生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。
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クロイワボタル
クロイワボタル
OM SYSTEM OM-1mkII Nokton10.5/0.95
  クロイワボタルとオキナワスジボタル
クロイワボタルとオキナワスジボタル
OM SYSTEM OM-1mkII Nokton10.5/0.95
 
2024.5.13
今季2回目のやんばるでのホタル撮影。
前回よりも格段に増えていました。
活動時間帯も長くなっていました。
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リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.12
今季初のリュウキュウアカショウビン撮影。
下見をしたら、条件が悪かったので期待していなかったのです。
しかし、想像以上の成果です。
いつもはオタマジャクシが餌のメインですが、今回はオオシオカラトンボのヤゴでした。
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オキナワビロードセセリ
オキナワビロードセセリ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  オキナワビロードセセリ
オキナワビロードセセリ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.11
オキナワビロードセセリは、あまり一般的なセセリチョウの印象はありません。
翅形もちょっと違いますね。
それよりも、翅の裏側の模様からは、ビロードの由来が想像できません。
しかし、表側を見れば納得です。
生きている状態で、この表側を確認できることは稀です。
デジタル機材の進化の恩恵です。
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シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.10
このところ、シロオビアゲハの求愛シーンを撮影することが増えています。
それで気づいたのですが、飛翔している雌だけが、いつも口吻を半分伸ばしているのです。
雄は格納しています。
何の意味があるのでしょう?気になります。
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オキナワスジボタル・クロイワボタル
オキナワスジボタル・クロイワボタル
OM SYSTEM OM-1mkII Nokton10.5/0.95
  2024.5.9
昨夕は、5月に入って初の沖縄本島中部のホタルポイントへ。
10日ぶりでしたが、あまり増えている印象はありません。
昨年は5月中旬がピークだったので、ちょっと遅いのでしょうか。

日没30分後くらいから約30分間限定の活動です。
この画像は1秒のシャッタースピードで連続240回(計4分間)露光し、比較明合成したものです。
1カットの撮影に4分間要するので、ホタルの30分間の活動時間帯に撮影出来るのは7カット前後です。
アップしたのは日没45分後の撮影です。
これ以外は、疎らな印象の画にしかなりませんでした。
今シーズンは、どれくらいの撮影チャンスがあるでしょうね?
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イチモンジホウジャク
イチモンジホウジャク
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  イチモンジホウジャク
イチモンジホウジャク
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.8
イチモンジホウジャクという和名。
これまでは単純な由来だと思っていました。
しかし、今夕撮影した真正面からの吸蜜シーン。
長い口吻と背条紋が一直線になっていました。
これぞ、一文字!!
しかし、標本による形態分類では、こんなシーンは考慮していないでしょうね。
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ツマムラサキマダラ雄
ツマムラサキマダラ雄
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  イシガケチョウ
イシガケチョウ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.7
高速シャッターによる連写撮影。
シャッター速度は最速で1/32000秒。
連写速度は秒120コマ。
さらにシャッターを押す約0.5秒前から遡って記録されます。
フィルム時代には考えられない数値が並びます。
その結果、標本代わりに使えるのではないかと思うようなシャープな画像が得られます。
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キチョウ
キチョウ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5 MC-14
  キチョウ
キチョウ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5 MC-14
 
2024.5.6
葉裏にとまるキチョウの雌。
そこに近づく雄。
通常は、雌もすぐそこを離れるのですが、この雌は動かず。
度々、雄が接近してきました。
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イワサキクサザミ
イワサキクサザミ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5 MC-14
  イワサキクサザミ
イワサキクサザミ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5 MC-14
 
2024.5.5
イワサキクサゼミが増えてきました。
かつて沖縄本島では南部だけの分布でした。
今では、中部でも普通種と化しています。
何が原因なのでしょうか?
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シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  シロオビアゲハ
シロオビアゲハ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.4
シロオビアゲハの擬態型雌が、雄に追尾されていました。
徐々にチョウの数、種が増えてきた印象です。
ここ10年ほど、チョウの発生のピークがズレてきているようです。
かつて春に第1のピーク、梅雨明けに第2の、そして初秋に第3のピークが普通でした。
最大のピークは梅雨明けでした。

しかし、最近は急速に遅くなっていると思います。
何年か前には、本来夏枯れと言われた盛夏にピークを迎えました。
最近は10月頃でしょうか?
温暖化が原因なら、単純に早くなると思うのですが・・・
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コハナグモ
コハナグモ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
  コハナグモ>オキナワアズチグモ
コハナグモ>オキナワアズチグモ
OM SYSTEM OM-1 Zuiko90/3.5
 
2024.5.3
梅雨を代表するイジュの花が徐々に開花してきました。
そこには多くの昆虫が訪花します。
そして、その昆虫を狙うクモたちも。
さらに、そのクモの間でも捕食が見られます。
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クロイワボタル
クロイワボタル
OM SYSTEM OM-1 mkII Nokton10.5/0.95
  クロイワボタルとオキナワスジボタル
クロイワボタルとオキナワスジボタル
OM SYSTEM OM-1 mkII Nokton10.5/0.95
 
2024.5.2
今季初のやんばるでのホタル撮影。
日没から30分後に光り始め、30分限定の光のファンタジー。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
OM SYSTEM OM-1mkII Zuiko150-400/4,5
 
2024.5.1
今季初めての本格的な地上のヤンバルクイナ撮影。
800mm相当の超望遠、手持ち撮影。
オートフォーカス、ブレ防止、高感度、すべてデジタル技術の進化の賜物です。
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