生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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写真展「亜熱帯やんばる〜多様性の森」終了しました。 ありがとうございました。
※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。

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ヒメバチの一種
ヒメバチの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F11SpeedlightX2 ISO1600
  ヒメバチの一種
ヒメバチの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F11 SpeedlightX2 ISO800
 
2014.3.30
これまでにも度々、目撃してきた産卵管の長いヒメバチの仲間。
目撃はしても、なかなかシャッターを切る機会には恵まれませんでした。
それが昨年末、下草の上で静止している個体に出会い撮影が叶いました。

しかし、このハチの長い産卵管は何か意味があり、特異な産卵行動を見せてくれるのだと思い続けていました。
そのチャンスが思い掛けなくやって来ました。
春の甲虫を探す森の中で、林道沿いの朽ち木に止まる、このハチを見つけました。しかも複数個体。
これまでの経験から、すぐには近づかずに、最初は離れた位置からビデオ撮影をしました。

盛んにこれまた長い触角で、朽ち木の表面を盛んに叩いています。
やがて、この場所だと当たりを付けたのでしょう。
その長い産卵管を、朽ち木の中に挿入し始めました。
恐らく、その先には何らかの昆虫の幼虫か蛹がいて、それに産卵するのでしょう。

最初は太い産卵管を挿入しますが、これは実際の産卵管ではなく、それを覆う鞘です。
やがて、朽ち木の奥まで達すると、鞘だけ引き抜いて細い産卵管だけを残します。
この行動を何回も繰り返します。

ビデオ撮影はひと通り出来たので、次に接近してスチル撮影を試みました。
一瞬、警戒し逃げられるかと思ったのですが、ハチのほうも産卵行動のクライマックスに達したのでしょう。
実際には、逃げられることもなくスチル撮影も果たせました。
撮影チャンスは、いつ訪れるか判らないものです。

種名は、よく判りません。
オオホシオナガバチがよく似ていると知人から情報を貰ったのですが、残念ながら沖縄は分布に入っていません。
もっとも、台湾には分布しているので、可能性はあります。
ただ、このグループは和名の付いていない種が多く、分類はこれからのようです。
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サントリーオールド
サントリーオールド
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F5.6 ISO200
  サントリーオールド
サントリーオールド
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F5.6 ISO200
 
2014.3.29
急遽ディレクターを務めることになったTV番組のために、あるお店を訪ねました。
那覇の三越の裏手にある「バサー屋」さん。
主に泡盛の古酒を扱っています。
沖縄生活36年の間の懐かしい瓶が所狭しと並んでいます。

しかし、中には泡盛以外のレアな酒も扱っています。
意外なものを見つけました。
アルミのスクリューキャップのサントリーオールド。
何故このボトルに魅かれたかは、ここをご覧ください。
しかし、ここで新たなる事実が判明。
この時代のオールドにも2種類あるのです。
より古いボトルのラベルには、沖縄サントリーと那覇市安謝の住所が刻印されています。
その後は、単にサントリーとなり大阪の住所になっています。
西表島の奥地で見つけた、いやご馳走になったオールドは既にラベルもなく、どちらのものかは分りませんが。
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新緑山並
新緑山並
Nikon D800 Nikkor24-85/3.5-4.5ED VR PL-Filter ISO100
  新緑山並み
新緑山並み
Nikon D800 Nikkor24-85/3.5-4.5ED VR PL-Filter ISO100
 
2014.3.28
今年は2月前半から早めにスタートした新緑ですが、その後の低温傾向のためでしょうか、ピークはほぼ例年どおりのようです。
しかし、このブロッコリーのような樹形は、例年よりも未発達のように映ります。
これはやはり、一昨年秋の大型台風の影響が未だに残っているのが原因のようです。
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2014.3.27
もう少し低空で飛行して、移動感のある動画もアップしてみました。
 
