生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
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リュウキュウアブラゼミ
リュウキュウアブラゼミ
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
  クマゼミ
クマゼミ
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.7.31
昨日のリベンジでTG-5によるセミの飛翔撮影。
昨日の失敗の原因のひとつ望遠効果の不足を補うため、今日は広角側で試してみました。
しかし、セミのたくさんとまっている場所を選んだのですが、ほとんど飛び立ってくれません。
どうも吸汁に一生懸命なのでしょう。

そこで、これもミラーレス一眼と共通の特殊モード、深度合成を使ってみました。
このモードも調整項目などはミラーレス機には劣るのですが、ひとつ優れていることもあります。
ミラーレス機の自動深度合成機能は、通常撮影よりも撮影エリアがひと回り以上狭くなってしまうのです。
しかし、TG-5の深度合成モードは通常と同じ範囲が撮影されます。
これは是非、ミラーレス機の深度合成でも実現して欲しいですね。
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クマゼミ
クマゼミ
OLYMPUS TG-5(プロキャプチャーモード)
  クマゼミ
クマゼミ
OLYMPUS TG-5(プロキャプチャーモード)
 
2017.7.30
先月発売されたオリンパスTG-5。
ミラーレス一眼システムに搭載されているプリキャプチャーモードが採用され話題になっています。
そこで、昨日のセミの飛翔撮影。
しかし、結果は惨敗でした。
辛うじて、2カットだけ画面内に飛翔する姿が小さく写っていました。
原因は倍近いというか半分程しかないプロキャプチャーモードの撮影枚数、そしてテレ端100m相当の望遠効果でしょう。
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クマゼミ
クマゼミ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (プロキャプチャーモード)
  クマゼミ
クマゼミ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (プロキャプチャーモード)
 
2017.7.29
夏です。午前中はクマゼミの鳴き声の騒々しいこと。
オリンパスのプロキャプチャーモードでチョウや鳥の飛翔撮影の歩留まりが画期的に向上しました。
しかし、そう言えば未だセミの飛翔は撮影していなかったと思い、挑戦してみました。

セミは、余り飛ぶのが器用なイメージはありません。
そう速くは飛びませんし、長い距離も飛びません。
だから飛翔撮影が簡単かというと、そういう訳ではありません。
まず、飛ぶタイミングがとても摑み難いのと、飛ぶ方向もバラバラです。
そんな訳で、炎天下で粘った割には数カットしかフォーカスが合っていませんでした。
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中判、大判用レンズ
中判、大判用レンズ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  クイックロードフィルム
クイックロードフィルム
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
 
2017.7.28
創立100周年を迎えたニコンの話題も今日で最後。
一般には馴染みが薄い存在かもしれませんが、中判や大判カメラ用レンズも製造していました。
6x9cm判や4x5インチ判などです。

この6x9cm判用の標準レンズとして初めて購入したのがニッコール105mmF3.5でした。
フルサイズ換算で45mm程になります。
初めて使う中判カメラ、夢中になって風景撮影に使いました。

その後、4x5インチ判カメラも使うようになり、標準よりもやや広い画角のレンズが欲しくなりニッコール135mmF5.6を購入しました。
フルサイズ換算で38mm程の画角になります。
これはそれ程使用頻度は高くありません。

その理由のひとつに、4x5インチ用フィルムというのは暗室やダークバッグ内でホルダーにセットしなければならず、結構面倒なのです。
その面倒を軽減してくれる画期的なフィルムがフジのクイックロードというフィルムでした。
しかし、このフィルムが数年前に製造中止になってしまいました。
小型、中判カメラのフィルムは、デジタルセンサーに置き換わりました。
しかし、未だ大判はフィルムの世界です。
なのにこのフィルムが無くなってしまったのは、実に残念なことです。
このレンズたちも、恐らくこれから先は出番がないでしょう。
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ニコンF
ニコンF
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  ニコンS2
ニコンS2
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
 
2017.7.27
ニコンのカメラは、父のニコマートからの付き合いですが、それ以前の機種も何故か所有しています。
ドイツ製のカメラを追い抜き、世界の頂点に立った国産カメラ、ニコンF。
実は、このニコンFの発売年と私の生まれた年は同じなのです。
そのため、いつか余裕が出来たらニコンFを手に入れようと思っていました。
そんな話しをしていたら、思いがけない幸運が。
大学の恩師が学生時代に使っていたニコンFを下さったのです。
しかも超美品の初期型です。

