので何とか格好が付きました。
もっとも、今では東京のスーパーでも沖縄と変わらない値段で売ってるんですけどね。
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カムフラージュ
カムフラージュ
OLYMPUS TG-5
  2017.8.11
東京は自転車が増えすぎて、駐輪対策が厳しいですね。
ちょっと何処かに停めようものなら、すぐに警告書を付けられてあり、撤去されたり。
これでは自転車の利便性もありませんね。
まぁ、多すぎるのは人口も自転車も困りものです。

実家の隣は小さな公園です。
そこに長期間巧妙に駐輪している人がいます。
これなら見つかり難いですね。
って、どうやって乗るかが問題ですが。

明日から東京です。
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2017.8.10
以前は、限られた環境でしか見られなかったサガリバナですが、最近はあちらこちらに植栽されています。
何と、事務所の向かいの路地にも咲いているのを見つけました。
しかも朝明るくなってからも、充分見応えのある状態でした。
  サガリバナ
サガリバナ
SONY SO-01G
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海

OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  海

OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.8.9
山原(やんばる=沖縄本島北部)の往復で、名護は必ず通過する街です。
しかし、余りここで撮影する機会はありません。
ところが、信号待ちをしていたらエメラルド色の海が輝いていました。
思わず車を停め、撮影していました。

本日深夜、トップページのカウンターが550,000を迎えました。
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ヤンバルクイナ亜成鳥
ヤンバルクイナ亜成鳥
OLYMPUS OM-D E-M1MKII SIGMA100-400/5-6.3 LED-light
  ヤンバルクイナ成鳥
ヤンバルクイナ成鳥
OLYMPUS OM-D E-M1MKII SIGMA100-400/5-6.3 Sppedlight
 
2017.8.8
昨夜はほぼ満月でしたが、4羽のヤンバルクイナに出会いました。
通常、月が明るいと余り樹上に登らなくなるのですが、こんなこともあるのですね。
1羽は今年生まれたと思われる亜成鳥でした。
天候不順の今年ですが、ヤンバルクイナの成長は順調のようです。
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ハゼノキ
ハゼノキ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  普久川ダム
普久川ダム
OLYMPUS TG-5
 
2017.8.7
梅雨明けから1ヵ月半程が過ぎました。
昨年から小雨傾向が続いてましたが、梅雨末期の大雨でダムは満水になりました。
しかしその後、再び降水の少ない状態が続いています。
台風5号も北に逸れ、大した雨量にはなりませんでした。
連日の猛暑に晒され、森は乾燥しています。
ハゼノキは赤い葉が目立つようになりました。
ダムの水位も下がり始めています。
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2017.8.6
林道を車で走っていたら、近くの枝にカラスバトがとまっていました。
カラスバトは数はそれ程少なくないのですが、とても神経質で撮影の難易度は、山原(やんばる=沖縄本島北部)の天然記念物でもかなり上位に位置します。
このときも気づいて車を停めたのは、ちょっと近づき過ぎたように感じました。
そのために最初の位置よりも少し車をバックさせています。
その結果、背景が白い空になってしまいました。
かなり逆光補正をしていますが、それでもハトのディテールが描写されていません。
最初に停車した位置ならば背景がとまっている樹の葉になりましたから、後から思えば失敗でした。
  カラスバト
カラスバト
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
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ベニトンボ成熟雄
ベニトンボ成熟雄
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (自動深度合成)
  2017.8.5
林道でベニトンボを見つけました。
かつて、沖縄では何処でも普通に目にする種でした。
その後減少し、今では見つけるとレンズを向けたくなる存在です。
しかし、ちょっと焦り過ぎました。
いきなり近づき過ぎたようです。
この直後に飛び去ってしまいました。
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ノボタン実
ノボタン実
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
  ノボタン実
ノボタン実
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 (8コマ自動深度合成)
 
2017.8.4
昨日のゲットウもそうですが、山の中ではノボタンが梅雨を彩る花です。
そのノボタンも、わずかに花が残っていますが、既にほとんどが実になっています。
やがて、冬になると爆ぜてほのかに甘みを感じる状態になります。
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ゲットウ実
ゲットウ実
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  ゲットウ実
ゲットウ実
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
 
2017.8.3
沖縄の梅雨を代表するゲットウの花の季節から1ヵ月半が過ぎました。
既に実の状態です。
秋には赤い実になり、冬には爆ぜますが、今の季節の青い実もまた趣がありますね。
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2017.8.2
今晩もサガリバナを撮影してきました。
昨夜よりも少し多くの花が見られましたが、やはり実のほうが目に付く状況でした。
その花もピンクの強いものであれば見栄えもするのですが、どれもが白い花でした。
花は白くても雌しべだけは赤色なんですね。ちょっと意外です。
実が目立ちますが、これから咲く蕾もたくさんあります。
8月中に次の開花のピークが訪れるかもしれませんね。
 
サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
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サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
サガリバナ
サガリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
サカリバナ
サカリバナ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
  2017.8.1
沖縄の夏の夜の花、サガリバナ。
元々、自生株は八重山諸島に多く、沖縄本島で見られるものは植栽がほとんどです。
事務所の近くにも樹齢300年以上という大木があります。

7月に入り、そろそろ開花のピークだと気になっていたのですが、一日延ばしにしているうちに7月も末日。
他の見学者とバッティングしない深夜に訪れてみました。
しかし、遅かったですね。
既に開花のピークは過ぎ、見頃の花はひと房だけでした。
ほとんどは、若い実になっていました。
まぁ、9月頃にまた開花のピークが訪れますから、それまで待ちましょう。
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