 写真をクリックすると動画を開始します

山原新緑
DJI PHANTOM2+GoPro HERO3+
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山原新緑
DJI PHANTOM2+GoPro HERO3+
  2014.3.27
山原(やんばる=沖縄本島北部)の新緑を動画空撮もしてみました。
ラジコンヘリの弱点は、機体が小さくスピードも遅いので、これくらいの高度で撮影すると移動感に乏しいことですね。
あと、レンズにPL(偏光)フィルターを装着できると、新緑の緑色や青空がもっと鮮やかに再現できるのですが・・・
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ケナガネズミ
ケナガネズミ
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 750mm相当 F6.3 Speedlight ISO800
  ケナガネズミ
ケナガネズミ
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 360mm相当 F6.3 Speedlight ISO800
 
2014.3.27
一昨日は、久しぶりにケナガネズミに出会いました。
2年前の6月30日に遭遇したのと同じポイントです。あるいは同一個体でしょうか?
気になったのは、ほとんど動かないこと。
鼻をピクピクさせて、ときどき鼻提灯を見せるのです。
まさか花粉症の訳ないですから、風邪でしょうか?
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ヤンバルクイナ・ペア
ヤンバルクイナ・ペア
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 1000mm相当 F6.3 Speedlight ISO1600
  ヤンバルクイナ・ペア
ヤンバルクイナ・ペア
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 117mm相当 F8 Speedlight ISO800
 
2014.3.26
夜は、ヤンバルクイナ探し。
前回は2時間で5羽に出会えましたが、今回は2ペア。
ビデオ撮影では、ペアで交互に羽繕いするシーンも押さえられました。
急にヤンバルクイナも、遭遇頻度が増してきました。
もっとも、求愛の声も盛んに気かれるので、間もなく繁殖期に入り、再び樹上の姿は少なくなるでしょう。
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オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F10 SpeedlightX2 ISO400
  オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
オキナワトラフハナムグリ褐色型雄
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F7.1 SpeedlightX2 ISO800
 
2014.3.25
日帰りで山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
短時間ですが、山歩きをしました。
前回は見られなかったオキナワトラフハナムグリ(オオシマオオトラフコガネ)に6匹会えました。
やはり、遅れはしましたが、今年も元気な姿を見せてくれました。
どれも、褐色型の雄でしたが、黒色型や雌もこれから出てくることでしょう。
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オオシマカクムネベニボタル・ペア
オオシマカクムネベニボタル・ペア
RICOH CX6 300mm相当 Speedlight ISO400
  オオシマカクムネベニボタル・ペア
オオシマカクムネベニボタル・ペア
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 1000mm相当 F7.1 Speedlight ISO1600
 
2014.3.21
先日アップしたオオシマカクムネベニボタルのペアは、近づけない場所にいました。
300mm相当のコンパクトカメラで撮影したものと、1000mm相当の一眼レフで撮影したもの。
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
RICOH CX6 31mm相当 ISO100
  アカハネムシの一種
アカハネムシの一種
RICOH CX6 31mm相当 ISO400
 
2014.3.20
講演も本もそうですが、皆さんにお見せできる1枚の写真の裏には、99枚のお見せできない写真があります。
と言いながら、ここでは見せてしまうのですが。
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2014.3.19
昨夏より昆虫写真家仲間4名で準備を進めてきたMOOKが、今日届きました。
内容ももちろんですが、このようなメンバーで出版できたことが大きな喜びです。

海野和男さんは、申し上げるまでもなく日本昆虫写真界の両巨頭のおひとり。
もう30年以上前から、多くのご指導を頂いています。
って言うと堅い印象ですが、普段からご一緒に呑む機会も多く、ちょっと歳の離れた兄のような存在です。

尾園暁さんは、学部(大学)は違うのですが、同じ琉球大学大学院昆虫学教室の出身です。
歳が離れているので、余り学生時代は知らないのですが、フリーの写真家になるときに相談を受け、海野さんに紹介したこともありました。