さらにFシリーズの前の、距離計連動型のSシリーズ。
その中でも最も製造台数の多いベストセラー機のS2。
これは祖父の遺品です。
結構使い込まれた痕がありますね。
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ニコンnewFM2/FM3A/FE2
ニコンnewFM2/FM3A/FE2
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
ニコンFE2
ニコンFE2
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
ニコンF4s/F100
ニコンF4s/F100
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  2017.7.26
今日もニコンの話題です。
中学生の頃は、父のニコマート系を使っていました。
大学に入り、初めて自分で買ったのが、それを小型軽量化したFM。
さらに、それに絞り優先オートを搭載したFE。

そして、シャッター最高速度を1/4000秒に、ストロボ同調速度を1/200秒にと、それまでよりも約1段ずつ引き上げたFM2が発売されました。
ストロボ同直速度が倍数系列から外れているのが、やや残念でした。
そう思っていたらストロボ同直速度1/250秒を実現したnewFM2に進化しました。

さらに、絞り優先オートのFEも同様のシャッターを搭載しFE2になりました。
このFE2こそが、フィルム時代に昆虫撮影に最も愛用したカメラです。
新品で1台、製造中止になってからも中古で3台、計4台を購入しました。

何て言っても、ストロボを頻繁に使用する昆虫の接写で、ストロボ同直速度が少しでも速いことは表現の幅が拡がります。
そして、絞り優先オートとマニュアル露出と必要な機能は充分で、無駄なお節介機能がない潔さが魅力でした。
モータードライブは内蔵されていませんでしたが、ストロボのチャージ時間があるので連写の必要はありません。
それよりもその分、小型軽量なメリットのほうが大でした。

しかし、このFE2にも欠点がありました。
シャッターの故障が多かったのです。
シャッター速度を速くするために、シャッター幕を部分的に肉抜きをしたハニカム構造を採用していました。
それがどうも故障の原因のようでした。
定期的にメーカーによる修理の必要がありました。

しかし、FE2も製造中止から時間が経過し、メーカーによるメンテナンスも終了してしまいました。
それからは故障イコール使用不能ですから、暫くの間は不安を抱きながら使用していました。
そんな状況で発売されたのが、FM3A。
ネーミング自体、マニュアル露出のFM系列なのですが、最後の"A"はオートの略。
実は、FMを名乗りながら機能はFE系だったのです。
発売と同時に購入し、これでまた暫く安心して撮影が出来ると安堵したものです。
しかし、時代は徐々にデジタルの時代に移行していました。
結局、このFM3Aのボディに通したフィルムは数10本に過ぎません。
今でも、奇麗な状態を保っているのは、それが理由です。

こんな理由で、ニコン製フィルム一眼レフはコンパクト機を愛用し、所謂フラッグシップ(F一桁)機は長らく購入しませんでした。
これには、高価ということ以外に大きな理由があります。
フラッグシップ系列は、コンパクト機と違い横走りのシャッターを採用し、ストロボ同調速度が1/60~80秒と遅いのです。
またストロボを装着するホットシューも、フィルム巻き戻しクランクの上という特殊なものでした。
この2点の理由から、フラッグシップ機には縁がなかったのです。

しかし、フラッグシップ機も第4世代のF4から、縦走りのシャッター、さらにホットシューの位置も一般的なものとなりました。
そこでF4sを購入。やはりニコンユーザーとして、その時点で最上位機種を手にする喜びは大きなものでした。
しかし、やはり大きく重いのです。昆虫向きではありません。
主に三脚に載せ、鳥の撮影に使っていました。
暫くするとF4に近い機能をコンパクトなボディに詰め込んだF100が発売されました。
そのために、鳥の撮影はF100がメインカメラに置き換わりました。
そんな訳で、長いニコンユーザーですが、フラッグシップ機はF4sの1台だけの購入に留まりました。
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ズームニッコール80-200mmF4.5C
ズームニッコール80-200mmF4.5C
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  ズームニッコール80-200mmF4.5C
ズームニッコール80-200mmF4.5C
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
 
2017.7.25
今日はニコン創立100周年だそうです。
最初に使ったカメラはコニカ製。
その後、オリンパスペンシリーズ。
それから長いことニコンの一眼レフ。
中判カメラではマミヤ、ペンタックスを併用。
その後、デジタルコンパクトではリコーブランド。
そしてここのところのメインシステム、コンパクト共にオリンパスです。

ニコンのカメラの話を始めたら、もう限りがありません。
レンズのほうはというと、純正ニッコールレンズは全体の半分くらいでしょうか?
あとは、シグマ、タムロン、トキナーの順です。

ニッコールレンズで思い出深い製品と言えば、この80-200mmF4.5でしょう。
今ではズームレンズが全盛の時代ですが、50年近く前はまだ特殊な存在でした。
解像度、サイズと重量、明るさ、最短撮影距離などどれをとっても単焦点レンズに劣っていました。
しかし、1970年に発売された初代この製品は、そのどれもが200mmF4に肉薄し、最短撮影距離1.8mは却って優れています。
このレンズの登場によって、その後のズームレンズの時代が訪れたと言っても大袈裟ではないでしょう。

さらにこのレンズの3年前の50-300mF4.5という製品の登場も、同様の存在だったでしょう。
しかし、当時の300mmレンズは超望遠と言われ、価格的にも一般ユーザーにはやや遠い存在だったと記憶しています。
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2017.7.24
珍しく、ベランダから朝陽を見ました。
昨日清掃したエアコンの排水が巧く機能しているか心配で、確認するためにベランダに出てみたのです。
早朝はまだそれ程ではありませんが、今日もまた暑くなりそうです。
  朝陽
朝陽
OLYMPUS TG-5
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エアコン
エアコン
OLYMPUS TG-5
  洗浄水
洗浄水
OLYMPUS TG-5
 
2017.7.23
2週間程前に事務所のエアコンが故障しました。
本体から水が漏れ始めたのです。
冷房機能は効いているので、排水パイプの詰まりでしょう。
そう言えば、このところエアコンの周りに黒い煤のような物がたくさん落ちています。
何かのパーツが劣化して、それが排水パイプを詰まらせているのでしょう。

ところが、修理を依頼してみたところ、意外な原因でした。
なかなか排水パイプの詰まりが解消できなかったのですが、何と詰まりの原因はタバコの吸い殻でした。
10個程のタバコの吸い殻がパイプから出てきました。
考えられるのは、数年前に足場を組んで外壁の塗装工事をしたとき、作業員が連日ベランダに出入りしていました。
そのときに悪戯したのでしょう。
そう言えば、ベランダにある水道も勝手に使っていたようで、その月だけ水道料金が基本料金を超えていました。
とんでもない業者です。

さて、黒い煤のような物は劣化したパーツではありませんでした。
内部に発生したカビだそうです。
市販の洗浄スプレーで掃除したところ、洗浄水が真っ黒になりました。
ここ2年程、冷房費が嵩み、エアコンの送風音が気になっていました。
カビで送風能力が低下していたようです。
清掃後は静かになりました。
電気代も元に戻ることを期待しています。

という訳で、3年ぶりにエアコンが若返りました。
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おからケーキ
おからケーキ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  2017.7.22
昨年11kgのダイエットをしたのですが、このところ2.5kg程リバウンドしてしまいました。
このところまた食生活に気をつけています。
そこで、久しぶりにおからケーキを焼いてみました。
ココア味と抹茶味にプレーン。
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2017.7.21
このカメラの登場によって、昆虫の一瞬を切り取ることも容易になりました。
これからは、その瞬間が写っていることよりも、何を切り取るかが重要になるでしょう。
この瞬間は、「おっとと・・・」でしょうか「あらよっと!」かな。
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (プロキャプチャーモード)
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ゼンザブロニカGS-1
ゼンザブロニカGS-1
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO12-40/2.8(自動深度合成)
  2017.7.20
そう言えば、こんなカメラを持っていました。
もうフィルムを使わなくなって何年になるでしょう。
恐らく、これから先もこのカメラにフィルムを通すこともないでしょうね。
しかし、この時代のカメラには機械としての存在感、魅力が溢れていました。
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2017.7.20
まぁ、なんて和名を付けられてしまったのでしょう。
「腹黒」とはね。
しかし、緑の葉の上にとまると、なかなかのコントラストです。
  ハラグロオニイシアブ
ハラグロオニイシアブ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
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 写真をクリックすると動画を開始します

久米島ハテの浜
DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL PL-Filter
  2017.7.19
今日は琉球朝日放送(QAB)で担当している「リュウキュウ自然」の出演日。
先月BS朝日で放送した「新にほん風景遺産」で紹介した久米島の自然だけをまとめてみました。
久米島の東沖に広がる白砂の浜「ハテの浜」のドローン映像も使いました。
※今回仕様を変更して、これまでよりも動画の表示サイズを大きくしました。
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オオシオカラトンボ雄
オオシオカラトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (プロキャプチャーモード)
  オオシオカラトンボ雄
オオシオカラトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (プロキャプチャーモード)
 
2017.7.18
オオシオカラトンボの飛翔をプロキャプチャーモードで差衛してみました。
中型のトンボでそれ程機敏な動きには感じません。
しかし、翅の動きが歪んで写っています。
ちょっと意外な結果でした。
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リュウキュウハグロトンボ産卵行動
リュウキュウハグロトンボ産卵行動
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  リュウキュウハグロトンボ産卵行動
リュウキュウハグロトンボ産卵行動
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 (自動深度合成)
 