高嶋清明さんは、海野さんの助手を経て独立されました。
そして、一時期尾園さんと高嶋さんと私の3名でWEB連載を3年間やった仲でもあるのです。
さらに、4名ともに日本自然科学写真協会(SSP)のメンバーであることも一致しています。
30代、40代、50代、60代と世代が分散したのもよいバランスになりました。
  デジタルカメラ昆虫撮影術
デジタルカメラ昆虫撮影術
RICOH CX6 31mm相当
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 1000mm相当 F7.1 Speedlight ISO800
  2014.3.18
今朝は4時からヤンバルクイナを探しました。
昨年12月から、何度か探したのですが、見つけられません。
今回は、2時間程で5個体に遭遇することができました。
久しぶりのヤンバルクイナ三昧です。
もっとも、間もなく繁殖期に入るので、また目撃し難くなるでしょう。
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オオシマカクムネベニボタル・ペア
オオシマカクムネベニボタル・ペア
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 1000mm相当 F8 Speedlight ISO800
  アカハネムシの一種
アカハネムシの一種
RICOH CX6 105mm相当 ISO100 Speedlight
 
2014.3.17
昨夜の最終便で沖縄に戻り、今日は朝から山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
2週間ぶりで、春も一気に進行したかと思っていましたが、それ程でもありませんでした。
春に出現する甲虫も、オオシマカクムネベニボタルに4匹、アカハネムシの一種に2匹、チュウジョウコメツキモドキに1匹遭遇したのみです。
例年のこの時期ならば、もっとたくさんの個体に遇えるのに、ちょっと不思議です。
さらに、この時期に最も楽しみにしているオキナワトラフハナムグリ(オオシマオオトラフコガネ)には、まだ1匹も出会っていないことはちょっと異常です。
これから遅れてたくさん出現してくることを願いたいものです。
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明石城
明石城
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4)
  新湊川
新湊川
RICOH GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当
 
2014.3.16
昨日の姫路科学館での講演も無事終了し、今日は沖縄に戻る前に湊家のルーツ巡りをしました。
父方の先祖は、1632年に兵庫県の明石から北九州の小倉に移ったことが判っています。
これは明石城の初代城主・小笠原忠真公が小倉へお国替えになったのに伴ってのことのようです。

また、湊という姓は、神戸を流れる湊川から採ったことも判っています。
湊川付近で争いがあったときに苗字を貰ったと言い伝えられています。
楠木正成の活躍した湊川の合戦ではありません。時代が異なります。
この2つが我が家の最も古い記録です。
残念ながら、小倉では幕末に隣の長州から攻められ、城に火を放って逃げたため、置いてあった家系図は焼けてしまったそうです。

小笠原忠真公には、宮本武蔵が藩客として、明石時代にも小倉時代にも仕えています。
また、武蔵の養子の伊織は、小笠原藩の家老でもあります。
湊家の先祖は武士としての位は高くありませんでしたが、殿様の身の回りのお世話をする小性役だったらしいので、宮本武蔵に会ったこともあるのではなどと想像しています。
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姫路科学館講演
姫路科学館講演
姫路科学館提供
  姫路科学館講演
姫路科学館講演
姫路科学館提供
 
2014.3.15
姫路科学館「ハイサイ!琉球の生きものたち」企画展の記念講演を本日、無事終了しました。
「琉球の生きものたち・動物写真家の仕事」というテーマで1時間半程の写真トークショーでした。
小学生から80歳代まで80名近い方にお集り頂き、最後まで熱心にご覧くださいました。
姫路科学館は自然豊かな環境に立地していますが、決して公共交通機関には恵まれていません。
好天に恵まれ、どれだけの方に参加頂けるか正直心配でしたが、スタッフ皆さんの広報活動のお陰で盛会でした。
ありがとうございました。
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琉球の生きものたち展
琉球の生きものたち展
  琉球の生きものたち展
琉球の生きものたち展
 
2014.3.14
本日より、兵庫県姫路科学館で「ハイサイ!琉球の生きものたち展」が開催されます。
希少動物写真パネル、ビデオ作品、講演などで協力しております。
明日15日(土)13:30~15:00「琉球の生きものたち~動物写真家の仕事」というテーマで講演を致します。
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2014.3.13
昨年より昆虫写真家4名で準備してきたデジタルカメラ昆虫撮影術.org(ストロアーツ刊)が、今月18日に発売されることになりました。
  アサギマダラ
アサギマダラ
Nikon D800 SIGMA15/2.8EXDG F11 Speedlight ISO1600
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ベニボタルの一種
ベニボタルの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F8 SpeedlightX2 ISO800
  2014.3.10
今日もまた、完全に回復しない腰を押さえながらの確定申告の準備作業。
そしてこれも、先々週の山原(やんばる=沖縄本島北部)での撮影。
山原の春には、鮮やかな紅色の翅を持つ甲虫がたくさん出現します。
有毒なベニボタルの仲間たちとそれに擬態した種です。
そろそろ、一番好きなオキナワトラフコガネ(オオシマオオトラフハナムグリ)も出てくる頃でしょう。
早く山原で撮影したいものです。
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アマミアメンボ
アマミアメンボ
Nikon D800 Nikkor80-400/4.5-5.6 X1.4Telecon 825mm F8 ISO400
  アマミアメンボ
アマミアメンボ
Nikon D800 Nikkor80-400/4.5-5.6 X1.4Telecon 825mm F8 ISO400
 
2014.3.9
これも先々週の山原(やんばる=沖縄本島北部)での撮影です。
浅い用水路の水面に10匹前後のアメンボが泳いでいました。
脚の先の水面が表面張力で凹んで反射率が変わり、浅い水底に影が映る。
面白いですよね。
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2014.3.8
先々週訪れた沖縄本島最北端の辺戸岬です。
そのときは、天気も今イチでそれ程楽しくは感じなかったのですが、今見ていると、無性に行きたい気分です。
確定申告の準備に加えて、先週木曜日に久しぶりにプチぎっくり腰をやってしまったものですから・・・
  辺戸岬
辺戸岬
Nikon D800 Nikkor28-300/3.5-5.6ED VR 28mm F5.6 ISO100
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空撮画像(トリミング画像)
空撮画像(トリミング画像)
DJI PHANTOM2+GoPro HERO3+
  2014.3.7
昨日の空撮映像で同時記録されたスチル画像です。
中心部だけをトリミングしています。
画像をクリックして拡大表示すると、ほぼピクセル等倍になります。

撮影に使っているカメラは、超小型ながらフルハイビジョン撮影のできるGoPro HERO3 Black Edition。
動画には定評ありますが、スチル画像は余りよく見たことがありません。
1/2.3型センサーで約800万画素。レンズのスペックは2.8mmF2.8。
シャッタースピードは1/589秒。
JPEG圧縮によるノイズはありますが、まぁシャープではないでしょうか。
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2014.3.6
今日の午前中、宅配便が届いたときドアを開けると快晴でした。
久しぶりの好天です。
そこで、昼過ぎまでに一仕事片付けて、午後は近くにラジコンヘリの空撮に出掛けようとしたら、既に曇天。
あぁ、ついてない・・・

しかし、今回空撮を考えていたのは、事務所から歩いて5分程の公園。
最も高い場所は、全方位を見渡せるロケーションなのです。
まぁ、今回は下見と割り切って撮影しました。
やはり太平洋と東シナ海と両方が望めますね。