2017.7.17
リュウキュウハグロトンボの産卵に遭遇しました。
雄は雌と離れて産卵しますが、近くで警護しています。
雌にフォーカスすると、雄はボケてしまいます。
そこで、深度合成撮影を試みました。
フルサイズ換算420mm相当の超望遠撮影、しかも手持ち撮影です。
余り期待せずにシャッターを切ってのですが、意外に使えますね。
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オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  オキナワキノボリトカゲ
オキナワキノボリトカゲ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2017.7.16
オキナワキノボリトカゲ。
少なくなりましたね。
以前はあちらこちらで出会ったものです。
なかなか魅力的な被写体だけに残念です。
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羽地内海
羽地内海
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
  羽地内海
羽地内海
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-40/2.8 PL-Filter
 
2017.7.15
沖縄本島の本部半島の東に広がる羽地内海。
海と陸地の絶景ポイントです。
そこを見下ろせる嵐山展望台の存在は以前から知っていました。
しかし、なかなか行く機会がないままでした。
沖縄生活40年目にしてやっとその機会に恵まれました。
噂のとおりなかなかの長めでした。
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クリサキテントウ
クリサキテントウ
OLYMPUS TG-5
  クリサキテントウ
クリサキテントウ
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.7.14
今日も新型カメラTG-5の深度合成機能をテストしてみました。
公園の義木の柵の上にテントウムシがいました。
最初はハイイロテントウの羽化直後の個体かと思ったのですが、どうもクリサキテントウのようです。

ミラーレス一眼のOM-D E-M1 MarkIIの自動深度合成はいくつか調整項目があって、何処までピントを合わせて、何処からボカすかをある程度調整出来ます。
しかし、TG-5の場合はほとんど調整項目がありません。
しかし、反対に小さな撮影センサーの特徴を活かしたパンフォーカスを狙うのがよいかもしれません。
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リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ
OLYMPUS TG-5
  リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.7.13
路上にリュウキュウヤマガメが出ていました。
天然記念物ですから触れてはいけないのですが、このままでは車に轢かれる可能性大です。
そこで、緊急避難して貰いました。
その前に、記念撮影。
新しいコンパクトデジカメTG-5の自動深度合成も試してみました。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
 
2017.7.12
6月下旬の梅雨明け直後は、新鮮なコノハチョウが数多く見られました。
しかし、それから3週間あまり、そろそろ草臥れた個体のほうが目に付く季節になってきましたね。
でも、まだまだ一見無傷で頑張っているコノハチョウもいるのですが、やはりよく見ると新鮮という状態ではないんですね。
まぁ、こうやって季節は移り変わっていくのですけど。
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ガガンボの一種?
ガガンボの一種?
RICOH CAPLIO GX8
  ガガンボの一種?
ガガンボの一種?
Nikon D200 Tamron90/2.8 Speedlight
 
2017.7.11
一昨日掲載した恐らく未記載種のガガンボの一種。
過去に撮影していた画像がありました。
最初が2005年の西表島。
そして次が2007年の石垣島。
ちゃんと分類されると違いがあるのかもしれませんが、これで沖縄本島を含め3島に分布していることになります。
大型で鮮やかな色彩なのに未記載とは不思議ですが、沖縄では未だ少なくないですね。
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アオバセセリ
アオバセセリ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  2017.7.10
やや大型の昆虫が飛んで来て葉裏にとまりました。
最初は蛾の仲間かと思ったのですが、もう少し重量感がありました。
葉裏を探すと、アオバセセリでした。
葉のグリーンに影響されてか、余り青く見えないですね。
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アカギカメムシ
アカギカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14(深度合成)
  アカギカメムシ
アカギカメムシ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14(深度合成)
 
2017.7.9
先々週撮影しようとしたら分散を始めてしまったアカギカメムシの集団に再トライ。
今回は大人しくしていてくれました。
早朝だったために車も通らず、落ち着いて撮影できました。
ひとつ不満を挙げれば、早朝だったので光量が不足気味だったことでしょうか。
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ガガンボの一種?
ガガンボの一種?
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14(深度合成)
  ガガンボの一種?
ガガンボの一種?
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO12-50/3.5-6.3 Gyorome-8 STF-8
 
2017.7.8
以前から気になっていた昆虫に、また出会いました。
これで3回目でしょうか。
一見大型のガガンボなのですが、こんなガッシリした種がいるのは意外です。
盛り上がった胸部、太い腹部、か細い印象の強いガガンボらしからぬ姿です。
こんな目立つのに、未記録種でしょうか。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8
 