ところで、このような空撮、やはり実際の映像をリアルタイムでモニターしながら撮影したいものです。
使用カメラのGoPro HERO3+には、最大300mまで到達するWiFi機能が搭載され、それをスマートフォンで受信できます。
しかし、このWiFiはラジコンヘリのコントローラーと同じ周波数を使用しているために、混信を起こし機体のコトロールが出来なくなってしまいます。
最初、そのことが解らずに、離陸して10m程でオートリターン機能が働いて戻ってきてしまうので、不思議に思いました。
まだ、オートリターン機能が働くだけいいようです。最悪の場合、全くコントロール不能になる可能性もあるようです。
このラジコンヘリの開発されたアメリカでは、両者を別の周波数帯に振り分けて共用可能なのですが、日本国内では法律の壁があります。
これを可能にする機器もあるのですが、大型でPhantomには搭載できません。
ところが、今回これを実現できるシステムが発売されるとアナウンスされたのですが、何と価格が本体の2倍もします。
アメリカに移住でもしますかね。
 
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沖縄本島中部空撮
DJI PHANTOM2+GoPro HERO3+
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リュウキュウウマノスズクサ
リュウキュウウマノスズクサ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F5.6 SpeedlightX2 ISO400
  リュウキュウウマノスズクサ
リュウキュウウマノスズクサ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F6.3 SpeedlightX2 ISO800
 
2014.3.5
リュウキュウウマノスズクサの花が目に付く季節です。
それにしても不思議な形の花ですね。
実際に見えているのは萼の部分ですが。

同じ花の中にまず雄花が咲き、その後雌花が咲くと言われます。
この不思議な形の花は、その間に花の中に入った小型のハエを閉じ込めてしまうそうです。
受粉後には、外に出られるようになるようですが、ちょっと食虫植物に似た部分もありますね。
この先、食虫植物に進化する可能性ないのでしょうか?
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 写真をクリックすると動画を開始します

沖縄本島北部・奥集落
DJI PHANTOM2+GoPro HERO3+
  2014.3.4
先週の山原(やんばる=沖縄本島北部)で空撮をしました。
生憎の曇天で、テストフライトというかデモフライトのようなものです。
場所は、沖縄本島最北端に近い奥集落。
しかし、映像は意外に面白く、また好天のときに撮影してみたいロケーションです。
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2014.3.3
先週の山原(やんばる=沖縄本島北部)撮影ツアーのときのカットです。
ニュータイプの80-400mmF4.5-5.6と一緒に1.4倍テレコンも貸して頂きました。
その組み合わせです。
さらにトリミングをしていますが、かなりシャープネスは高く感じられます。

最初、35mmフルサイズで撮影していたのですが、ちょっと被写体が小さめだったのでAPS-Cフォーマットに切り替えました。
その直後に飛び立ってしまいました。
そのままフルサイズで撮影していれば、もう1カットが2カットは写っていた可能性があったのに・・・と。
そんなフォーマットの切替はしなくとも、トリミングで対応できるのですから。
 
チュウサギ
チュウサギ
Nikon D800 Nikkor80-400/4.5-5.6 X1.4Telecon 550mm F8 ISO400
チュウサギ
チュウサギ
Nikon D800 Nikkor80-400/4.5-5.6 X1.4Telecon 825mm F8 ISO400
チュウサギ
チュウサギ
Nikon D800 Nikkor80-400/4.5-5.6 X1.4Telecon 825mm F8 ISO400
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夜景
夜景
Nikon D7100 SIGMA180/2.8 APO MACRO 270mm相当 F2.8 ISO25600
  2014.3.2
ここ1月半程狙っていた被写体ですが、ついにタイムリミットを迎えてしまいました。
雨や低温や運など、様々な要因に恵まれませんでした。
夜間の撮影なのですが、仕方なく夜景を撮って戻りました。

APS-Cフォーマットの2400万画素でのISO25600撮影。
手元のボディの中では最も画素ピッチが狭く、高感度撮影には向いていない機種に思われます。
しかも、270mm相当の画角で手持ち撮影です。
高感度ノイズリダクションを「強」にしています。
決して高画質ではありませんが、フィルム時代には考えられなかった撮影条件です。

※これを撮影数時間後に震度4の地震発生。さらに6時間後に震度3も。
数年前の震度5弱のときは、数時間前に発光現象を撮影しましたが、今回は写っていませんね。
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