2017.7.7
昆虫写真で最も難易度の高い撮影と言えば、飛翔シーンでしょう。
この瞬間を写し止めるために、どれだけ無駄なシャッターを押したことでしょうか。
それが昨年末に発売されたオリンパスOM-D E-M1 MarkIIに搭載されたプロキャプチャーモードで比較的簡単に撮影できるようになりました。

飛翔シーンに劣らない難易度が、リュウキュウハグロトンボの翅を広げる瞬間です。
開いている瞬間自体はそれ程の難易度ではないのですが、ちょうどよいバランスの開き具合というのが難しいのです。
これもプロキャプチャーモードならば、かなりの歩留まりで撮影できるようになりました。
しかし、これは嬉しい反面、簡単に撮影できるようになった詰まらなさも感じます。
まぁ、天の邪鬼ですね。
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コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14
  コノハチョウ
コノハチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 FL-600R
 
2017.7.6
2週間ほど前は新鮮個体の目に付いたコノハチョウですが、既に傷が目立つようになってきました。
今年は梅雨明け後の時間の進み方が早いように感じます。
アゲハチョウの仲間は、既に数が減ってきています。

コノハチョウの数はそこそこ見られたので、飛翔シーンを狙ってみました。
占有行動から急に飛び立つのですが、なかなか俊敏で何度か取り損ないました。
それに、もう少し近寄らないと迫力に欠けますね。
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サクララン
サクララン
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO8/1.8(震度合成)
  サクララン
サクララン
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO8/1.8
 
2017.7.5
サクラランの花が咲いていました。
綺麗に球形になり、鮮やかな色。
しかし、撮影していて気付きました。
この色彩は野生種ではなく栽培種ですね。

震度合成撮影をしてみましたが、なかなか成功しません。
フィッシュアイレンズだから簡単に合成されるかと思ったのですが、この撮影倍率になると少しのブレでも画像がずれるようです。
どうも、通常撮影のほうが好結果のようです。
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オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
  オオジョロウグモ雌
オオジョロウグモ雌
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO STF-8
 
2017.7.4
先週の久米島。
そろそろオオジョロウグモが成長してきました。
まだ成体とは言えないものの、亜成体にはなっているでしょう。
よく見ると何か獲物を抱えているようなので、アップで撮影してみるとヤスデを捕食していました。
沖縄本島ではまだ成体を見ていないのですが、間もなく見られそうです。
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リュウキュウルリモントンボ
リュウキュウルリモントンボ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
  リュウキュウベニイトトンボ
リュウキュウベニイトトンボ
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
 
2017.7.3
リュウキュウハグロトンボもそうですが、他の渓流性トンボもやや少なめな印象です。
今年の梅雨は充分な降雨があったので、水量が不足しているとは思えません。
しかし、梅雨入り前は長らく水量が乏しかったのと、梅雨末期の大雨の影響かもしれません。
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アカギカメムシ集団
アカギカメムシ集団
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter(自動深度合成)
  アカギカメムシ集団
アカギカメムシ集団
OLYMPUS OM-D E-M1MKII M.ZUIKO40-150/2.8 MC-14 PL-Filter
 
2017.7.2
先月も触れましたが、今年は久しぶりにアカギカメムシが豊作です。
かつては、シーズンにもなると至る所でたくさん見られたのですが、ここ10年程は減り続けていました。
それが、今年はあちらこちらで中規模な集団が見られます。
来年はさらに回復に向かって欲しいですね。
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ゲホウグモ
ゲホウグモ
OLYMPUS OM-D E-M1mkII ZUIKO60/2.8MACRO (自動深度合成)
  ゲホウグモ
ゲホウグモ
OLYMPUS TG-5(自動深度合成)
 
2017.7.1
1週間前に発売されたオリンパスTG-5。
早速購入して使用しています。

同社一眼システムで評判のプロキャプチャーモードを搭載するなど意欲的なモデルチェンジです。
今回は、以前から搭載されている深度合成モードをOM-D E-M1 MarkIIと比較してみました。
TG-5で撮影したものは、一見して被写界深度が深いですね。
これは小さな撮像センサーに因るところが多いと思われます。
また、細かいコントロールが出来ないので、OM-D E-M1 MarkIIのように被写体だけにフォーカスし背景は奇麗にボカすというのは難しいようです。
しかし、これは必ずしも欠点とは限りません。
このより深い被写界深度を応用した被写体、状況というのも存在します。
これからの活躍が楽しみです。
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